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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ヒナギダン
1956年 宮城県
源義家が安倍貞任と戦っている最中に日が暮れかかったので、軍扇で日を三度まねぎ返して勝った。

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(ゾクシン)
1988年 埼玉県
コト八日にねぎを焼くと鬼が逃げる
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サンニンニサンドマワラレルコト
1915年 和歌山県
三人に三度回られると、死ぬ。
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コマスイシミズ
1965年 岩手県
源義家の乗っていた馬が吸い出した清水。  
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タンゴノセック
1965年 岩手県
五月五日は馬の休養日とされ、この日に馬を使うと不吉だとされた。たとえ田植えの最中でもこの日は馬を休ませたという。
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ミナモトノヨシイエ,メイゲン
1983年
源義家の鳴弦によって、天皇の病気が治ったという。
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ヤマノカミ,ジュウニサマ
1950年 群馬県
12日は山の神が生まれた日とも山の木を数える日ともいう。この日は切った木をいじるのはいいが、返してはならない。
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(ゾクシン)
1938年 栃木県
旧暦9月9日・19日・29日を三九日という。この日に茄子を食べると、中風にかからないといわれている。季節の関係で三九日に生茄子を得られない場合は、漬けておいたものを代用として食べるという。
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スギ,サンソノスギ
1956年 宮城県
三度枯れて三度蘇った杉が、惣門の脇にある。
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シラガノロウジン
1991年 滋賀県
ある時白髪の老人が現れて、近江の湖の水が三度田畑になり三度湖水となったことを知っていると言った。
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ミツミネサマ
1967年 千葉県
5月2日は三峯様が出雲へ行く、三峯様のおたちの日である。この日に仕事をするとへんな死に方をするという。三峯様は4日に帰ってくるという。
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イシガミサン
1985年 香川県
志々島の阿部次郎左衛門という人が沖で網をうっていると、石がかかった。捨ててもまた網にかかることが二度三度続いたので、海に返さず筏石の上に置いた。その石が、夜になると、吉田へいこう、と夜泣きした。そこで吉田に運び、石神さんとして祀った。
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ケンムン
1993年 鹿児島県
ケンムンに相撲で勝つと、次から次へと別のケンムンが現れて、人間に勝つまでぞろぞろ出てくる。
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サカサムロ,ミナモトノヨシイエ
1956年 宮城県
源義家がムロの枝を鞭にしたが、のちにそれが成長した。
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オニ
1957年 兵庫県
養父郡吉井部落では、暮れになると鬼が人をとりに来るという伝承があり、暮れの挨拶では、鬼に取られずに無事に年を越すという意味などを込めた言葉が交わされる。
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クサモチ
1965年 岩手県
三月三日に草餅を食べると、中風にかからないという。
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キツネ
1970年 滋賀県
話者が子どもの頃、夜になると爺さんがいなくなったりして、探すと山のしょうもないところに寝ていたり、4、5日後に敦賀にいたりすることがあった。狐の仕業。日の暮れ時分に狐はよく化かす。
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サンヤサマ,ツキ
1929年 栃木県
1月23日、5月23日、そして9月23日は三夜様と言われている。この日には、月が三体になって登るとされ、三夜講が営まれる。
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ヤマノカミサマ
1988年 岩手県
旧暦2月9日は山の神様が1年間に切られた木の数を数える日で、この日に山へ入ると山の神様が計算を間違えて悪さをするので山仕事を休む。昔、この日に木を切って堂を建てようとした人がいたが、その最中に木のきれが飛んできて目に当たったという。
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アッキ,クマザサ
1929年 栃木県
2月8日は八日様と言われている。夜に蕎麦をうち、熊笹で作った八日塔を裏に置いて、ここに上げる。ねぎと豆腐を熊笹にさして雨戸口に置き、かごを棒で屋根に上げて、悪鬼を払う。
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ハタザクラ,ミナモトノヨシイエ
1956年 宮城県
源義家が、後三年の役の戦勝を祈り、桜の枝を手折って旗竿を添え木として地にさしたものが成長した。
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セック
1965年 岩手県
三月三日の節供に墓地で酒宴をすると、中風にかからないという。
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