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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ヤマタケ
2000年 静岡県
山中で山丈という怪獣を見た。木のあま皮や篠竹を食べていたようだが、これは山丈ではなく、狒々というものだろうか。

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ネザサヲオシワケテクルモノ,サル
2000年 新潟県
山中で焼飯を食べていたら、猿のようなものが現れた。猿に似ているが猿ではなく、毛が長く垂れ、身長は並みの人よりも高かった。眼は大きく、光っていた。焼飯を乞うたので与えると喜んで食べ、お礼に荷物をもってくれた。
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(アタマガフタツアルイキモノ)
1976年 京都府
山に、1メートルくらいの太くて短い棒のような、どちらにも頭がある生き物がいる。とんぼ返りをしながら行き当たり、餌になる獣を捕って食う。5・6年前に死骸を見かけた人がいるが、それ以後見なくなったという。
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ヤマジョロウ
1987年 徳島県
山女郎は髪の毛にかねがついていてじゃらんじゃらんと音がするという。人を喰ったりするという。
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ヤマワロ
1986年 大分県
山〓は人と猿の混血で手足が長く,毛むくじゃらで,力が強い。食物を与えると,山仕事を手伝うことがある。
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ヤマワロ
1986年 大分県
山〓は人と猿の混血で手足が長く,毛むくじゃらで,力が強い。食物を与えると,山仕事を手伝うことがある。
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ヤマワロ
1986年 大分県
山〓は人と猿の混血で手足が長く,毛むくじゃらで,力が強い。食物を与えると,山仕事を手伝うことがある。
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フッテキタジュウモウ
1993年 東京都
糀町で暴風雨の夜、獣の毛が降ってきた。麹町あたりでは、獣が馬のようなものを食べながら飛んでいるのを見た人もいる。『山海経』の天馬のようなものか。
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ヤマワロ
1986年 大分県
山〓は人と猿の混血で手足が長く,毛むくじゃらで,力が強い。食物を与えると,山仕事を手伝うことがある。
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イケイノモノ,ヨウブツ
1974年
夜山で何か向こうに怪しく光るものがあった。鉄砲で撃ったら襲ってきた。鉄砲を奪おうとしたので組み打ちになった。後になって鉄砲を見ると掴まれた跡やツメ跡が残っていた。狒狒だったのか。
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リュウガダケ
1956年 宮城県
磐司と大東岳の中間、殆ど人跡未踏の全山草山。竜駒という怪獣が草を食うことがあったという。
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ヤマノカミ
1961年 島根県
ある人が山の中で山の神さんにあって気違いになった。山の神さんは天狗のような格好で羽が生えていたそうだ。
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ヘンナオトコ
1938年 福島県
3年前、山で変な男に出会った。川小屋を教えてやると、その夜はそこへ泊まった。木の芽などばかり食べ、犬を連れていた。
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ドーテンカー
1963年 山梨県
山のなかに住んでいると考えられている怪物。子供が泣く時は山からドーテンカーが下りて来るぞといって嚇した。
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ヤマワロ
1989年
九州の極西南の深山に山わろというものがある。薩州にも多いという。その形は大きな猿のようで、人のように立って歩く。毛は黒く、寺に来ては食べ物を盗んで食う。しかし塩気のあるものを嫌がる。きこりなどが大木を切って動かせなくて困るとき、山わろに握り飯をあたえればどんな大木でも軽々と引いて助けになる。
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ダイジャ
1968年 奈良県
道ばたに大木が倒れていた。大風も吹いていないのに変だなと思いながら、片手でのけようとしたら、ずるずると動いたので、大蛇だとわかった。
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ダイジャ
1939年 新潟県
山人が大蛇を捕えて切った。保存していたが、娘が見つけて食べてしまった。すると、娘は喉が乾いたので、川の水を飲んでいると、水に映った自分の姿が大蛇になっていたので、山野を荒し歩いた。
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ガラッパ,ガラッパドン
1984年 鹿児島県
滝壷の手前にある岩に足を投げ出して、何か食べている猿の子供のような生き物がいる。しかしよく見ると猿でも兎でも山猫でもないので、ガラッパではないかと、逃げて帰った。重い
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ケンムン
1979年 鹿児島県
幼い頃に、おかあさんの先を歩く頭の赤いものがいた。山のもので、頭を赤くしていたという。昼間にもいたが、こわくはなかった。
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イジュウ
2000年 新潟県
山中で石に腰掛けて焼飯を食べていたら、髪が長く猿のような顔をした者が現れた。焼飯をあげたら、お礼として荷物を持ってくれた。
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タタリ,ヤマノカミ,クロウシノヨウナカイジュウ
1936年 兵庫県
1900年ごろの1月9日、某氏が山神祭の日であることを忘れて山へ猪猟をしに入ってしまった。猪の通る場所で一服していると、前から猪が1頭やってきたので、狙いをさだめて引き金を引こうとすると、猪の姿は消え、大きな黒牛のような怪獣が現れた。それだだんだんと大きくなっていったので、死に物狂いで逃げ帰ったという。
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