アヤシキサン 1976年 中国 趙宣の母は腿の上の瘡より子を生んだ。
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アヤシキサン 1976年 中国 屈雍の妻は右腋下の小腹の上より男子を生んだ。
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アヤシキサン 1976年 中国 隆慶5年、唐山県の婦人が左脇の腫より子を生んだ。
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ジンカク 1974年 額に2本角がある子供が生まれた。
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アヤシキサン 1976年 中国 陸終氏の妻は左の腋より3人、右の腋より3人、子を生んだ。
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(セニウロコガアルコドモ) 1977年 和歌山県 清姫淵に娘がいた。子どもを産んだが、その子の背中には鱗が2つあったという。
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ニクカク 1977年 岐阜県 美濃国高須に松木村に住む武右衛門の娘は、3歳にして額に肉角が生えた。中指の太さで、顔に瘡ができて、目も鼻も一つになって死んでしまったという。その後女子が2人産まれたが、同じく3歳で前のようになり皆死んだ。どのような業報なのだろうか。
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アヤシキサン 1976年 中国 熈平2年、韓僧真の娘は、母の右脇より生まれた。
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ダイジャ,ウロコ 1992年 岡山県 藩の典医を勤めていた家の祖先は大蛇と交わったことがあり、それから代々背中には3枚の鱗が生えている子供が生まれる。
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(ゾクシン) 1938年 手伝いに雇った老婆が「鼻に出来物ができて仕様がないから、大阪の息子に子供ができる知らせに違いない」と言っていたという。
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ヘビノタタリ 1971年 福島県 石川郡畑田の浅川というところで、亭主が肺病になって縞蛇の生血を飲んだ。すると肺病は治ったが、できた子どもは蛇の子であった。それをみた嫁様はたまげて死んでしまった。蛇の崇の話である。
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ヘビ,ウロコ 1992年 富山県 助けられた蛇は恩返しの為に、その男の妻となって子供を産んだ。その子孫は長男だけではあるが、脇腹に鱗が3枚ずつ生えている。そしてその痕跡は残っている。
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ジンカク 1974年 青森県 『日本紀略』寛平9年7月23日条に、陸奥国言安積郡で生まれた子の額に角があったという。
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サル 1974年 滋賀県 猿を撃ったら、猿のような顔の子どもが産まれた。
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ヘビノタタリ 1974年 長崎県 妊娠中に蛇を殺すと、生まれた娘がヘビのような肌をしていた。年頃になってミコのおつげで龍王さんをまつるようになると、肌もすこしはきれいになり、結婚相手をみつけることができた。
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ダイジャ 1966年 新潟県 労咳で病んでいた娘のいる家に美しい男が来て宿を借り、娘の病を治した。ところがその男は大蛇であったので、そみの娘は今でも脇の下に鱗が3枚生えているという。
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リュウ,ウロコ 1992年 栃木県 藤原秀郷が井戸を掘ったときに、竜宮から招いた竜の子孫であると言われる家があり、そこでは代々腋の下に鱗の生えた子供が生まれる。
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ヘビ,タムラショウグン 1974年 宮城県 島流しにされた田村将軍が、女に化けた蛇との間に子どもを作った。
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オトコ,ヘビムコ 1936年 岐阜県 娘の元に毎夜美しい男が忍んで来た。乳母は男を怪しみ糸をつけた針を男に付け、翌朝その跡を付けた。すると山奥に至り洞穴の中から娘を孕ましたが、菖蒲湯に浸かれば難を逃れる、と言う会話が聞こえてきた。その通りにすると娘は蛇の子を産み落とした。
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ウマレカワリ 1975年 山口県 死んだ人と同じ痣が、産まれた子どもにもあった。
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