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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ケズリモノ
1938年 鳥取県
初午に剪り物をするが、早ければ火事が多い。

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タノカミ
1982年 新潟県
初午の日に山から田の神が下りる。
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ソウシキ
1980年 和歌山県
葬式の行列が早いと、次の死人が早く出る。
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オシラサマ
1963年 山梨県
おしら様は女の神で、2月の初午に白い馬に乗ってくるという。
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(ゾクシン)
1990年 山形県
天候に関する俗信。見附の先のクラミズというところに山桑を取りに上って雨が降り出すときにはあたりに妙なにおいが立ち込め、においがしないと雨が降らないといった。初午が早いと火早い、など。
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カミ
2001年 香川県
野田小屋では祀りもんを早くしたら早く神が来るという。
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ニワトリ
1953年 鹿児島県
鶏が夜なきすると、火事があるという。
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オシラサマ,カイコ
1962年 山梨県
おしら様はおかいこ神様で、女の神。2月の初午の日に白い馬に乗ってやってくる。
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モノノケ
1979年
古来より、鬼物が祟りをなすことを物ノケという。古い物語にも見えるが、元々は中国の『史記』や『漢書』の注釈書に、「物は恠物なり」や「物は鬼物を謂うなり」などとある。
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(ゾクシン)
1963年 愛媛県
産婦が刺激物を口にしたり、死人に触れたり近づいたり、火事を見たりすることは嫌われるという。産婦が火事を見ると、生まれてくる子供に「ホヤケ」ができるといわれている。
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ツキモノ,キトウシ
1989年 長野県
動物や霊物など、特別な力を持つ物が人間に取り憑くことを憑き物という。中信地方ではキツネがほとんどである。こういったものを離して正常な状態に戻すための方法は様々あるが、そのうち最も多い物は祈とう師によるものである。
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タウエ,ホウキダイセンサマ,ダイセン
1950年 島根県
五月の初午は牛の神の伯耆大山様が田植えをする日なので、日がよすぎて位負けをする。
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ホトケサマ
1943年 長野県
8月16日は早く棚上げ(盆棚をしまう)をする。早くしないと仏様の帰りが疲れるという。
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(マジナイ)
1957年 山梨県
物もらいのときは橋を渡らずに三軒から物を貰う。
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ヒバシラ
1933年 愛知県
火柱が立つと必ず火事がある。
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カジ,シオ
1950年 千葉県
夜に塩を買うと火事になる。
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ガンジツ,ハツウマナド(ニチジニカンスルゾクシン)
1956年 宮城県
元日に吉事があればその年は吉だという。また、初午が早い年は大火があるという。うるう年には猫も杓子も子を産むという。旧暦の正月十四日の夜、月に映る影法師が薄ければその人は年内に死ぬなどの俗信がある。
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(ゾクシン)
1971年 茨城県
火事の夢を見るとお金が入る。
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(ゾクシン),ニワトリ
1935年 栃木県
鶏が夜泣きをすると火事になるという。夜鶏の鳴き真似をすると火事になる。防ぐには、頭から柄杓で水をかけるとよい。
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(ゾクシン),ハヤジニ
1998年 静岡県
夜に爪を切ると、親が早くに死ぬ。
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イタチ,(ゾクシン)
1939年 和歌山県
いたちが晩に鳴くと火事が起こる。
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(ゾクシン),イキイシ
1933年 神奈川県
新墓へ余り早く石碑を立てると、あと早く死者がでる。 新墓の膳や茶碗などが早くくだけるのは後生がいい。墓標に河原石を使うな。河原石は生き石だから。
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