国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

ユウタイリダツ
1999年 栃木県
高校2年の夏、部活動の水泳の高飛び込みで、10メートルの飛び込み台から飛び込んだとき、幽体離脱した。

類似事例(機械学習検索)

(ナマズ)
1980年 福岡県
小倉あたりでは、夏のとても晴れた時に、1丈(3メートル)のなまずが、10丈(約30メートル)ほど空を飛び交っているのをよく見るという。
類似事例

ヤマブシイシ
1982年 群馬県
2メートルくらいの石で、さわると病気になるといわれている。
類似事例

テングドウ,マカイ,ユウジ,マジ,カミ
1974年
神は言うに及ばず、天狗道であっても幽事のことであるので、人の建てた社でも数神数狗が入ってもなお広い。仏説は魔事であるが、魔界も幽事に属するので同じである。
類似事例

ジメンカラデルテ
1986年 東京都
放課後に部活動で生徒が走っていたら、地面から手が出てきて足をつかんで転ばせた。同じことが続いたので、校庭を掘ったところ、骨がたくさん出てきた。
類似事例

ムラサキカガミ
2001年 兵庫県
高校に入るまで「紫鏡」という言葉を覚えていると不幸になる。
類似事例

ボンボウズ
1975年 愛知県
お盆に水泳をすると、ボンボウズに引きずり込まれるという。
類似事例


1995年 福島県
昭和48年頃、高校時代の恩師を夫の母校へ訪ね、久し振りに高校時代の仲間のことなどで話がはずんだ。しかしその翌日、先生は亡くなり、話題に出た仲間は皮肉にも霊前で再会することとなった。
類似事例

キツネ
1981年
昔、異国の幽王が美女に化けた狐によってたぶらかされ、国が滅びた。
類似事例

ロクブノタタリ
1982年 宮城県
六部は1人では歩かない。小金を持っているので、できるだけ2人1組で歩く。2人組の六部が泊めてもらって翌朝出ようとしたら、連れの六部は先に行ったといわれた。不思議に思って鍋の表面の油で占ったら、連れの六部はこの世にいないと出た。そして竃の灰の中にその六部の鈴があった。六部を殺した家は祟られる。
類似事例

ヒトトリイシ
1967年 福島県
高さ2,3メートル余り、円周20メートル近いというほどの石がある。これは毒石で、道行く人がこの毒にあたって死んだことがあるという。
類似事例

ソウセイガッタイ,イケイノコ
1973年
文政10年の夏に、尾張の百姓銀之右衛門の妻きをが、体に頭が2つと手足が4本ずつある男子を産んだ。これは双子が合体したと考えられ、不祥な事とされた。
類似事例

ムジナ
1972年 千葉県
話者が20歳の頃のこと。活動写真を見ての帰り、夜道で坂の上から砂をザーザー掛けられた。ムジナの仕業。
類似事例

タテイワ
1987年 長野県
立岩の川際には高さ60メートル,直径10メートルほどの大岩があり,およそ三等分に当たる場所に割れ目がついている。これは昔,鬼が岩を3回に分けて運んできて積み重ねた跡だという。
類似事例

ショケイジョウ,クビキリザカ,ジコ
1999年 栃木県
中学校のプールがある所は、昔は処刑場であり、多くの人が亡くなったという。水泳部の顧問は早死にする人が多いという。実際に、1人を除いて、あとは事故で死んでいるそうである。
類似事例

トラ
2001年 京都府
南禅寺の、狩野探幽の襖絵の虎が水を飲んだらしい。
類似事例

タツクチナワ
1932年 佐賀県
蛇に耳があるものをいう。これが水面を通過した時に水泳をすると河童の難にあうという。
類似事例

ハクユウシ
1931年 京都府
京都の白川奥には白幽子という超長寿者がいた。380歳であったと伝えられている。
類似事例

ロクジゾウ,ジゾウ
1939年 茨城県
六地蔵の1体が夜遊びに出て帰らなくなった。仕方なく1体を新しく作ったが、2年後に帰ってきた。
類似事例

オオキナマッカナヒノタマノヨウナマルイタマ
1995年 福島県
母が死んだ夜、4・5メートルの大きな真っ赤な火の玉のような丸い玉が五分間ほど浮かんでいた。友達が死んだ夜、30メートルほどの青い大きな丸い火の玉が10分間ほど出ていた。
類似事例

ウミボウズ
2005年 愛知県
ある男が晩に海岸通を歩いていると知人にあい,声をかけた。男が「この辺は海坊主が出るという。頭が丸く,背が3メートルもあるという。」と言うと,その知人は「このくらいか」といって3メートルの海坊主になった。男が家に逃げ帰り,息子にその話をすると,息子の背もやはり3メートルほどになったという。
類似事例

カヅマノドウ
1956年 宮城県
牧山の南の岩山の洞窟。間口12メートルばかり、数10人が入れる。昔、牝鹿が牡鹿に会った所とされ、長さ1メートルほどの鹿石が二つあり、神鹿が化したという。踏まずの石とも。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内