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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ユウタイリダツ
1999年 栃木県
高校2年の夏、部活動の水泳の高飛び込みで、10メートルの飛び込み台から飛び込んだとき、幽体離脱した。

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キツネ,ネズミニオサレル
1960年 大阪府
昭和25年8月4日午前3時、寝付こうとしたら急に体が2寸くらい跳ね上がった。体が天井を破り、屋根を突き抜けて大空へ飛昇したように感じだ。
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カラダガウク
1999年 栃木県
自分が寝ていたら、急に自分の体が浮いていて、目を開けると目の前が部屋の天井だった。少したつと、すごく高い所から落ちるように、自分の体が落ちた。以前はこういうことがよくあった。
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フネユウレイ
1937年 新潟県
幽霊は桶や柄杓を投げると逃げる。舟で出た時に、舟幽霊にであったが、桶などを投げると去って行った。
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ヒトダマ
1960年 三重県
人が死ぬ前夜または2、3日前に必ず魂が抜け出してゆく。昼間は見えないが、夜間には10cm位の赤い火の玉になって上空7、8mを時速20kmほどの速さで、尾を引いて墓場に飛んで行き自然に消えてしまう。
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トウサンノボウレイ
1995年 福島県
父の死んだ晩、部屋から出ようとしたら後から父の亡霊にすがられて身動きができなくなった。風呂に入ろうとしたら、水を出さないのに頭に水が流れてきた。
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ヒトダマ
1991年 石川県
風呂に行くとき、集会場のあったところで青い人魂を見た。地面から出て、空に浮いていた。人骨が残っていたらしい。
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ヒトダマ
1992年 奈良県
近くの家から人魂が出てきた。10センチメートルぐらいの青い火の玉で、尾を引きながら4・5メートル飛んだ。半月ほど後、その家の人が死んだ。
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ヒトダマ
1983年 山梨県
人が死ぬ前に人魂が飛び歩いたときいた。Aさんは自分でもみたことがあって、お風呂に入っていると青いような赤いような丸い人魂がでてきた。
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オオキナマッカナヒノタマノヨウナマルイタマ
1995年 福島県
母が死んだ夜、4・5メートルの大きな真っ赤な火の玉のような丸い玉が五分間ほど浮かんでいた。友達が死んだ夜、30メートルほどの青い大きな丸い火の玉が10分間ほど出ていた。
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ヒノタマ
1999年 宮崎県
話者が中学3年生のころのこと。火の玉を見た。オレンジ色で長い尾を引いて飛んでいた。地上3m辺りのところを飛んでいった。
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チョウ
2001年 鹿児島県
ある人が眠っている時,部屋に蝶が飛んでいた。その人が眠りから覚めて「どこか遠くにいってしまった夢を見ていた」と言ったので,魂は生きているときも身体から離れるのだという事になった。
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ジョウハンシンダケノユウレイ
1985年 愛媛県
8月24日の裏盆の供養の踊りの後、一人で酒を飲んでいたら、上半身だけの幽霊が出た。それ以来、踊りの後はすぐ帰る決まりになった。
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カガミ,メガミッツ
1999年 栃木県
12歳の時、朝いつものように鏡の前で顔を洗っていたら、鏡に映っている顔には目が3つあった。目をこすってから見たら、もう消えていた。
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ビジンノオンナノヒトノスガタ
1999年 栃木県
小学校の卒業式のとき、PTA会長が自分は霊能者に20代で死ぬと言われたと話した。その瞬間、美人の女の人の姿が確かに見えた。その女の人は霊感が強い私の友人に、本当はPTA会長が死ぬはずだったがなぜか自分が死んだ、と言ったという。
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ヒノタマ
2005年 島根県
話者は小~中学生のころに火の玉を見た。友人と火の用心の見回りをしていたとき、人の頭くらいの大きさで、凄い速さで低いところを飛んでいった。
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ヒノタマ,ヒトダマ
1990年 香川県
ある人が42才ぐらいで亡くなった。そのときそこらがパッと明るくなり、隣の屋根に抱えるくらい大きな人魂が出てきて、飛んでいった。
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ヒトダマ
1981年 茨城県
子供の頃、人魂を見た。北から南へ飛んでいく、くすんだ橙色をした火の玉を見た。大きく見えたが、その数倍の尾を引いて、10秒ほど光ってから消えた。
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イキダマ
1986年 滋賀県
生きている人間の体から抜け出して浮遊する魂のことをイキダマという。既視感のようなものがあるしたら、それはかつて魂が体から抜け出してその場所を浮遊した証拠なのだという。
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キツネ
1982年 東京都
学校で便所に行こうとすると、運動場で神楽をやっていて、、ピイタラピイタラ音がした。昼間にもかかわらず狐にだまされたらしく、その後、行方不明になった。さがし出したところ、七面様で寝ていたのだという。
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ヒトダマ
1916年 岐阜県
人が死ぬ前に人魂が出ることがある。青色の光で飛び、月よりは少し小さく、蒟蒻のような形だという。人魂が川を飛び越す時は、その本人はまだ3年ぐらいは生存することができると言う。
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