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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

アカイコイヌ
1978年 東京都
寝ていると枕元を赤い子犬が走り抜けていく。追い払うと縁の下に逃げ、足跡を残していく。これは何かが化けて出てきたもので、幾晩も続けてよく出た。

類似事例(機械学習検索)

タヌキ,ボウズ
1923年 奈良県
坊主に化けた狸は、これでもかと言いながら目を大きくしていく。まだまだだと答え続けると、あきらめる。
類似事例

アヅキトギ
1950年 新潟県
出る。
類似事例

ヤカンコロバシ
1950年 新潟県
出る。
類似事例

ユウレイ
1989年 長野県
人を呪うために、幽霊になって出てくるという。死者の姿で、枕元に出るという。
類似事例

イヌガミ
1978年 愛媛県
昔からの犬神持ちの家では、黒・白・黄などの子犬75匹を飼っており、目には見えないがこれらの子犬が畳の縁をぞろぞろと歩いている。これらの犬神に憑かれると大変な目に会う。
類似事例

ユウレイ
1989年 長野県
この世に恨みがある時には、幽霊になって出てくるという。足のない姿で、枕元に出るという。
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タヌキ
1985年 和歌山県
話者の家の下の道にはよくタヌキが人間に化けて出たり、なにか大きなものになって道の真ん中に化けて出たりした。蹴飛ばしたら、キャンキャン鳴いて逃げたという。
類似事例

カメノコ(ゾクシン)
1990年 島根県
亀の子が縁の下に入ると人が死ぬ。
類似事例

キツネ
1930年 長野県
夜中に人の呼ぶ声がするので表へ出て返事をすると、気持ちが悪くなり家へ入るなり寝てしまった。次の朝、上の家のお祖父がいなくなったというので探すと、下の家のところで寝ていた。狐にだまされたらしい。お祖父の足跡とともに狐の足跡がついていた。
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カタナ,テツ,ヘビ
1933年 兵庫県
西灘味泥の求女塚の上に屋敷があって、夜ここで寝ると蛇が沢山でてきて寝られないので、枕元に刀や鉄の棒をおいて寝ると出てこなかった。
類似事例

シロイモン,ロクブ
1975年 高知県
山を下りていくと、白いものに出会った。浜に出ると、再び2つの白い物が待っていたが、また逃げてきた。別の浜でもまた会って、一晩に三度も同じものを見たことになる。
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ユウレイ
1990年 長野県
この世に恨みがあるときには、幽霊になって出てくるという。怨念を残したところに出るという。
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アシアト
1975年 岡山県
仏壇の横に小さな膳を置き灰をならしておくと死霊が来た時に足跡をつけるという。その足跡を雀の足跡や人間の足跡だという。また雀の足跡は良いが、猫の足跡は悪いと言う。
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シラガノロウバ,ヤマンバ
1974年 高知県
麦が次々と生えてくるので、不気味に思い、麦畑を焼いた。すると畑から老婆が出てきて、山姥の林に逃げていった。以来、家が衰退していった。
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(ゾクシン),ネコ
1936年 栃木県
猫を殺すと化けて出るという。
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キツネ
1991年 奈良県
一軒屋に1人で住んでいた人がいた。その人は、晩になると狐が化けて出てくると、いつも話していた。
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ヒトダマ
1981年 福岡県
人魂には赤いものと青いものがある。その家から青い炎が出ると、そこで死人が出るという。
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ユウレイ
1989年 長野県
成仏できない死人が、幽霊になって出てくるという。白い着物で足のない姿で出て、女性が多い。墓・暗く人気のない場所・枕元に出るという。
類似事例

キツネ
1982年 宮城県
狐が隣の家を覗きこんでいたので、咳払いをしたら逃げていった。用事を済ませて出て行くと家の門口に、さっきはなかった大きな杉の木が立っていたので不審に思って股から覗くと、2匹の狐が化けていたので、棒で叩いて追い払った。
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キツネ
1974年 栃木県
土手の上をきれいな女の人が歩いていくのでついていくと、体具合の悪い人が寝ていた。女の人がまんじゅうをくれたので食べようとしたら、寝ていた人か起き上がったので怖くなって後ずさりしたら土手から転げ落ちてしまった。土手の上を狐が逃げていくのを見たという。
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キツネ,タヌキ,ヒトツメコゾウ,(ミチニデルヨウカイ)
1990年 長野県
道にはキツネが出て女性に化け、タヌキが出て一つ目小僧に化けるという。
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