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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ビジンノオンナノヒトノスガタ
1999年 栃木県
小学校の卒業式のとき、PTA会長が自分は霊能者に20代で死ぬと言われたと話した。その瞬間、美人の女の人の姿が確かに見えた。その女の人は霊感が強い私の友人に、本当はPTA会長が死ぬはずだったがなぜか自分が死んだ、と言ったという。

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メオトバカ
1937年 京都府
大井村の共同墓地では、男の人が死ぬとすぐ女の人が続いて死に、女の人が死ぬと続いて男の人が死ぬという。
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ヒトダマ
1986年 奈良県
人が死ぬとヒトダマが飛ぶ。ただし、女の人が死んだときには飛ばないという。
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ウミデシンダヒト
1956年 東京都
海で死んだ人の霊が、人に憑いて「水をくれ」と言った。
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ミョートバカ
1935年 大阪府
1人死ぬと、続いてまた死ぬので、こういう。
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ザシキワラシ
1973年 岩手県
ザシキワラシは人が死ぬときに出る。死ぬ本人にしか見えぬという。
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ユウレイ
1968年 福井県
寺島の女が、毎夜丑三つ時に雄岩で、狼除けのために幽霊に変装して板垣の男の所に通った。男は想いの強さを不気味に思い、女を遠ざけようと、友人に自分は死んだ事にしてくれと頼んだ。友人は雄岩で猫の死体を焼き、男は死んだと伝えると、女は幽霊の衣装を着ずに帰ったので、狼に食われて死んだ。男は女を悼んで雄岩に南無阿弥陀仏と彫ったという。
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オンナノヒトノクビ
1992年 山形県
天井から女の人の首が落ちてくる。それが自分の首だった場合、その人は必ず死ぬ。
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ナママブリ
1981年 鹿児島県
夜中に帰宅する叔父と私の2人が、叔父の家の門口で女の人の姿を見た。その女の人をはさむように2人で歩いていったが、途中で見えなくなった。それからしばらく忘れていたが、五日ほどして叔父の妻が死んだ。あの女はマブリだったのだ。
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ミミガネ
1957年 京都府
同年齢のものが死に耳鐘を聞くと、自分も死ぬという。
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ハクジャ
1958年 山形県
戦で敗れた時、城の女たちは池に身を投げて死んだ。その為に池の水は濁って、今も澄まない。死んだ女達は白蛇になって宝物を守り続けている。白蛇を見た者は人に話してはならない。話すと死ぬ。
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ヒトダマ(ゾクシン)
1927年 大阪府
人玉が出るときには、人が死ぬ。
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トウザン
1928年 台湾
昔、相思の男女がいたが、男がふとしたことから死んでしまった。夜昼なく狂い歩いていると、死んだはずの男が現れ、いっしょに暮らそうと女にいった。しかし、この男はその女以外には見えなかった。ある日、女が赤ん坊を抱えて戻ってきたが、女から離れると子は木の根になった。女は帰りがけに母親に自分が死ぬときには塔山に白い布が張られると言った。数日後、塔山に白い布が張られ、その後、女が姿を見せることはなかったという。白い布はやがて石になり、塔山の白石と呼ばれるようになった。答山は妖怪の山と言われている。
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ウマレカワリ
1984年 新潟県
屋根の下で死んだ者は、すぐ生まれかわるが、外で死んだ者は7代浮かばれないとといった。
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イキマブリ
1967年 鹿児島県
200年前に死んだ女が反物などを買いにきた。払ったお金はあとで木の葉とわかった。その女の実家の荒地を買ったら、見知らぬ子供がそこにきて死んだ。生霊に崖から突き落とされたものもいる。カンツメ節を唄うと女が来ると言われる。
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(ゾクシン),イヌ
1935年 栃木県
犬が遠吠えをすると、女の人が死ぬという。
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(ゾクシン),シ
1935年 鹿児島県
1人死ぬと、その初七日の間に2人死ぬ。
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フネ,ムカエ
1990年 高知県
人が死ぬときにはきれいな船が迎えにくる。20年ほど前、6歳ぐらいで子どもが死んだときの話である。30年程前、30あまりの男の人が死ぬ直前に「きれいな船が迎えにきた」といって息を引き取ったという話もある。
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ミミナリ,(ゾクシン)
1939年 和歌山県
耳のなるときは人が死ぬ。
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ヒノタマ,(ゾクシン)
1990年 長野県
ヒノタマが出ると、人が死ぬと言われている。
類似事例

ヒノタマ,(ゾクシン)
1990年 長野県
ヒノタマが出ると、人が死ぬと言われている。
類似事例

ヒノタマ,(ゾクシン)
1990年 長野県
ヒノタマが出ると、人が死ぬと言われている。
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