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検索対象事例

(ゾクシン)
1942年 不明
櫛を拾うときは、3度蹴って拾うと良い。

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(ゾクシン)
1942年 不明
櫛を拾うときは、かわりに、1銭か2銭をそこに置けばよい。
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(ゾクシン)
1942年 不明
狩には女を連れて行くのを忌むが、櫛は持っていく。
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(ゾクシン)
1942年 不明
人から櫛をもらうと、その人と縁を切る。もしくは、その人の悩みをもらうことになるという。
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カッパ
1990年 長野県
かっぱは三本指だという。その指で鋏のようにはさんで、シリノコを抜くという。
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ノビアガリ
1975年 愛媛県
伸び上がりに会ったときは、地上一尺くらいの所を蹴るとよいという。
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(ゾクシン)
1938年 岩手県
竿を三本、三角形に立ててあるところをくぐると、3年以内に死ぬといわれている。
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クサナギノツルギ
1976年 愛知県
草薙剣は3度も盗まれたが、2度までは自ら飛びかえり、3度目は盗賊を死刑に追いやった。
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(マジナイ)
1957年 山梨県
物もらいのときは橋を渡らずに三軒から物を貰う。
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カマイタチ
1935年 栃木県
鎌を担ぐと、かまいたちにかかるという。
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マムシ
1937年 愛知県
蝮は魔物だから、檜の枝で叩くといくらでも出てくるという。ある秋の朝、草を刈っていたら蝮が出てきたので鎌の柄で叩き殺した。するとまた蝮が出てきた。それも殺すとまた出てくる。結局7匹殺した。鎌の柄が檜だったからだろう。
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イヅナ
1972年 兵庫県
昔、飯綱使いという者がいて、飯綱を使ってなんでもした。飯綱を追い払うときは、飯綱を笠に乗せて流す。だから、川で笠を拾ってはいけない。
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キツネ
1956年 宮城県
狐が西のほうで三回鳴けば、必ず豊漁になるという。
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ヌマノヌシ,ウツクシイオンナ
1991年 新潟県
沼の主が美女になり台所から3本の柱を取って持っていった。翌日沼がぬける時、短刀をこの柱に打つと、それがとまった。
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(マジナイ)
1957年 山梨県
手足を切ったときは三種類の草をもんでつける。
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ヒサマイ
1956年 宮城県
舞い終わった歌い手が扇を観客の中に投げ入れる。これを拾った観客はその年の運がよく、また拾ったものより当たった者の方が幸運ともされる。
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(ゾクシン)
1942年 不明
櫛を投げて、それを取った者は、血縁者でも他人に変わると信じられていた。
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カッパ
1987年 岐阜県
大水のとき、三ッ石川の新高賀橋の下で鮎捕りをしたら、網に河童がかかった。鎌で刺しても切れず、血も出なかった。
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メグリフチノヌシ
1939年 奈良県
川原で櫛を探していると主が櫛に化けてその人を引き込んだ。
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キツネ,タヌキ
1972年 岐阜県
タヌキやキツネが目に映ったら、三歩下がり、棒で叩くといいという。
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カマイタチ
1940年 岐阜県
痛くないのに体が切れていることがあり、その傷は決まって鎌の切り口をしている。2度3度やられる人もいるが、まったくやられない人もいる。那須の殺生石の破片が起こすともいう。
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