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検索対象事例

ジンカク
1974年
額に2本角がある子供が生まれた。

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ジンカク
1974年 青森県
『日本紀略』寛平9年7月23日条に、陸奥国言安積郡で生まれた子の額に角があったという。
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オニ
1958年 香川県
角がはえて生まれてきた赤ん坊は鬼子と呼び、鬼が迎えにきたのだという。
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サル
1974年 滋賀県
猿を撃ったら、猿のような顔の子どもが産まれた。
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ウマレカワリ
1975年 山口県
死んだ人と同じ痣が、産まれた子どもにもあった。
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ツノ
1943年 福井県
飯を食べてすぐ寝ると額に角が生える。
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アヤシキサン
1976年 中国
興李宣の妻は、額の上の瘡より子を生んだ。
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(セニウロコガアルコドモ)
1977年 和歌山県
清姫淵に娘がいた。子どもを産んだが、その子の背中には鱗が2つあったという。
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(コドモガコヲウム)
1976年 茨城県
享和9年9月3日、8歳の女児が男子を出産したが、母子ともに痣もなく、乳も出る。子は目が見えないが成長したという。こういうケースもあるようだ。
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ヨツゴ
1974年 広島県
備後国神石郡袖辺町の油屋久兵衛の妻が四つ児を産んだが、4人目の子は髪が黒く生え、歯は揃い、額に2本の角が生えていたという。
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アトザン
1942年 三重県
後産は、方角をよく見て埋めないと子どもに祟る。
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(ゾクシン),オニゴ
1933年 長野県
2ヶ月3ヶ月位で歯の生える児は鬼児。
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ジンカク
1974年 鹿児島県
薩摩の伊作の地士である黒川某の額に一本の角が生えたという。
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イギョウノコ
1982年 京都府
享保17年4月17日、福知山長町のある女が異形の子を産んだ。頭は犬に似て羽根、甲羅があり、手足には水かき、額に角があり牙2枚が生えていた。
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ウマ,タタリ
1982年 東京都
あんまり馬を粗末にしたので、馬の泣き声とそっくりの泣き声をする子供が生まれた。
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ダイジャ,ウロコ
1992年 岡山県
藩の典医を勤めていた家の祖先は大蛇と交わったことがあり、それから代々背中には3枚の鱗が生えている子供が生まれる。
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ソウセイガッタイ,イケイノコ
1973年
文政10年の夏に、尾張の百姓銀之右衛門の妻きをが、体に頭が2つと手足が4本ずつある男子を産んだ。これは双子が合体したと考えられ、不祥な事とされた。
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(ムクイ)
1974年 愛知県
鴈の羽根をむしり、肩骨ばかりにした女が産んだ子は両足が無かった。
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テンセイ
1933年 長崎県
子が昔死んだとき、その腕に印をつけて葬ったがその印をつけた子が一代おいて姉の子に生まれてきた。
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マンチョウ,カンチョウ,ウンメイ,(ゾクシン)
1960年 愛媛県
子供が生まれた時が満潮であれば運命は良く、干潮であれば悪いという。
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イギョウノフタゴ
1974年 岩手県
奥州南部の盛岡に住む百姓の妻が、延宝8年夏に片手が長く毛に覆われた猿のような子と、目鼻が無くて手が7本と足が43本ある双子を産んだという。しかし5日ほどして死んだ。
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