国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

ヒョウスボウ
1992年 宮崎県
団治郎淵にはひょうすぼうがいた。

類似事例(機械学習検索)

ヒョウスボウ
1992年 宮崎県
法事淵のひょうすぼうが村の娘に通った。ひょうすぼうは鉄がきらい。
類似事例

ヒョウスンボウ
1999年 宮崎県
ひょうすんぼうはヒュルル…ヒュルル…と鳴く。
類似事例

ヒョウスボウ
1992年 宮崎県
亀淵のひょうすぼうに尻子をぬかれそうになった。ひょうすぼうは仏様の茶がきらい。
類似事例

ヒョスボウ
1992年 宮崎県
1910年ごろのこと。ひょすぼうを見た人がいる。三つ子くらいの大きさで、赤茶色だった。その人には水神の祟りがあった。亀淵にはひょすぼうがいるので水浴びをしてはいけないと言い伝えられている。
類似事例

ダンザブロウムジナ
1961年 新潟県
佐渡の殿様が狢を連れて来た。ある夫婦が狢を佐渡の洞穴に放してそれに団三郎という名をつけた。
類似事例

カッパ
1931年 岩手県
河童淵というところがあって、近年まで河童の出現が伝えられていた。河童はキュウリ畑にきて、時々盗んで食っているのを見たという伝えがあった。
類似事例

ヒョウスンボ
1999年 宮崎県
ひょうすんぼはヒュールヒュールと鳴く。
類似事例

ヒョウスンボ
1999年 宮崎県
ひょうすんぼはいたずらがすき。
類似事例

フタツイワノダンザブロウ,タヌキ
1917年 新潟県
佐渡に二つ岩の団三郎という名のついた狸がいる。一説によると全山で使う吹革の皮にするため狸を連れてきて放した人の名だという。
類似事例

ムジナ,ダンザブロウムジナ
1934年 新潟県
佐渡島には狢が群れをなして住んでおり、その首領の名前を団三郎と言った。鎌倉時代の末期、狐が渡って来て、団三郎と妖術の勝負をした。狐は嫁入りの行列をして見せた。そこで団三郎は大名行列をして見せると狐に行った。狐は大名行列のあまりの見事さに驚いて近寄ったら、その行列は本物で、狐は殺されてしまった。それ以来、佐渡島に狐は来なくなった。
類似事例

キツネ,ダンクロウ
1935年 新潟県
関屋浜の松林に団九郎という狐がいた。変幻自在の技を心得ており、男気のある狐で、貧乏人が祝儀の折などに膳椀類がなくて困っていると、必要な数だけ揃えて届けてくれるといった調子だった。
類似事例

ヒョウスンボウ,ヒョウスボ,カッパ,ガタロウ
1999年 宮崎県
河童(ガタロウ)を高鍋ではひょうすんぼう、ひょうすぼという。ある春の雨の夜、高鍋の殿様が水源不足に悩んでいると、堀端の茂みから黒い影がヒュルル…ヒュルル…と鳴きながら出てきた。その夜、殿様の枕元に年を経たひょうすんぼうが3匹出て、夢に水源の場所を教えた。用水路が造られ、以来高鍋でも米が豊かに取れるようになった。
類似事例

フタツイワノダンザブロウ(ムジナ)
2001年 新潟県
相川の二つ岩の団三郎狢が、アンドン滝のジロベエ狢に嫁入りのとき、白藤を持ってきた。
類似事例

ウカバニ,ウカハミ,オオヘビ
1969年 新潟県
宇三郎、兼吉、徳太郎の3人はぜんまいを採りに三ヶ倉沢に入った。兼吉がうかばに(巨大な蛇)を見つけ、三人は力を合わせ、死闘の末にうかばにを退治して谷間の淵に落とした。
類似事例

ヒョウスンボ
1992年 宮崎県
ひょうすんぼが知恵のある狐と賢い狸をだました。ひょうすんぼの鳴き声はヒュールヒュール。
類似事例

ダンザブロウタヌキ
1981年 新潟県
佐渡は狸王国で狐はいないといわれる。昔佐渡に住む団三郎狸が狐を追い払ったためという。団三郎狸は金山の金粒を拾い集めたり、人が落していった小金を貯めて金貸しをしていた。
類似事例

ウナギ,カニ
1982年 宮城県
熊ん堂淵には大鰻と大蟹とが棲んでいたという。
類似事例

ダンサブロウ
1984年 新潟県
アンドン滝の白藤は団三郎が娘を嫁にくれるとき、そのみやげとして挿したもの。
類似事例

ワンカシブチ
1971年 岐阜県
宇藤橋の滝の淵を椀貸淵と言う。拝むとお椀やお盆を貸してくれたが、欲深な人が盆を返さなかった。その人はボンジュウというあだ名になった。
類似事例

ジョロウガブチ,オニ,オオキナクモノヨウナドウブツ
2001年 奈良県
今はダムに沈んでしまったところに、女郎が淵と呼ばれる淵があり、鬼が出るといわれていた。多くの死人が出るのでお坊さんに護摩を焚いて拝んでもらうと、淵の岩の底から眼が光る、蜘蛛のようなものが上がってきて、川を泳いで向こうの山に逃げた。それから人は死ななくなった。その蜘蛛が人を食べていて、大きさは5メートルとか、10メートルあったとかいわれている。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内