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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ロウジン,ビジョ,ケサンブチ
2002年 山梨県
ある男が岩桶の淵から現れた老人にけさん淵の娘への手紙を託された。「この男を取って食え」と書かれていたので、「この男に銭をたくさんくれろ」と書き直して、大金持ちになった。

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カッパ
1973年 熊本県
ある男が見知らぬ男に、手紙を渡すように頼まれた。男は手紙が河童の手紙であることに気づき、「宝物を与えるように」と書き換えた。手紙を受け取った男は河口に船を出して置くように言った。船を出して待っていると、河童が魚を投げ入れてくれた。その魚を売って、男は金持ちになった。
類似事例

ナンドバシノカイブツ
1986年 石川県
ある男がお坊さんから納戸橋に立っている男に渡してくれ、と手紙を預かった。不審に思い任誓様という高僧に読んでもらうと、「この男を捕って食え」とあったので、「この男に福を与えよ」と書き直した。男が手紙を届けると、納戸橋の男は追いかけてきて、家の中へ金襴の袋を投げ込んでいった。
類似事例

ナンドバシノカイブツ
1986年 石川県
ある男がドアイの淵で女から「納戸橋に立っている男に渡してくれ」と手紙を預かった。任誓様という高僧に出会ったので読んでもらうと、「この男を捕って食え」とあったので、「この男に福を与えよ」と書き直した。男が手紙を届けると、納戸橋の男が追いかけてきて、金袋を投げてきた。
類似事例

シンニョ,ホウジュ
1955年 山梨県
昔ある男が淵にまさかりを落として、探しに水に入ると水底で神女に遭い、宝珠をもらった。以後紙に願いを書いて淵に投ずれば何でも叶って豊かになったが、宝石を女房に見られると貧乏に戻った。
類似事例

ヒキウス,オンナ,ヌマノヌシ
1929年 岩手県
昔、遠野の孫四郎が閉伊川の腹帯ノ淵のほとりを通ると、淵の中から一人の若い女が出てきて、一封の手紙を差し出し物見山の沼の主まで届けてくれるように頼んだ。途中で旅の六部が手紙をよいように書替えてくれ、それを相手に渡すと小さい石の臼をくれた。それに米粒を入れて廻すと黄金の粒が出た。孫四郎はその臼で長者になったが、女房が欲を出して、臼は無くなった。
類似事例

ヌマヌシ,カッパ
2001年 青森県
ある者が八戸へ向かう途中、沼館の沼へ差し掛かると、勘太郎場の友人まで状を届けてくれと頼まれた。了承はしたが、後でその内容を見てみたところ、当の状を持っていく者のだっこを抜いてしまえという、河童の状であった。そこで、その状を、宝をくれてやれという内容のものにすり替えて渡したところ、本当に宝がもらえた。
類似事例

カッパ
1928年 島根県
行商人が歩いていると、女に手紙を渡され淵に投げ込んでもらいたいと頼まれた。手紙を開いてみると人間の字ではなく河童の手紙だろうということになり、焼いてしまった。
類似事例

コウノイケ
1956年 宮城県
昔、一郎二郎三五郎という者が、沼で草を刈っていると二十歳ばかりの美しい娘が出てきて「わたしは大阪の鴻の池の者で、わけあって3年前にここにきた。向こうの様子が知りたいのであなたが上方詣りに行くついでに向こうにいる妹にこの手紙を持っていってくれまいか」と言ったのでひきうけた。娘はお礼に「毎朝米一粒入れてかき回すと昨日使っただけのお金が出てくる」どんぶりをくれた。一郎二郎三五郎は鴻の池(淋しい山の中の沼で故郷のと似ていた)に着いて、娘に言われたとおりポンポンポンと手を3べん打つと、故郷で会った娘と瓜二つの美しい娘が出てきた。一郎二郎三五郎が手紙を渡すとたいそう喜び、すぐに返事を書き「姉に届けてください」と頼み、馬をくれた。故郷に帰り、また沼にいって娘に妹の手紙を渡すと娘は非常に喜んで「あのどんぶりを大切にしてくださいね」と言うと消えていった。ある日隣の慾深かがが(母)がとっていき、一度に米をどっさり入れたので、どんぶりが割れて、二度と金が出なくなってしまった。
類似事例

