国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

カゴメカゴメ,リュウザンノウタ
1999年 栃木県
「かごめかごめ」は流産の歌で、「かごの中の鳥」は生まれてくる子供のことだという。

類似事例(機械学習検索)

ミズコノレイ
1999年 栃木県
「かごめかごめ」の歌詞の「かごの中の鳥」は、赤ちゃんがお腹の中で死んじゃったという意味である。「後ろの正面だぁれ」で振り向くと水子の霊がいるという。
類似事例

アーマティブ
1987年
一夜を共にした美男子は実は蛇の化身であった。そこでナナチキネィブルを食べさせれば子供を流産するという話を聞いたので、その通りにして蛇の子供を流産させた。
類似事例

アカゴ
1996年 香川県
あかごの足あとが残る大きな岩がある。昔、山のてっぺんから、一頭の馬とあかごが飛び降りた。馬は死んだが、あかごは岩の上に立っていた。足あとはそのときのものである。
類似事例

ハラミザル,タタリ
1999年
孕み猿を撃ったりすると、妻の出産が大変になったり流産するといわれる。また子供は猿に似た子が生まれると言われる。
類似事例

カゴウソ
1956年 静岡県
田代部落では河童を「かごうそ」という。
類似事例

ヘビ
1984年 新潟県
蛇と通じて子を宿した娘が菖蒲湯に入ったことで流産したという。巻
類似事例

ヒトダマ
1974年 大分県
「人魂」という名の鳥がおり、この鳥が鳴くと人が死ぬという。鳥の正体は定かではない。
類似事例

(ゾクシン)
2001年 青森県
妊娠中に鍬に座ると子供が生まれない。
類似事例

ライノトリ
1975年 石川県
白山にらいの鳥という鳥がいる。見る人は稀であり、見ることができると奇瑞であるとされる。この鳥はよく火災を避けるという。
類似事例

カラスナキ
1996年 神奈川県
人が死ぬ前には、鳥の鳴き声がヘラヘラと笑うように聞こえる。また、鳥が騒いでいる朝には怪我に気をつけると言う。森で変わったことがあるときにも鳥鳴きが悪い。
類似事例

オニ
1979年
子供が遊びなどで鬼を決める時に歌うはやし歌について。
類似事例

タノカミ,ヤマノカミ
1977年 山形県
2月17日は山の神が田の神になる日。この日は山に入ってはいけない。女の神で歌が好き。歌を歌うと仕事をしなくなってしまうので、山で歌を歌ってはいけない。
類似事例

ヤクビョウガミ
1971年 福島県
2月8日、10日は、ヨウカ、トウカ。2月8日の朝早くに目かごを門口にかける。この日には疫病神が通るという。目かごをつるしておくとその目ににらまれて厄病神はひきかえす。
類似事例

(ゾクシン)
1969年 岐阜県
死んだ人の魂は生まれ出てきたものになる、という。たとえば死んだ後に猫が生まれると、死者は猫に生まれ出たことになる。
類似事例

トイレ
1998年 静岡
鳥を見ると親が早死にするので、鳥がいるときは親指を隠す。
類似事例

シノヨチ
1969年 高知県
隣の家に子供が生まれた夢を見ると不幸がある。
類似事例

(ゾクシン),トリ
1998年 静岡県
鳥を見ると親が早く死ぬため、鳥がいるときは親指を隠す。
類似事例

ジンカク
1974年
額に2本角がある子供が生まれた。
類似事例

キツネ
1976年
いつも狐に餌を与えていた人がいて、狐もよく慣れていた。しかしその家に子供が生まれたためにえさを与えることを2,3日忘れた。すると狐は怒って生まれた子供を食べた。
類似事例

テン
1977年
幼童の歌に世の吉凶が歌われることがある。明暦3年正月18、19日の大火の頃、越後から大火事の歌が伝わってきた。享保13年本所深川小日向での大水の際にもそのことを暗示する歌が流行った。
類似事例

(ゾクシン)
1998年 全国一般
夜、子供が口笛を吹くと、鳥の夜泣きと思いあやかしの者がくるという。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内