ナナフシギ 1984年 長野県 粒良脇の七不思議。空が見えないぐらい鳥が集まる所がある。鉄分の多い塊が金くそと呼ばれている。いつも白い雪がかかった山がある。通ると音がする林がある。狐火が見える。燃える石がある。馬が荒れる滝がある。
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ナナフシギ 1920年 新潟県 越後七不思議。鳥屋野の逆さ竹・小島の八房梅・保田の三度なる栗・田上の繋ぎ榧・柄目木のくそづの油・三條山いり妙法寺の囲炉裏の火・沖の波題目。
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ナナフシギ 1920年 東京都 江戸本所の七不思議。置てけ堀・横綱の片葉の芦。堅川の送り提灯・割下水の消えずの行燈・御竹蔵の足洗屋敷・入江町の時なし・梅村邸の井戸。異説には落葉せぬ榧・夜更の馬鹿囃。
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ナナフシギ 2005年 三重県 神島には七不思議がある。切り株から新芽が出て生えた松、8月のゴサイの日に鮫が集まる洞窟、「オンボ、オンボ」と泣いてお婆さんに負ぶさってきたというオンボ石、岩屋と伊良湖は繋がっている、月夜に光る鏡石、天狗の座敷と呼ばれる玉砂利の引かれた場所、花が咲く石についた苔もの7つである。
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ナナフシギ 1980年 広島県 七不思議がある。小谷のオカマサマ・道円田のオジロ(大城)・道円田の呼び石・高浜の嫁石・竜王さん・大仙神社と後1つは判らないと言うことである。
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ナナフシギ 1916年 東京都 本所の七不思議。入江町では拍子木を打つと怪異があるので打たない。おいてけ堀。横網の片葉の蘆。割下水のあかりなしの蕎麦屋。竪川の送り提灯。梅村邸の井戸。夜に大足が出て足を洗わせる御竹蔵の足洗屋敷。異説として、声があるけれども姿が見えない割下水のほい駕籠の呼び声や、馬鹿囃しを数えることがある。
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ナナフシギ 1932年 福岡県 七不思議。雀が歩くこと。人の足かたでその人が誰だとわかる。火事がない。浜の砂がキュッキュッとなく。青枝が燃える。盗人が入らぬ。お産が軽い。
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(ナナフシギ) 1967年 福島県 蓮華院安楽坊には境内に、白鰻鱺、人を咬まない蝮、蛭、粟を食べない雀、3本足の雉、刈ったところから葉が出る杉、いつも実をつける茱の七不思議がある。
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ナナフシギ 1966年 山形県 生居の七不思議。通る人を驚かす「森の山の化け石」。年に3回栗がなる「三度くりなり」。切られた際に血を流して祟った老木を祀る「大杉権現」。雨が降っても濁らず、日照りでも乾かない水のたまり場「むかさり水」。堰の水がどんどんと鳴る「どんどん引き」。切られて血を流した「三光の松」。石の割れ目からコロコロと水が流れ出る「ころころ水」。
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ナナフシギ 1972年 茨城県 高道祖の七不思議。鏡ヶ池、逗孔塚、庚猫塚、片葉の葦、弥六ヶ清水、筑波かくし、乳草ヶ池について。
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ナナフシギ 1963年 茨城県 高道祖の七不思議。鏡ヶ池、逗孔塚、庚猫塚、片葉の葦、弥六ヶ清水、筑波かくし、乳草ヶ池について。
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キイ 1975年 北越の七不思議、南海の平家蟹、西海の不知火、関東の農男などの奇異がある。
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ナナフシギ 1993年 岩手県 石鳩岡の七不思議。七つ谷の洞窟、幡矢神社、化け石、六兵衛岩、弁慶の積み石、三つ石、赤梨の木
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ナナフシギ 1920年 京都府 京都祇園八坂神社七不思議。駕門・猿・竜宮まで届く底無し井戸・雉・油取りの燈籠・二見石・衣掛岩。
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ナナフシギ 1975年 高知県 岩本寺の七不思議。安産のお守りになる子安桜、三度実がなる三度栗、口なし蛭、磯の貝殻が桜の花片に化した桜貝、弘法太子が月を見て筆を投げたら筆に似た草が生えたという筆草、尻なし貝、戸たてずの庄屋。
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ナナフシギ 1919年 京都府 西本願寺の七不思議は二種類ある。天狗岩・鶴亀の松・唐門・中雀門・見残石。躑躅胴の太鼓・三俵の大黒・木造龍頭吊・水噴の銀杏・行儀の富士・見えがくれの月・木造の土台。
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ナナフシギ 1984年 長野県 立石の七不思議。立石という石は竜宮の頭に届くほど深い。立石寺の香煙は衆生を救う。御手洗いに祈ると小蛇が出て大雨を降らす。立石寺の池の田螺は巻き目がない。迦楼塔の鰐口は無くなってもすぐ戻ってくる。松が抱き合う姿の縁結びの松がある。夫婦杉がある。
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ムゲンノカネ 1991年 静岡県 遠州七不思議は「波の音」「三度栗」「無間の鐘」など、諸説ある。
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ミタビグリ 1991年 静岡県 遠州七不思議は「波の音」「三度栗」「無間の鐘」など、諸説ある。
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ナミノオト 1991年 静岡県 遠州七不思議は「波の音」「三度栗」「無間の鐘」など、諸説ある。
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