タヌキ
1971年 鳥取県
悪さをする狸がつかまり殺されそうになったのをお爺さんが救う。その恩返しとして、狸は金の茶釜に化け、お爺さんはそれを売って大金持ちになる。
類似事例

サカヤブチ,ダイジャ
1981年 和歌山県
酒屋淵に斧を落としてしまった人が潜って拾いに行くと水中にお婆さんがいた。斧を拾いに行くときれいな斧を見せてくれたが、それではないというと、正直に免じて自分の斧ときれいな斧の両方をくれた。「ここは蛇の家で、わしは大蛇だ。若い者が帰ってくるとうるさいから、早く帰れ」と言われて戻ると、3年の月日が経っていた。その人は斧を売って裕福になった。
類似事例

ジゾウ,オニ
1941年 秋田県
爺様が転がった握り飯の綺麗な部分を地蔵に供えると、地蔵は爺様に知恵を授けた。爺様はそれで鬼から大金を手に入れたが、隣の心の悪い爺様と婆様がこれを真似して失敗し、鬼に痛い目に合わされた。
類似事例

カッパ
1960年 広島県
猿猴川にはかっぱがいたという。この川の土手をある男が歩いていたら、いい女が現れた。女から男は手紙を渡すように頼まれた。男が言われたとおり、同い年ぐらいの男に手渡すと、その男はさらに手紙を女のもとに持って行ってくれるように頼んだ。手紙を女に渡した男は、褒美をもらうために船を出して川の中に行った。後に、その男によく似た水死体が流れ着いた。
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ウナギ
1928年 山口県
大旱魃があり、骨ヶ淵の水を田に入れることになった。村人が汲み上げていると坊主がきて、止めてくれといった。承諾しなかったが、小豆飯を食べさせた。坊主は淵に入って見えなくなった。その後、淵で獲れた鰻を料理したら、腹から小豆飯が出た。これが骨ヶ淵の主だった。
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ガンバコ
1976年 長崎県
昔、おじいさんが葬式に来て棺桶を預けて行った。何日しても取りに来ないので棺桶を開けてみると中にお金が入っていた。それで家が栄えた。
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ショウジャ
1970年 大阪府
正直者の男が、取石池から現れた男に、久米田池の女に手紙を渡してくれるように頼まれた。それは男を呑めという手紙だったが、弘法大師が手紙を書き換えてくれた。男は池から現れた女に歓迎され、竜宮に連れて行ってもらい、3日過ごした。女は土産に酢が湧き出る酢壷をくれた。家に帰ってみると、3年が過ぎていた。
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オカネ
1988年 茨城県
瓶に入れられて土の中に埋められていたお金が、世の中に出たいと思って、光になって音を立てて飛び出した。度胸のある人が近づいて、袂を開いて招いたら、そこに入ってきた。
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オニ
1966年 山形県
鬼の博打の金を地蔵の助けで手に入れた人のことを知ったある爺が、真似をして自分も金を手に入れようとしたが、途中で笑ってしまって鬼に気づかれ、殺されんばかりにいじめられ、命からがら泣きながら帰っていったという。
類似事例

タヌキ
1939年 長崎県
あるところに狸と仲のよい男がいて、狸と組んで金儲けをした。しかし、狸に礼を渡さなかったので、狸は怒って男の田に石を入れた。男は知恵を働かせて狸に馬肥えと入れ替えさせた。
類似事例

カネノセイ
1950年 福岡県
男が娘を犠牲にしてでも富を授かるよう氏神に頼んだ。ある夜娘の1人が死に、初七日の晩に金の精が現れ、宝のありかに導いた。暴風雨のため手間取り、到着すると宝はすでになく、「牟田尻の善助」と書いた菅笠が落ちていた。この菅笠を大事にした功徳で金持ちになった。
類似事例

カオロ,カッパ
1939年 岐阜県
昔越中の売薬商人が途中である人に会い、一通の手紙を託され子の手紙を坂下の石楠淵に投げ入れてくれと頼まれた。商人は満成寺にとまりそれを和尚に告げた。2人は不思議に思い手紙を開くと白紙だったが、水鏡に映してみると「この人の肝を取り下され」とあった。途中に会った人は河童つまり俗称カオロの人に化けたものという。
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