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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

テング
1929年 群馬県
胃腸病の平癒を祈願していた少し気の変な男は、参詣の途中で眠くなり、幾日が後、天狗に声を掛けられるまで夢の中にいた。天狗は彼に白い水の調合法を教えた。現実に戻った彼はその通り調合した薬を飲んで快癒した。

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ヤマノカミ,ユメ
1941年 朝鮮
大同郡秋乙美面美林里の病人の夢に、白い着物を着た山神が現れて、一里先の小高い山で最初に目に付いためずらしいものを、食べるものなら食い、飲めるものなら飲めと言った。そこで行ってみると清水があり飲んだ。数日続けると次第に快復した。世間にも官にも知らせ、大kの人がその薬水を汲んでいくようになった。
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タヌキ
1981年 和歌山県
若い男が古狸に憑かれて正気を失った。神様に心経をあげて治した。
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ジゲン
2004年
ある医師が長年五条天神への信心を怠らなかった。彼はある時夢で五条天神からの示現を受け,疫病を治すことができた。
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ヤマノカミ
1994年 岩手県
三十歳頃の男が、酒盛りから帰って「山の神がのりうつった」と重々しい口調で言ってそのまま寝た。翌朝自分に用件のある人がたずねてくると予言し、本当にそうなった。たずねた人は、夢枕でその男に病人のことを相談するよう言われたという。男が氏神を拝むと治ると告げると、十日もたたないうちにお礼参りにやってきた。それ以降男は大変な評判になった。
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テング
1932年 香川県
宝永の頃、讃州高松の隣村中の村で、三吉という男が天狗に使われていた。三吉が病を患い長くはないので天狗に暇乞いをすると、天狗が3年寿命を延ばす秘薬の調合を教えた。その薬を服用すると、八日目に臍から蝶が飛んで出た。病が全治したので、天狗の為に社を建て、高戸の神と祀った。三吉の娘のお菊は、その薬で多くの人を助け、神職に秘術を伝えたという。
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テングノオヤシキ
1972年 岐阜県
ある人が、炭焼きのために山に入った。木の葉で固まっているような球があったので、棒でつついてみた。すると急に辺りが暗くなり、雷雨になってその日は帰れなかった。翌日に家に帰ったが、病気になってしまった。祈祷してもらったところ、天狗のお屋敷をつついたと言われたので、呪文で治してもらったという。
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テング
1950年 埼玉県
弱虫の男が日和田山の金比羅神社に住む天狗に毎晩願を掛けた。九日目に天狗は男をいろいろ驚かそうとしたが、男はがまんした。夜が明けると男は力持ちの豪傑になっていた。
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コウボウダイシ
1980年
ある酒好きの男が去年から酒を飲まなかったものの、ついに手足が不自由となった。多くの医者に診せても治らなかった。ある日駕籠に乗っていたとき、いやしき僧に出会う。その僧に事情を話すと、僧は男に薬と飲み方を教えた。その薬を数日飲んでいると平癒した。男は日頃弘法大師を信じていたので、示現したのかと思った。
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テング
1942年 高知県
昔、ある男が、天狗から法を授かったと伝えていて、種々の呪禁や祓いなどを行っていたが、ある祭で天狗と長時間問答をしたが、村人には天狗の姿も声も聞こえなかった。後の人はそこを天狗岩と言って年に一度祭を行っている。
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カッパ
1982年 石川県
男が馬を川へ入れようとすると河童が現れ、それを止めるよう懇願してきた。その通りにすると、夢の中で約束したように、翌日万病に効くという玉を持って来た。
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テング
1950年 埼玉県
男が行方不明になり半月ほどして馬鹿になったようにしてひょっこり帰ってきた。天狗に連れられずっと木の上にいて、食べ物は天狗が運んできてくれたという。
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テング
1977年 東京都
小石川伝通院山内にいる岱雄という者は、僧とともに出かけたが帰らず、2日後、寺の寮で昏倒しているところを発見された。気が付いて語るには、供をしている時に、体が自然に空へ昇り、それから成田不動へ参詣し、大樹の間にいた出家者たちと相撲をしたり、食事をとったりし、7日ほどいたという。天狗の仕業でも趣あるものだ。また天狗は、再び参詣したければ、東を向いて不動を念じろと言った。そうすると再び天狗が現れ、成田山へ連れていかれた。帰りに諸々の土産ももらった。
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ヤクシサマ
1985年 新潟県
話者が嫁入り後に体を壊していたとき、実家の父が毎日薬師様を拝んでいたところ、夢枕に白い髭のお爺さんが出て「必ずよくなる」と言った。次の日、話者の父が婚家を訪ねると、その家の薬師様の掛け軸のお姿が、昨日夢で見たお爺さんと同じだった。話者はそれからよくなった。
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キツネモチ
1922年 島根県
ある狐持ちの家で家の修繕のため近所の人を頼んでいたところ、その中の一人が仕事中に不意に倒れて狂気の如くなった。狐持ちの家の事をおおきな声で喋り、狐が今何匹いるなどという。狐がさわったのであるといって品物を持って狐持の家へ御機嫌伺いに行ったら、狂気は治った。
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テングサマ
1936年 岐阜県
ある男が旅先で宿泊した家で、天狗が集まり顔見知りを仲間に入れようとして鉛の熱湯を飲ませるのを見た。家に帰るとその顔見知りはいなくなっていた。その人は自慢ばかりをする人なので邪道に落ちたのだろう。
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キツネ
1974年 東京都
午八月二十七日早朝、ある男が道で寝ていた4匹の白狐を驚かし、狐は逃げていった。すると雨が降り出したのでいつも休む家へ行くと、女房の棺桶を主人が担い出すところであり、留守を頼まれた。家の中にいるとその女房の霊が出てきて、男の腕に食らいついた。近くの百姓が、その男が川の堤を上り下りしており、血だらけであるのを見た。狐に化かされていると思い、水をかけると、男は正気に戻った。そして小豆飯に油あげをそえて狐に謝りに行った。実際には雨は降っていなかったが、腕の傷は本物で、その後も痛みに難儀した。
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ハハガユメマクラニタツ
1995年 福島県
中国での軍隊生活で胃腸を悪くして入院し、日々衰弱していたが、夢枕に母が立つや病気が緩解し、母の言う通り内地に還送され、瞬く間に快復した。母は病の電報を受けてから祈りを欠かさず、占いもしてもらっていた。
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テング
1933年 長野県
ある日、婆が山で薪をとっていたら、天狗が現れ手紙を頼まれた。天狗の言うとおり目を瞑ると、体が浮き上がるようになり、目を開けると別の天狗がいた。手紙を渡してから同じようにして戻った。手紙を渡したお礼に天狗は村の火事から婆の家を守ってくれた。
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キツネ
1998年 奈良県
ある男の人が、婚礼のご馳走を下げて帰っていた。そこにきれいな女の人が現れ、女の人に勧められるままに、風呂に入って行水していた。そこに近所の人が通りかかり、肥溜めで体を洗っている男を見つけた。その男は近所の人に声をかけられてからようやく目が覚めた。
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テング
1981年 和歌山県
天狗松を買って家を建てた人が行方不明になった。10日ほどして戻ってくると、「神様ににぎやかなところに連れて行かれ、木の葉の餅を食べた」と言った。
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