アヤシキサン 1976年 中国 屈雍の妻は右腋下の小腹の上より男子を生んだ。
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シ,(ゾクシン) 1915年 和歌山県 3人に3度廻られると死ぬという。
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(ゾクシン),イタチ 1936年 熊本県 鼬に道を横切られるのを「いたち道」といって嫌う。歌よみ(唱えごと)を3回するとよい。右から左へ切るのはよいが、左から右へ切るのは悪い、ともいう。
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(ミギワキカラノシュッサン) 1980年 福井県 越前国の有乳駅に住む馬夫・孫市の妻は27歳のときに妊娠したが、8ヶ月目に右腋の下に小さな瘡ができ、それが非常に腫れて痛んだ。孫市が外科医を呼ぶと、医者は癰と診断したので切除しようとした処、患部から膿血とともに死んだ赤子が出てきた。後にその妻の腋を見ても傷一つ無かったという。
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トラジュマル 1934年 鹿児島県 昔あったことである。子供のない夫婦が3年3ヶ月神様にお願いを立てると、妻が妊娠して、3年3ヶ月胎内にいた。虎寿丸と名づけられた子は17、8歳で修行に出て、殿様の子を嫁にもらい、親を呼んで殿様の養子に入った。
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シンハカ,シ,(ゾクシン) 1915年 宮城県 新墓を設けると3人まで人が死ぬといわれている。
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ダイジャ 1987年 和歌山県 娘の家に大蛇が美男に化けて通ってきた。娘は妊娠し子供を生んだが、その子は盥に3杯もの多数の蛇の子だったという。
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ヘビ 1936年 岐阜県 ある庄屋の娘の元に若い男が通って来た。素性を明かさないので針に糸を付け男の着物に刺し、朝になってから糸を辿った。すると川の側で大蛇が苦しんでおり、死んだら家を守ると言った。以来家の当主の腋には鱗が3枚生えるという。
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シャシン,(ゾクシン) 1915年 和歌山県 3人で写真をとるとその中の1人が死ぬ。
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キツネ 1972年 千葉県 魚屋さんが狐に化かされて、オーフケ、オーフケといって歩かされた。狐が尻尾を右に振ると魚屋も右に、左に振ると左に動いたという。
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クニシ,コウジン,ヤマノカミ 1983年 岡山県 真殿では、荒神の祠を3つにしきり、向かって右に国司、中に荒神、左に山の神を祀っている。
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アヤシキサン 1976年 中国 興李宣の妻は、額の上の瘡より子を生んだ。
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キツネ 1979年 岐阜県 むかし、おじいさんが山の奥のほうから夕方に帰ろうとした。すると狐が木の上で右を指していた。右に行くとますます山深くなった。また木の上の狐が左を指していたので、左に行ってしまうと、完全に道に迷ってしまった。
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キツネ 1997年 岐阜県 昔、上桑原の神田平ではよくきつねがでた。ある日天秤棒をかついだ人が、同じ道を行ったり来たりしていた。そこから道を少し下った所にきつねがいて、きつねの尾が右を向くとその人も右へ、左を向くと左へというように動かしており、それを何回も繰り返していたという。
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アヤシキサン 1976年 中国 隆慶5年、唐山県の婦人が左脇の腫より子を生んだ。
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キツネ 1976年 岐阜県 美濃国である男が野の中にいた女を妻にした。やがて男の子を生んだ。ある時家の犬が子を生んだがその仔犬が女を喰おうとした。すると女は正体を現し野干になった。
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シャシン,シ,(ゾクシン) 1915年 和歌山県 3人で写真を撮るとその中の1人が死ぬという。
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(ヤマノカミサマ) 1987年 岐阜県 これまでには、山に入ってはいけない日に山に入って死んだ人が2、3人いた。
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シンハカ,(ゾクシン) 1915年 宮城県 新墓を設けると3人まで死人が出るといわれている。
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マンレイ 1976年 東京都 東都でとても大きな鰻を食べたところ、狂気になり、終いには死んだ。
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(ゾクシン),シャシン 1936年 栃木県 3人で写真を撮ると、真ん中の人が死ぬ、という。
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