国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

エンマオウ
2001年
式部大臣敦光朝臣は閻魔王に呼ばれ、生まれるところがまだ定まらないと告げられた。

類似事例(機械学習検索)

フドウミョウオウ
2001年
式部大臣敦光朝臣は夢に不動明王を拝し、銀のような一宝器を授けられた。
類似事例

ウマイシ
1967年 福島県
馬石は義家朝臣の馬が落ちて石になったと伝えられている。
類似事例

タケベゲンゾウノボセキ
1939年 京都府
式部源蔵の墓石を動かそうとすると急病にかかる。
類似事例

エンマオウ,ジゾウボサツ
2001年 奈良県
金剛山寺(矢田寺)の満米上人は閻魔王の招請を受けて、閻魔王宮に赴いて菩薩戒を授けた。喜んだ閻魔王は満米を阿鼻地獄の見える岳上に案内して、鉄扉を開くと、そこには受苦の衆生と共に猛火の中にいる地蔵菩薩の姿があった。地蔵菩薩は満米に、「私は釈尊の付属を得て悪業の衆生を救うために炎の中にいるが、一毛の縁も無い者は救えない。人界に帰って苦を恐れる者は私に結縁するよう人々に伝えなさい」といった。
類似事例

エンマオウ
2001年 大阪府
閻魔王が長宝寺の慶心を冥途へ呼び、地獄のありさまを見せ、逆修の善業を勧めさせた。
類似事例

エンマオウ
2001年 大阪府
閻魔王が長宝寺の慶心を冥途へ呼び、地獄のありさまを見せ、逆修の善業を勧めさせた。
類似事例

シラセ
1964年 不明
子どもが生まれるとき、産の神の来訪を告げる知らせがあった。
類似事例

ヤクシ
1935年 宮崎県
法華嶽寺は皇国3薬師の1つとして名高い。和泉式部が癩病を病み、その治療のため3薬師参りをしてここで身を投じ、そのためかえって治癒したという。今でも式部腰掛松、身投岡があり式部琵琶もあるという。
類似事例

ジャンジャンビ
1935年 不明
豊臣秀長の家老の息子に亀井式部という人がいた。ミユキという娘と深い中になったが、そのため、逢っていたウチアイ橋で死刑になった。ミユキも式部の首を抱いて橋から落ちて死んだ。この橋のジャンゝ火をなぐさめるために、毎年6月に踊りをしたという。
類似事例

カミ
1961年 鹿児島県
神の姿は定まったものではなく、魚や虫などの形をかりて人に姿を見せることがある。
類似事例

ジャンジャンビ
1928年 奈良県
豊臣時代大和郡山の城主は秀吉の弟であった。その家老の忰に亀井式部という若武士がいたが、深雪という百姓娘と恋に落ち、打合橋であいびきをした。そのことが洩れて式部は斬首となったが、懇願により打合橋で斬首となった。6月7日であったが、首は血を引いて橋の下に飛び、橋の下では深雪が式部の首を抱いて自害していた。それから6月7日の夜には2つの大きな人玉が東西から飛んできて打合橋の上をもつれ合いながらジャンジャンと音を立てて舞った。これを見た村人達は霊を慰めるために橋の袂で踊った。今日残るジャンジャン火である。
類似事例

〔オオヒト〕
1978年
藤原信通朝臣がある国を受領した時、長5丈計で首、右の手足のない女と思われる死体が東西の浜というところに流れ着いたという。
類似事例

ナナフシギ
1916年 東京都
府中六社の七不思議。矢大臣門内の木では鳥は羽を休めない。林の中で海の魚を拾うことがある。木の上に巣をつくる鳥が寒の30日間どこかへ飛び去り、明けると1日もたがわず帰ってくる。乱雑に田植えをしても一夜のうちに真っ直ぐになる。本社の駒寄の外には決して竹が生えない。矢大臣門には大杉の根が現れない。社の向きが北向きである。
類似事例

タマシイ
1939年 長崎県
2人の男が飛んでいた2つの光をステッキで叩いたり足で蹴ったりした。その光を追いかけると、光は家の中に入った。そこには婆さんと爺さんがいて、木で叩かれたとか、足で蹴られたとか言っていた。
類似事例

ユウレイ
1987年 長野県
幽霊は,恨みを持つ人間に出る。足が無くふらふらとした姿で,定まった場所は無く暗い晩に出る。
類似事例

カゼノサブロウ
1956年
風の神をこの名でよぶ。定まった日(多くは旧6月27日)に「風の三郎の祭」をしないと、村が荒らされるという。
類似事例

カゼノサブロウ
1956年
風の神をこの名でよぶ。定まった日(多くは旧6月27日)に「風の三郎の祭」をしないと、村が荒らされるという。
類似事例

キツネ
1967年 石川県
山で仕事をしていると友人の声で呼ぶ。呼ばれた者は道のないところを歩かされてしまう。狐に化かされた。
類似事例

サラカンジョウムジナ
1984年 新潟県
「皿かんじょうムジナ」といって、道を通ると定まった場所で、皿を数えるような音を聞かせることがあるという。
類似事例

キツネノヨメイリ
1988年 茨城県
昔は、夜になると狐が5匹ほど現れて、青い光を出して飛び跳ねていた。光は狐のくわえる牛の骨から出ると言う。
類似事例

(ゾクシン)
1983年 群馬県
光玉(火の玉)が飛ぶと人が死ぬという。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内