エチゴノナナフシギ 1981年 新潟県 越後の七不思議。燃風火・四海波・赤坊主八滝・燃石・臭水・墓坊塔・塩水。
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(ナナフシギ) 1971年 山梨県 長作で七不思議とよばれているのは、育ち石、夫婦岩、片葉の芦、二羽ガラス、神楽入沢にキジ住まず、村に難産なし、キジの肉を食べると、あるはずのない所から火がたつである。神楽沢の滝を七不思議に入れる人もいる。
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ナナフシギ 1920年 新潟県 越後七不思議。鳥屋野の逆さ竹・小島の八房梅・保田の三度なる栗・田上の繋ぎ榧・柄目木のくそづの油・三條山いり妙法寺の囲炉裏の火・沖の波題目。
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ナナフシギ 1920年 長野県 信州鹿鹽の七不思議。鹽泉・八つ鹿・駒ケ池・蚤のおらぬ猫・夜泣松・あく無し蕨・逆さ公孫樹。
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ムゲンノカネ 1991年 静岡県 遠州七不思議は「波の音」「三度栗」「無間の鐘」など、諸説ある。
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ミタビグリ 1991年 静岡県 遠州七不思議は「波の音」「三度栗」「無間の鐘」など、諸説ある。
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ナミノオト 1991年 静岡県 遠州七不思議は「波の音」「三度栗」「無間の鐘」など、諸説ある。
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エンシュウナナフシギ 1991年 静岡県 遠州七不思議は「波の音」「三度栗」「無間の鐘」など、諸説ある。
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ナナフシギ 1920年 大分県 豊後国宇目郷七不思議。八幡河原の一本薄、熊野神社の生石、盬田の盬(しお)、田野の一年栗、?井神社の井戸、歌見の蛤、一つ原の一本萩。
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ナナフシギ 1932年 福岡県 七不思議。雀が歩くこと。人の足かたでその人が誰だとわかる。火事がない。浜の砂がキュッキュッとなく。青枝が燃える。盗人が入らぬ。お産が軽い。
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ナナフシギ 1980年 広島県 七不思議がある。小谷のオカマサマ・道円田のオジロ(大城)・道円田の呼び石・高浜の嫁石・竜王さん・大仙神社と後1つは判らないと言うことである。
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ナナフシギ 1920年 愛媛県 伊予松山七不思議。内堀の不鳴蛙・南郷の陣太鼓・粟井坂の恠火・山越の木下雨・山越の片目鮒・紫井戸・吉藤の石芋。
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ナナフシギ 1920年 長野県 諏訪神社の七不思議。湖水の神幸・元旦の蛙狩り・正月十五日五穀の筒粥・三月酉日の高野の耳割鹿・六月朔月の御田植の新木・葛井の清水・午の日午の刻宝殿の点漏。
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ナナフシギ 1920年 長野県 信州松原湖の七不思議。浮石・小玉石・御渡り・風尾の松・もろ葉の薄・星見の松・納経塚。
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ナナフシギ 1918年 栃木県 足利の七不思議。難解な文字を紙に記してはっておくとふり仮名がふってある仮名ふりの松、硯として使うと能筆になる布目瓦、逆さ藤、片根の榎、片葉の葦、高いほうに流れる逆さ水、縁切り橋の七つ。
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ナナフシギ 1920年 栃木県 足利の七不思議。布目瓦の硯・仮名振の松・逆さ藤・片手の榎・片葉の芦・縁切橋・逆さ堀
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カタメノフナ 1954年 愛媛県 伊予松山の七不思議に山越の片目の鮒がある。弘法大師四国遍路の節同村の百姓が歓待の意を表そうと、自己の晩餐のまだ手をつけていない鮒の焼き物の半身を大師に供した。大師はその鮒を井戸へ放つと生き返って泳ぎ出したが、目だけは片目のままであった。
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ヘイケガニ 1976年 香川県 讃岐国八島の浦の蟹を平家蟹と言い、平家一族の怨霊が蟹になったという。
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ナナフシギ 1916年 東京都 本所の七不思議。入江町では拍子木を打つと怪異があるので打たない。おいてけ堀。横網の片葉の蘆。割下水のあかりなしの蕎麦屋。竪川の送り提灯。梅村邸の井戸。夜に大足が出て足を洗わせる御竹蔵の足洗屋敷。異説として、声があるけれども姿が見えない割下水のほい駕籠の呼び声や、馬鹿囃しを数えることがある。
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エチゴナナフシギ 1926年 新潟県 越後の七不思議のひとつに、逆さ竹がある。親鸞上人の杖が逆さに成長して出来たものといわれる。また、八房梅といって一花に七・八も実を結ぶ梅も不思議の一つとなっている。
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