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検索対象事例

ガラッパ
1982年 鹿児島県
昭和27,8年の夏、温泉に河童が入ったために温泉が臭くなった。

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カッパ
1935年 熊本県
河童の屁は猛烈なものかはわからない。初夏になると川から山に行く河童は、その途中で放屁をしながら進むという。
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カッパ
1930年 宮崎県
夜に入り家内の者が皆風呂に入り湯加減がぬるむ頃になると、風呂水をかきまぜる音がする。河童が風呂に入りに来ているのである。
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カッパ
1928年 島根県
子供が山間の溜池で水泳をしていたら溺れてしまった。引き上げてみると肛門が開いていたので、河童のせいだといわれた。
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カッパ
1930年 宮崎県
薬湯屋の湯がぬるくなった頃、河童が集まって入浴した。主人は困り、ある晩湯槽から湯を落としておいたら、翌朝自分の馬が殺されていた。河童が怒って殺したのである。
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ガラッパドン,ガラッパ
1982年 鹿児島県
昭和46年7月、牛が原因不明で突然死んだ。後日ある人が牧場に河童がいたのを見たといった。集まった人の意見は牛の汚物が河童の住処に流れ込んだので祟られたのだろうということになった。
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カッパ
1959年 山形県
6月1日に水浴びすると河童にとられるといって、川海ともに泳がない日とされていた。
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カッパ
1983年 千葉県
川の深いところで泳いだり遊んだりしていると河童が出てきて悪さをする。
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カッパ
1999年 栃木県
お風呂に入っていた河童を見た。
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アマンジャク
1961年 島根県
昔、隠岐島に温泉が出たが、アマンジャクが湯の中に小便をしたため湯の神様が怒り、それきり湯が出なくなった。
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カッパ,(ゾクシン)
1973年 香川県
七夕節供が終わると河童が出るから、七夕以降は泳ぐなと言われている。
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カッパ
1999年 佐賀県
小川島のお宮さんの石の鳥居に、人間の肛門を食べる河童が出た。河童は鳥居の石が腐るようにと、鳥居に小便するという。
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カッパ
1928年 島根県
明治30年、水車の台の下に2,3疋の蟇のような怪動物がいた。通行人が河童の子だといったので、後難を恐れて湖中に放した。
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カッパ
1997年 青森県
子供の頃、山田川で水浴び中に河童に肝を取られた子供がいた、と聞いた。
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カッパ,ヤマウバ
1984年 福島県
深い水の中には「河童」がいてチンチン取られるし、山の中には山姥がいるから、水浴びと山には1人でいってはいけないと言われる。今でも山へは1人で行くのはいやだし、腰には鈴をつけないと歩けない。
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カッパ
1925年 大分県
夏の土用には、馬の足跡でできた水溜りであっても、河童がいることがある。
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カッパノテハン
1956年 宮城県
昔,粕川堰に河童が棲んでいた。ある夏の午後,邑主武山氏の家来が堰で主人の馬を洗い,帰ってくるとザンギリ頭の痩せた異相の小僧がいた。捕らえてみると河童で,馬の尾に縋り付いてきたのであった。この堰ではよく子供や馬が溺れ死ぬことがあったが,それはこの河童の仕業と判明した。すぐに打ち殺そうと思ったが,河童が平謝りするので悪戯を固く戒め,証拠として白手拭に手判を捺させて許してやった。この手判は明治9年の大火まで同家に保存されていた。
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ガラッパ
1982年 鹿児島県
昭和25年、ある市議が谷川を埋め立てて家を建てたら春秋の彼岸ごとに家の中でガサガサ音がして眠れなかった。地元の古老が埋めた川は河童の通り道だったというのでお祓いしたらその後は止んだという。
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カッパ
1976年 大分県
野放しの風呂では、河童がじゃぶじゃぶと音を立てるという。夜遅くなると、橋の欄干に腰掛けて、人が通ると川の中に飛び込んだという。
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カッパ
1973年 岩手県
河童は人間のように歩き、口は尖り、頭頂部には毛がない。子どもが水遊びをするときに老人などは「河童にヘソをぬかれるぞ」と言って、深みに行かぬように戒める。
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ネコ
1973年 富山県
昭和初年、産湯を捨てた時に猫になめられてしまい、その子供は足が不自由になってしまった。
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