国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

オバアサン
1959年 東京都
タクシーが夜通るとおばあさんの姿がスーッと見える。

類似事例(機械学習検索)

オンナノヒト
1959年 東京都
三河島の辺りをタクシーが通ると必ずヘッドライトの中を同じ女の人の姿がスーッと見えるという。
類似事例

オンナ
1989年 山梨県
タクシーの人が線路の辺りに女の人がいたのを見た。
類似事例

イキカエリ
1974年 福島県
おばあさんが死んだので子や孫が呼んだら生き返った。おばあさんによると、青々とした野原を通っていると山や空が見え、杖をついて行くと後で声がするので振り向いたら生き返った。
類似事例

ネコマタ
1976年 香川県
昔、病気で長いこと寝ていたおばあさんが飼っていた古い猫が猫又になり、おばあさんを食べた。そして猫又は昼はおばあさんに化けて寝て、夜はお宮に行って相撲をとっていた。
類似事例

タクシーノユウレイ
1990年 秋田県
きれいな女の子をタクシーに乗せたら鏡に映らない。ふりむくといなくなっている。
類似事例

(ゾクシン),カガミ,オバアサン
1998年 静岡県
鏡を夜の十二時に見ると、後ろにおばあさんがいる。
類似事例

ホウイン,オサキキツネ
1977年 神奈川県
法印のオサキキツネがおばあさんに憑いて、歯のない筈のおばあさんが硬い肉を食べだした。そこで、御獄山からお犬様のお姿を借りてきたところ、それまで唸って寝ていた病人のこのおばあさんが急に真っ暗闇の中に飛び出していき、庭先で倒れて息絶えてしまったという。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
幽霊とは、姿は見えず、音だけがするものである。
類似事例

ヤマンバ,ハタオリバサマ
1991年 香川県
おばあさんに養子としてもらわれていった子供のことが気にかかった母親が後を追うと、子供の泣き声がしたので叫ぶと、おばあさんは消えた。辺りには赤ちゃんの手首が落ちていた。おばあさんは機を織る山姥、ハタオリバサマだった。
類似事例

ドウツウサン
1990年 香川県
結婚させてくれなかったことでおばあさんを恨み、道通さんを送った。夜、おばあさんの部屋に蛇が入ってきて、部屋に入ったらクモになった。おばあさんは小便をかぶって追い払い、道通さんは送った人に汚さなかったと怒り、送った人の家族を次々に不幸にした。
類似事例

キャク
1989年 山梨県
タクシーが青木ケ原で客を乗せ、指示された場所で料金を貰おうと振り返ると客の姿は消え、座席が濡れていた。
類似事例

キツネ,キツネノヨメイリ
1996年 神奈川県
むかし、おばあさんに「狐が出るから、夜は外に出てはいけない」と言われた。狐の嫁入るということも言っていた。「提灯が見えたら狐だ」ということもよく言われた。
類似事例

キツネノヨメイリ
1990年 富山県
夜に光りがたくさん見えた。それは誰かが提灯をもって騒いで通る姿であったう。きつねのよめいりだろうと見ていた。
類似事例

オンナノヒト
1989年 山梨県
タクシー運転手が青木ケ原を通ったら女の人が立っていた。乗せると弁天町まで行ってくれと言う。弁天町まで来たが、女の人はいなくなっていた。その人は恐ろしさのあまり入院した。
類似事例

ヒダマ,キツネ
1938年 長野県
おばあさんが夜に桑を取りに畑へ行くと、提灯をこつこつはたく音が何度かした。おばあさんは淋しい気持ちになって帰ることにしたが、その途中も同じ音がする。自分の家の前でそのことを狐の仕業かと話していると、狐が大きな火玉になってみせた。
類似事例

オバアサン,クジラ
1996年 石川県
火の不始末で家を燃やしてしまったおばあさんは後悔して、死んだら鯨にでもなってお詫びしたいと言っていた。おばあさんが死んだ数年後に、村が大金を返せと訴えられた。翌年、大きな鯨を浜に引き込み、それを売って金を返すことができた。この鯨はおばあさんだったのだろうと言われた。
類似事例

キツネ,オイヌサマ
1980年 神奈川県
度々、子犬に餌をあげていたおばあさんがいた。ある日おばあさんは「お犬様に連れられていろんな所を見物してきた」と話した。小狐にいつも餌をもらっていたので、親狐がお礼に来たらしい。
類似事例

(シノヨチョウ)
1935年 北海道
話者の友人の話。北海道にいたら、おばあさんが枕元に来て「私が死んだら湯浅家を継いでくれ」という。妙な事だと思っていると、おばあさんが死んだと電報が来た。
類似事例

カガミ
1998年 静岡
夜中十二時に鏡を見ると、後ろにおばあさんがいる。
類似事例

ワライオンナ
1942年 高知県
笑い女は、姿は見えないが、ゲラゲラと笑い声がする。夜、深山に出る。
類似事例

キツネビ
1989年 群馬県
狐火が夜見えて怖かった。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内