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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

センガクジエキ
1989年 東京都
泉岳寺駅で電車に乗り、隣の駅(高輪台)で降りたはずが、なぜかそこは泉岳寺駅だった。このような話が数年前からある。

類似事例(機械学習検索)

キツネ
2001年 青森県
下り列車が走っていたところへ、前方から凄い勢いで列車がやって来た。慌てて停車したが、見ると列車はいつの間にか消えていた。再び同じことがあったので、三度目は停車せずにそのまま突っ込んでみることにした。そうしてみたところ、あわや衝突かと思ったら列車は消え、その途端に叫び声がした。
類似事例

(オンタケサン)
1981年
ある人が御嶽山に登った時に、案内の者の言う事を聞かずに、頂上の御手洗で草鞋を捨てて、新しいものに履き替えた。その罰は自分に当たると豪語していたが、実際に参拝後に気分が悪くなり、一人下山したが、途中で道に迷ったかして、遂に見つける事ができなかったという。
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タヌキ
1973年 三重県
ある人が風呂へ行こうとしたところ、あるはずがない場所に木があり、花電車が通っていた。その木がたぬきだったのだろう。
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キツネ
1937年 新潟県
前方から汽車が近づく音がしたので、運転手が駅に戻ったが、汽車はやってこない。翌日も同じことがあったが、そのまま進んでいくと、正面がなにかに乗り上げた。そこには狐の死体があった。音を出していたのは狐であった。
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ダイジャ
1956年 神奈川県
日連の人が新倉下の水車にいると水がだんだん減って車が止まりそうになった。不思議に思い出て見ると大きな蛇が横たわっていた。びっくりして家に帰りそのまま4,5日寝込んだ。
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タヌキ
1962年 大阪府
明治43年京阪電車が開通した頃、雨の夜に電車を運行していると同じ線路をヘッドライトも明るく電車が突進してきた。急停車すると何もなかった。何人もの運転手が同様の事に遭遇した。ある時停車せずに突進したら幻は消えた。翌朝大きな狸が御殿山の下の線路沿いで死んでいた。
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ゾットスルヨウナトコロ
1955年 山形県
山中では何でもないのに急にゾッとするような所がよくある。そんなところは何かしら怪しいいわれのあるところ。
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オオキナウシノヨウナバケモノ
1973年 香川県
十輪院の上に、大きな牛のような化け物がいて、夜にそこを通りかかる人々を騙していたという。
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タヌキ,デンシャ
1939年 大阪府
線路の向うからやって来る電車があった。運転手は驚いてブレーキをかけたが、別に何も起こらなかった。再び同じ経験をし、今度はブレーキをかけずに電車と衝突したが、無事であった。翌朝、その場所で狸の死骸が見つかった。
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キツネ
1982年 東京都
駅の近くに大きな松がいっぱいあって、天狗が出るという話があった。そこを行くとチョウチンがいっぱい通るのでタバコを吸うとぱっと消えた。狐だったらしい。
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アヤシキコト
1974年
相対替えした屋敷に住んだところさまざまな怪しいことが続いた。元の住人に話をしたところ、数代そこに住んでいたがそんなことはなかったという。家主によって怪しいことが起こったのだと世間は噂した。
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ダラシ
1920年 長崎県
中学時代、温泉岳に登った帰りに頭がボーッとなり、耳がカーンと響きだんだん遠くなり、歩けなくなったのを友人に助けられて帰ったことがあった。これもダラシが憑いたのかもしれない。
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カサイ,タイシ
1974年 和歌山県
寛永13年10月、高野山の麓の奈倉(名倉)の者、伊勢、高野山の参詣の為垢離をとっていたが、突然気が狂って、我は大師だ、信心せよ、と言った。しかし村人は信じず狸か狐の仕業だと捨て置いた。その者は気を失って倒れ、気がついた。垢離をしていたところ、若い僧が来て抱きつかれた後は記憶がないと言う。その次の月に全村が火事になり垢離をしていた男の家以外が焼けた。
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キツネ
1976年 長野県
ある人がどうしても山から出られず、近所の人がやっと見つけ出す。よく調べてみると、同じところをぐるぐると回っていたことがわかった。それは狐にばかされたのだ。
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カミカクシ
1960年 神奈川県
何年も病気で寝ていた人が神隠しにあい、二週間ほどしてから武州高尾山の裏から人力車で送られて帰ってきた。その後気がおかしくなった。
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キツネ
1966年 群馬県
夜行列車が通りかかると、前方から汽車が現れ警笛を鳴らすので驚いて汽車を止めると、そこには何もなかった。翌朝その場所で狐の死骸が見つかった。
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オンナノレイ
1974年
避暑に呼んだ遊女が、そこに居合わせた浪華人に会いたがっている女が山上へ御仏詣に行っていると言った。寺に行くとそこにいるはずの女の姿は消えていた。女は浪華人の知り合いで音信不通になっている人であった。
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オニ,イワ
1990年 長野県
法善寺の裏山には昔鬼が住んでいた。2つの大岩をまたいで便の用を足したので、そこは鬼の便所などと呼ばれている。
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キツネ
1938年 鳥取県
昭和2年の夏に富士山に登った。登り終えて下っている時、五合目付近で追越される人々の顔が知人に見えはじめ、三合目で小屋についた時には自分の村に帰ったような気分になり、自分の家の所存を尋ねるなどした。他の登山者に「狐にだまされたのだろう」と言われ、我に返った。
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キツネ
1971年 茨城県
今から10年位前、婚礼の引き出物を自転車の後につけてこいでいたところ、ペダルが重くなったので足を叩き、自転車を止めて一服した。家に帰って叩いたところをよくみたら狐の毛がいっぱいついていた。狐に化かされた話である。
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