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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

(マジナイ)
1957年 山梨県
物もらいのときは橋を渡らずに三軒から物を貰う。

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ジュウゴヤ
1965年 岩手県
十五夜に月に供えた物を、橋を渡らずに三軒からこっそりと貰えば果報がある。
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ジュウゴヤ
1965年 岩手県
十五夜に月に供えた物を、橋を渡らずに七軒からこっそり貰うと果報がやってくる。
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(ゾクシン)
1964年 不明
目のふちにできる小さいはれものをのめあるいはものもらいというが、橋を渡らず7軒の家から食べ物をもらって食べるとなおることから、めこじき・めぼいなどという地方もある。
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ジュウゼンブチ
1989年 長野県
じんごんの橋の上に十膳淵はある。村人が膳を欲しいときは、淵に行って必要な数を頼むと、翌朝には揃っていた。皆借りて使っていたが、欲深な者が十膳借りて九膳しか返さなかった。それ以後、誰が借りに行っても貸してくれなかった。
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(ゾクシン)
1964年 不明
子どもが生まれたとき、橋をわたらず3軒とか7軒のせっちんに参ると子どもが無事育つ。
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キツネ
1938年 岐阜県
宴会の帰りに橋を渡ろうとすると、橋の板が一枚おきに抜けていた。用心して渡っていると後から来た人に肩をたたかれた。気が付くと橋は元の通りでご馳走が盗られていた。狐の仕業だということだった。
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オウゴンノマツ
1973年 富山県
黄金の松といわれる三本の松がある。膳・椀・大判・小判など、頼めば必ず願いを叶えてくれたが、ある者が返さなかったのでそれ以来聞いてくれなくなった。
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コウボウダイシ,ウナギ
1950年 群馬県
それは昔弘法大師が川を渡れなくて難儀していた所、鰻が橋になり助けたので、鰻橋周辺では鰻をとらない。
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カミ
1929年 長崎県
道を通りかかる人のものをとろうとする神がいる。袖を欲しがる袖とり神がいる。この他にも柴とり神や石とり神、草履とり神がおり、それぞれの品物を欲しがるので、あげて通る。
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ムジナ
1959年 新潟県
村で祝言をするときはむじなから椀を借りる。お礼に、返すときに魚を添えた。あるとき、たちの悪い人間が椀を1つ返さないことがあり、それから後、貸してくれなくなった。
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コマチ
1981年 山形県
小町が水を飲もうと探すと、3本足の鶏が泉に導いた。この泉を大釜淵といい、雨乞を行えば必ず雨が降る。
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ワンカシブチ
1965年 宮崎県
観音崎の龍神に頼むと、椀や膳を滝の上から貸してくれた。ある時それを返さなかったので、貸してくれなくなった。
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ネコバシ
1938年 京都府
橋を渡ると誰かの呼ぶ声がし、その声が聞こえると必ず川にはまる。
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(ゾクシン)
1942年 不明
櫛を拾うときは、かわりに、1銭か2銭をそこに置けばよい。
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(ゾクシン),コイ
1935年 長崎県
師走1日に粥を食う。この日粥を食わない間は、どんな小さい橋でも渡ってはならない。鯉が飛びつくという。
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カワランベ,(カッパ)
1989年 愛知県
話者の実家にはかっぱが持ってきてくれた椀があった。川原の淵のそばの橋で、「お膳何枚貸してくれ」と言うと、岩の上に並べて貸してくれた。用が終わって岩の上に返して礼を言うと、誰にも見られないようにして淵の中に入れてしまったという。
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モツソウメシ
1940年 三重県
志摩の俗信。人から物を貰うのに、框を跨ぎながらくれるのを嫌う。死人のある時、モツソウ飯をカイド(家の前の広場)で炊いて框を跨ぎながら渡す風習があるからという。
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フルギツネ
1987年 山梨県
甲府市国玉町大橋の下の穴では、古狐が膳椀を貸してくれた。人寄りがあって多数の膳椀が必要の時、淵か川に行って頼むと、翌朝それだけの数が岸の岩の上においてある。用済の器具はよく洗ってお礼を言って岩に置くといつのまにかしまわれる。しかし、心のよくない者が返すときにその数をごまかしたり、壊して返したのでそれからは頼んでも貸さなくなったという。
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ヨウカナイヤマ
1982年 新潟県
貧乏な木こりが用かないやまへ仕事に来て、一休みした松の根元で、フルマイのことを考え、お膳お椀が10人前も揃っていたらと、ひとりごとを言う。翌日その松の根っこに希望のお膳とお椀が揃えてあり、3日のうちに必ずこの場所に返すようにと書いた紙切れもあった。その話が村へ広まって村人も借りるようになり、その山は用かない山と呼ばれるようになった。ところが、欲の深いおばばがお膳やお椀を借りたまま返さなかったら、もうどんなに頼んでも貸してくれなくなった。
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ムエンサン
1956年 東京都
船や山で弁当を食うとき、最初に無縁さんに米三粒か水を手向ける。三人で突きん棒漁に行ったとき、一人が岩の上に白いものを見て、空の荷物が重くて歩けなくなった。水のあるところをまたいだら急に軽くなった。
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