ヒノタマ 1982年 長崎県 文政11年7月9日に長崎地方は激しい風雨となったが、その時東の方より火の玉が2つ西の方へ飛び、3つ4つに割れ落ちた。その落ちたところは皆焼失してしまい、死人が7人もでたという。
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ヒノタマ 1968年 岡山県 人が死ぬ直前火の玉が屋根棟から西の方へふわふわ飛んでいくのを見たと言う人も多い。
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シロイヒノタマ 1977年 秋田県 白い火の玉が飛ぶと人が死ぬ。
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アカキキ,アカキキザシ 1974年 京都府・北海道・長崎県・石川県 明和7年7月28日夜戌の時に北の空が赤くなった。同じ時刻に松前や長崎でも同様の事があった。加賀では海上に夕刻から黒雲がたちこめ中に赤い光が見えていて、夜になると立ち満ちたという。
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ヒノタマ,トビモノ 1956年 福島県 2尺くらいの火の玉が飛んで落ちた。そのあたりの人が死んだという。
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(コネコノゴトキモノ),ヒノタマ 1982年 京都府 享保19年6月6日夜半頃より風雨になり、雲の中に火の様な形をした小猫の様な物があり、艮の方へ大きな音を伴って飛んだ。あるいは火の玉が飛ぶようでもあった。このため7日の祇園会の山鉾は包み隠し、賀茂川も洪水になったので御輿は三条を廻った。
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テング 1940年 神奈川県 文化4年7月5日、3人の人が天狗に投げられ、1人が死亡、2人が怪我をした。
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ヒトダマ 1986年 奈良県 人が死ぬとヒトダマが飛ぶ。ただし、女の人が死んだときには飛ばないという。
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(ゾクシン) 1983年 群馬県 光玉(火の玉)が飛ぶと人が死ぬという。
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ヒノタマ 1986年 愛媛県 夜の10時ころに火の玉が山のほうに飛ぶのを見たことがあるという。
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ヒノタマ 1981年 和歌山県 人が死ぬ前に火の玉が飛ぶ。それが魂が抜けるという。一週間前に抜けるとか、寺の方に飛ぶとかいう。
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ヒノタマ,ヒトダマ 1988年 群馬県 「火の玉」・「人玉」も昔はよく出た。人が死ぬ前日などによく飛んでいて、フワフワ舞いながら寺の裏の方へおりていく。よく見る人とまったく見ない人がいて、成人前にみなければ一生みないともいう。
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シロイケ 1976年 京都府・滋賀県 明和6年9月7日、8日、9日の3日間、白キ毛が降った。
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シビト,ヒノタマ 2003年 山梨県 夜に屋根の棟より火の玉が現れて、海岸寺の方に飛ぶと死人が必ず出る。
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ヒカリモノ 1978年 東京都 享保12年3月1日夜5つ半刻、光り物が東から西へ雷のような音をともなって飛んだ。
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ジンカク 1974年 青森県 『日本紀略』寛平9年7月23日条に、陸奥国言安積郡で生まれた子の額に角があったという。
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アヤシキサン 1976年 二条院の御宇永万元年に、頭2つ手4つ、足3つの児を産むものがあったという。
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ヒノタマ 2002年 香川県 昭和30年ごろ、大きな火の玉が広野の谷を東から西へ飛んだという。この時は、畑の大豆の葉がはっきり見えるくらいに明るかったという。
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シチホンザメ 1934年 三重県 旧暦の7月7日、神島ではゴリの岩屋の側に、7尾の鮫が来るという。
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オニ 1935年 長崎県 正月7日、この日に鬼が年をとるという。
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(ヒカリモノ) 1982年 群馬県 浅間山が大噴火した天明3年の7月17日に、山の南にいる老いた農民が言うには、光り物が山の上に東の空へ飛んでいったという。
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