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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ピアノ
1990年 神奈川県
横浜市のある中学校では、夜になると、誰もいないのに音楽室からピアノを弾く音が聞こえてくる。ある小学校でも同様のことが言われ、学校の七不思議の1つに数えられている。、ある学校では、夜に音楽室からピアノの音が聞こえ、用務員が不審に思って音楽室へ行くと、ピアノの音が止み、ピアノに近づいてみると鍵盤には血がべっとりとついていたという。

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チノツイタテクビ,フシギナネイロ
1996年 栃木県
ある山奥の分校で先生が夜遅く見回りをしていると、12時ごろ音楽室からピアノの音が聞こえてきた。音楽室に行くと急にやんでしまった。おかしいと思い見張っていると、またピアノが鳴り始めた。ピアノを引いているのは血のついた手首だった。翌日、前からこの学校にいる先生に聞いてみたら、昔音楽室で手首を切って死んだ人がいたのだという。
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オンガクシツノピアノ
1999年 栃木県
夜の何時かを過ぎると、中学校の音楽室のピアノが勝手に鳴り出す。
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オンガクシツノピアノ
1986年 東京都
私立高校に音楽室が2つあった。ある時、3階の音楽室に行こうとして、2階の音楽室の前を通ったら、誰もいないのにピアノの音が聞こえてきた。
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ベートーベンノエ
1990年 神奈川県
横浜市のある小学校では、夜になると、音楽室にはってあるベートーベンの絵の目が動いたり、音楽準備室にあるベートーベンの石像の目が金色に光ったりすると言われている。
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ウゴクエ
1990年 神奈川県
横浜市の小学校では、理科室にかけてある滝の絵が、夜になるとザーッと音をたてて流れ出すという噂があった。
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ユウレイ
1990年 神奈川県
横浜市のある中学校では、屋上に出る階段に下半身のない女の人の幽霊が出ることがあり、もしこの幽霊をみるとどこまでも追いかけてくるという。その学校の七不思議の1つとされている。
類似事例

ユウレイ
1990年 神奈川県
鎌倉市のある中学校では、女子更衣室で30分間お経を唱えると、唱えた人の肩に幽霊の顔が出てくるという。また、夜中になると血だらけの幽霊がグランドを走るという。ともにその中学の七不思議に数えられている。
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カイダン
1990年 神奈川県
横浜市のある高校では、屋上に続く螺旋階段は何度数えても段の数が違う。ある小学校では、このような現象は3のつく日の夜に起こると言われ、七不思議の1つとなっている。ある学校では、全部で70段余りある階段を数えると、上りと下りとではその数が異なる上、数え続けると2往復半目で、80を超えても階段がなくならず、帰ってこられなくなるという。
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チカシツ,カイダン,ナナフシギ,シ
1999年 栃木県
中学校のどこかの教室には、地下室に通じる階段があるらしい。日本軍の何かだったとか、昔つかっていた教室があるなどと言われるが、あまりはっきりとしたことはわからない。その階段を見つけて地下室に行ってしまうと、その人は死んでしまうという。またその中学校の七不思議を全部知ると死んでしまうという。
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ヒトノアシオト
1999年 栃木県
小学校の体育館の放送室にいるとき、他に誰もいないのに人の足音が聞こえてきて怖かった。
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ハナコサン,ヨースケサン
1990年 神奈川県
横浜市のある小学校では、男子トイレにヨースケさん、女子トイレにハナコさんという幽霊が出て、呼び掛けて3秒以内に逃げないと殺されるという。また、男子トイレの便器のまわりを3回まわって「ハナコさん」と言うと、血だらけの手が便器から出てくるという。他に、タローさん、ジローさんが出ると言われている場合もある。
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コエ
1990年 神奈川県
藤沢市の小学校では、女子職員トイレの右から5番目に入ると「赤いマントをかぶせましょうか」とたずねる声が3回聞こえてくるという。「おことわりします」と答えると、天井に12本の剣が背中にささった人が浮き出てきて、マントの形に赤い血が流れ落ちてくるという。この話を先生は知らないが、生徒は誰もが知っていて、こわくて誰も近づかないという。
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ユウレイ
1995年 島根県
学校に幽霊が出る。学校の下には墓があり、晩方に仕事をしていると、絣の着物を着た人が見える。誰だと思って見ていると、学校の方へ行くので付いていったところ、裏の便所に入った。大便所の方に入ったので開けてみるが、中には誰もおらず、火のように真っ赤だったので、驚いて帰った。大きな音がしたりすることもある。
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チャンチャンコ,チ
1999年 栃木県
高校の吹奏楽部の女の子が放課後に1人で3回のトイレに入っていたとき、外から「チャンチャンコいりませんか」と何度も聞こえてきた。それで「一つください」と言ったら、女の子の首が切られ血がチャンチャンコの形になった。そして「ほぉら、チャンチャンコでしょ」という声が聞こえたという。
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ボウレイ
1990年 神奈川県
神奈川県のある高校では、音楽室のうしろに等身大の鏡があるが、ある特定の日にこの鏡の前に立つと、きまって背後に亡霊がうつるという。亡霊は、学校が面している海で溺死した人であると言われているという。
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オンナノコ
1990年 神奈川県
藤沢市のある小学校で、体育館の電気を消して戸締まりをしても、気付くとまた電気がつき、戸が開いていた。用務員が中をのぞくと、女の子がボールをついていて、声をかけると振り向き、消えてしまった。翌朝、用務員は体育館の戸に首をはさまれて死んでいた。事故で死んだ児童の亡霊と言われ、体育館の壁には女の子の顔がシミとして浮き出てくるという。
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ユウレイ
1979年 岐阜県
子どもを残して死んだ母親が、夜中幽霊になって出て仏壇にお参りする音が聞えた。音がするから開けてみても誰もいなかった。
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シミ
1990年 神奈川県
横浜市のある小学校では、体育館の壁のペンキが、髪を束ねた女の姿の形にはがれている。何度塗り直しても同じ形にはがれてくるので不気味だという。
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タヌキバヤシ,マタヤマカグラ,テングバヤシ
1938年 石川県
深夜にどこからともなく太鼓を叩くような音が聞こえてくる。笛の音もするといわれている。
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アオイドレスヲキテヒヲモッタオンナノヒト
1986年 東京都
中学校の音楽部の生徒が夜遅くまで練習をしていた。帰る時に屋上を見ると、青いドレスを着て火を持った女の人が学校の裏手の墓を見ていた。女子生徒は家に帰った後、熱を出してうなされた。
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