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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

サンボク
1999年 長野県
村の秋祭りで煙火師が筒割の事故で死んだ。その原因は煙火師の妻が産朴(産穢)であったためであるとされた。

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ニュウカン
1956年 宮城県
妊娠中の妻のある人は葬儀の時の入棺を手伝わない。死穢と産穢のためだという。
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ホウキガミ
1959年 大分県
産の神は箒神で、この神が来ないと産はできないという.
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(ゾクシン),ガッパ
1933年 熊本県
産飯を「産の神さん」にお供えするが、この作法を怠ると、ガッパ(河童)が赤ん坊をもらいうけに来るといわれている。
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チノイケジゴク,(ゾクシン)
1939年 和歌山県
産で死んだ人は血の池地獄に落ちる。
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カナヤゴサン
1947年 広島県
金屋子さんは産を嫌うので、産があったときは1週間の間鑪へ行かなかった。今でも炭竈へ行かない習慣が残っている。
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キツネ,キツネビ
1939年 秋田県
20数年前の春。間平野から流星煙火(ユウセン)のような火の尾が、赤い虹みたいな太さになって、長沼の辺の闇の中に消えた。日照り続きに出るらしい。
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(ゾクシン)
1942年 宮城県
産火の忌みをサンビという。
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(ゾクシン)
1942年
産火の忌みを守らなかった者が、熊に食われた。
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カナヤゴサン
1947年 広島県
ある家に金屋子さんが宿を求めたが、産があったからと断られた。次の家では死人があったが快く泊めてくれた。そのため、金屋子さんは産を嫌い、死を好むのだと言われている。
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カナヤゴサン
1947年 島根県
ある家に金屋子さんが宿を求めたが、産があったからと断られた。次の家では死人があったが快く泊めてくれた。そのため、金屋子さんは産を嫌い、死を好むのだと言われている。
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カナヤゴサン
1947年 島根県
ある家に金屋子さんが宿を求めたが、産があったからと断られた。次の家では死人があったが快く泊めてくれた。そのため、金屋子さんは産を嫌い、死を好むのだと言われている。
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サンビ
1956年 宮城県
産火で食事をすると、船が難破したり、または不漁になるという。
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(ゾクシン)
1942年 宮城県
喪の忌みをシニビ(死火)といい、サンヒ(産忌・産火)のときと同様に、7日間、乗船を遠慮する。
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イナリヤマ,カヂ
1983年 京都府
当社を鍛冶師が崇敬するのは、昔、三条の鍛冶師が土祖神を信仰して霊夢を受け、稲荷山の土を刃の湯に合わせれば、素晴らしい名剣を得ると告げられた。鍛冶師はその通りにして名を世上に現し、天下に並ぶ作はなかったという。このため、鍛冶師をはじめ一切の金物師が、当社を信仰するのである。
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ウブガミサン
1984年 福井県
生児の尻などに青いアザがあるのは産神さんにつねられたから、耳朶に小さい穴があいているのは産神さんが機織りのツミ(錘)で突いたためという。
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クダ
1928年 長野県
ある男が旅先で3円で2寸ばかりの密封してある筒を買った。その筒にはクダがついており、怖くなったので捨てた。その男は旅から帰ると間もなくして死んだ。
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シラセ
1964年 不明
子どもが生まれるとき、産の神の来訪を告げる知らせがあった。
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キツネ
1984年 山梨県
キツネを使って占いをする祈祷師がいる。
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オボノカミサン
1982年 神奈川県
オボノカミサン(産神)は、出産時にはすでにきていると考えられている。
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(ゾクシン)
1999年 長野県
産の時間は、潮の満ち潮の時によって生まれる。
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(ゾクシン)
1942年 宮城県
海岸地方では、産火の忌みをサビガハイルという。
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