国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

セコ,ガアッパ
1985年 熊本県
毎月1日と15日に、セコとガアッパは山と川を入れ替わる。

類似事例(機械学習検索)

ワッパタロ,セコ
1985年 熊本県
河童は毎月十三夜から十五夜満月の間に山へ上りセコになり、25日から28日の頃に山を降りて川には入る。
類似事例

ヤマノカミ
1988年 埼玉県
毎月十七日は山の神様の日なので山仕事は休む。この日に木を切ると祟りがある。
類似事例

ヤマワロ,ガワタロウ
1985年 熊本県
ヤマワロとガワタロウは1日に12時間毎山と川を入れ替わる。
類似事例

ジヌシガミ
1961年 鳥取県
毎月1日、15日には必ず松竹を新しくして飾る。そして家に祝事があればオブクをあげる。そうしないと祟る。
類似事例

エンコ,セコ
1983年 愛媛県
エンコは冬になると山に入ってセコになる。セコは足が一本で雪の上に足跡を残しながらホイホイと叫びながら歩く。
類似事例

(ゾクシン)
1938年 徳島県
毎月9日は山の神の祭り日なので、この日は炭焼きは仕事を休み、ヤマシは山へは入らないという。
類似事例

(ゾクシン)
1982年 群馬県
毎月の特定の日に関する俗信一束。月の12日に山仕事をするな、怪我をするから、など。
類似事例

エンコ
1985年 愛媛県
エンコは冬になると山に入ってセコになる。
類似事例

タヌキ
1989年 東京都
江戸時代に、人を化かす狸を懲らしめるため、何日間も立たせて置いた。狸は隙を見て石で身代わりを作り、入れ替わった。石に入れ替わっているのが分かった時には10年も経っていた。
類似事例

セコ
1960年 大分県
セコは相撲好きで、セコに挑まれた場合は逃げるわけに行かない。その時は「芋畑の中でとろう」と言えばよい。セコは芋づるに足を引っ掛けて転び、頭の皿の水をこぼしてしまう。
類似事例

セコ
1960年 大分県
セコはは猿が大嫌いだという。川や海で泳いでいるとセコに曳かれてしまうことがあるが、それを防ぐには猿の肉を食べておくとよい。
類似事例

カッパ
1966年 静岡県
6月15日の祗園の日より前に川に行くと河童に尻をとられるので、川に行ってはいけない。
類似事例

(ゾクシン)
1991年 高知県
黒尊神社の祭りの日は毎月18日で、この日は山も川も百姓もみな休みで、川で泳いだり魚を捕ったりしてはいけなかった。また、生木も切ってはならず、もしその日に木を伐るとケガ人が出るといったり、巳の日に木を伐ると虫がついて役に立たないという。
類似事例

(ゾクシン)
1970年 福島県
毎月17日は山の神の日で山に入らぬのがよい。山の神が木を数えるので入ると怒るのだという。
類似事例

ヤマンタロウ,カワンタロウ
1985年 熊本県
ヤマンタロウとカワンタロウは2月1日(太郎朔日)に入れ替わる。
類似事例

ヤマノカミ,ケガ,(ゾクシン)
1915年 宮城県
毎月12日は山の神の祭日なので山に入らない。この日山へ行くと必ず怪我をするという。
類似事例

ヤマワロ,カワンタロウ
1985年 青森県
ヤマワロとカワンタロウは6月1日(氷朔日)入れ替わる。
類似事例

ヤマガミ
1916年 山梨県
1年のうちに1日または2日、山神の木算えという日があって、この日に山に入ると、木と共に数えこまれてしまい帰ることができなくなるという。
類似事例

リュウトウ
1974年 東京都
木下川浄光寺では、毎月8日と正月3日に、必ず本尊の前に竜燈があがる。
類似事例

ヤマノカミ
1978年 山梨県
1月17日と8月17日は、山の神様が山で弓を引く日であり、あたるといけないと言って山仕事はしない。
類似事例

カッパ
1933年 鹿児島県
6月15日(もしくは5月15日)には河童のごぜ迎えがある。この日は河童婚姻の日である。この日は水難に遭うので水に入ってはいけない。ごぜ(御前)は女房のことである。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内