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検索対象事例

セコ,ガアッパ
1985年 熊本県
毎月1日と15日に、セコとガアッパは山と川を入れ替わる。

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ヤマワロ,ガワタロウ
1985年 熊本県
ヤマワロとガワタロウは1日に12時間毎山と川を入れ替わる。
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ワッパタロ,セコ
1985年 熊本県
河童は毎月十三夜から十五夜満月の間に山へ上りセコになり、25日から28日の頃に山を降りて川には入る。
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ヤマノタロウ,カワノタロウ
1950年 熊本県
2月朔日に山の太郎と河の太郎が交替するので、この日は太郎朔日と呼ばれる。
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ガラッパ,ガラッパドン
1957年 鹿児島県
ガラッパは春の彼岸に山から川へ移動し、秋の彼岸になると山に帰っていく。子供たちもそれに合わせて山遊びから川遊びへと切り替える。
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カッパ,セコ
1986年 大分県
一部県南地方以外では,河童は秋に山に登ってセコ(山童)となり,春には川に下って河童になる。
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ガラッパ,ヒョウスボ
1992年 宮崎県
ガラッパやヒョウスボは、秋に山に登り、春に川に下る。いたずら好きで、人に相撲を挑んだり、馬を川に引いたりする。
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ヤマタロ,ガンタロ,カッパ
1949年 奈良県
河童は年に二度、山と川を去来する。山へ移ったものをヤマタロ、川にいる間はガンタロと呼ぶ。
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カッパ,ガラッパ
1971年 鹿児島県
ガラッパは春の彼岸に溝を伝って川に下りてきて、秋の彼岸に山川から山に上っていくのだという。
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セコ
1960年 大分県
セコは「ヒョッ、ヒョッ」と鳴いて通る。春の彼岸からは海に、秋の彼岸からは山に住むという。
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エンコ
1985年 愛媛県
エンコは冬になると山に入ってセコになる。
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カッパ,セコ
1976年 大分県
海や川にいるものを河童といい、山にいるものをセコという。春の彼岸から秋の彼岸までは川にいて、秋の彼岸から春の彼岸までは山にいるという。彼岸から彼岸までの間、家の前をギャーギャーと言いながら通ったという。
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カッパ
1985年 熊本県
冬は山に登り、夏は川に下りる。
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ガゴ,ガワッパ
1985年 熊本県
山の神様はガゴである。1月11日にガゴに供物をあげる。半夏生に田に御神酒をあげるとガゴはガワッパになる。ガワッパは八朔の晩の不知火が出る前に山へ帰る。
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セコ
1985年 熊本県
春彼岸に山から降りて来て、秋彼岸に川を伝って山に帰る。
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ガラボシ
1978年 和歌山県
山の悪日は6月16日、川の悪日は6月14日である。その日に川へ行くとガラボシが引き込む。
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タロウ,ヤマノカミ
1916年 熊本県
2月1日を太郎朔日と言い、山ン太郎と河ン太郎が交替する日だという。この日、真夜中に山に通じる道を大勢が通るような声を聞いたと語る人もいる。
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ヤマタロウ,カワタロウ,ヤマワロウ,ヤマワロ
1999年 宮崎県
山太郎は山の神で、2月1日を太郎朔日といい、山太郎と川太郎が交代する日。山太郎は山わろうともいう。
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エンコ
1955年 高知県
正月と盆の16日に川へ行くと、エンコが角力をとろうと言ってくる。
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ヤマワロ,カワンタロウ
1985年 青森県
ヤマワロとカワンタロウは6月1日(氷朔日)入れ替わる。
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ガワッパ,ガワタロウ
1974年 熊本県
ガワッパ(ガワタロウ)が、春の彼岸前にヒュンヒュンと川を下る。川祭りは春秋彼岸に山と川を往来するガワッパと関係がある。
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