ヒトヲマワルコト 1980年 和歌山県 三人に、三回回られると死ぬ。
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(ゾクシン),ヘビ 1998年 静岡県 蛇を殺すと呪われてしまう。
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(ゾクシン),トリ 1998年 静岡県 鳥をしっかり見てしまうと呪われるので、呪われないためには両手の人さし指を合わせてその間を人に切ってもらう。
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サイキョネズミ 1975年 静岡県 人の背中に「ネズミ」と3回書くと、サイキョネズミがその人に憑いていろいろと答える。済んだときには「猫」と3回背中に書けば、元に戻る。
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ユウレイ 1989年 長野県 人を呪うために、幽霊になってお墓に出てくるという。
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(ゾクシン),クチサケオンナ 1998年 京都府 口裂け女という言葉を口にしたら「ゴメンナサイ」と10回言わなくてはならない。
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コックリ 1922年 愛知県 管孤に類したもので、狐狗里(コックリ)というのがある。孤狗里は竹三本を組みたてて白布で覆い、呪文をして「コックリサン、コックリサン」と要求すれば効験があるという。金や物品の融通を容易にするという。御幣担者に多い。
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クロイコ 1983年 山梨県 利口な人が死んだときに、その人の背中に文字を書くと、次の代に背中の黒い子が生まれるが、産湯を使うときに、背中をこすると消える。
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ヒトヲマワルコト 1980年 和歌山県 人の周りを三回回ると、その相手は死ぬ。
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(ゾクシン),ユウレイ,ノロイ 1998年 静岡県 洗髪しているときに幽霊のことを考えると呪われる。
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ユウレイ 1990年 長野県 幽霊は人を呪って出るという。髪の毛を乱した姿で、真っ青な顔をして口に刃物をくわえて出るという。
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(ゾクシン),カラス 1933年 栃木県 夕方から烏が三回廻って鳴くと人が死ぬという。
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コックリサン 1960年 秋田県 冬、山林に20人ほどで泊まりながら働いていた。ある時、買ったばかりの鉞がなくなった。占い師の息子がコックリサンを使って調べると、鉞を盗んだ人は南の家の人だということになった。コックリサンは千里眼を持っているという姿の見えない狐のことである。なお、雪が消えたら、盗まれたはずの鉞は、赤錆びて小屋の前に転がっていたという。
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(オヤノシ),(ゾクシン) 1915年 栃木県 他人に胸をたたかれると親が死ぬといわれている。
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サンニンニサンドマワラレルコト 1915年 和歌山県 三人に三度回られると、死ぬ。
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(ゾクシン) 1916年 宮崎県 真夜中に家を三回巡ると魔が出る。
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マ 1916年 宮崎県 真夜中に家を三回巡ると、魔が出る。
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キツネ 1956年 宮城県 狐が西のほうで三回鳴けば、必ず豊漁になるという。
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フナダマサマ 1988年 岡山県 船霊様は船の守護神であり、女性神であるといわれている。船が危険に遭遇しそうになるとチリンチリンと鳴って知らせてくれるという。この船霊様は船大工の手によって祭られる。御神体はサイコロ2個、銭12枚である。船霊様を納めるとき、戸は1回だけたたく。数回たたくと海難に遭いやすくなる。
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トイレノハナコサン 2001年 兵庫県 「花子さん」と口にしたら、北を向いて十回「ごめんなさい」をいわなくてはならない。
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ユウレイ 1989年 長野県 人を呪うために、幽霊になって出てくるという。死者の姿で、枕元に出るという。
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