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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ニイヤマ
1956年 宮城県
一夜にしてできたといわれる。ニイヤマという。

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ヒトヨセンボン
2004年 京都府
一晩のうちに松が数千本生え、一夜にして林になったという。
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テングバシ
1956年 宮城県
ドルメンに似た天然の橋。一夜で天狗が架けたという。
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ヒトツメ,ネロハ
1969年 埼玉県
戦前には2月8日と12月8日にはニワに棒や竹竿を立てて、その上にミケ(ざる)をかぶせた。この日は夜遅くまで起きていると夜一つ目が出るとかネロハがくるといわれた。
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ノガマ
1941年 徳島県
何もないものの大怪我をした時に、ノガマに喰われたという。
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アオダマ
1940年 岐阜県
アオダマは昼夜の別なく、また、時間に関係なく出てくる。
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ヨシボッコ
1964年 福島県
よしという男は、町へ使いに出たと思ったが翌朝見るとちゃんといる。よほど足がはやかったとみえる。「米の飯がくいたけりゃうわぐろ掘れ」と言われ、一箇所だけを掘って大穴をつくったことがある。なわをなえといえば、たちまち始末におえないほどつくる。
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ホカノセカイヘスイコマレル
1986年 東京都
パジャマを裏返しに着て寝る。そして夜の10時から2時の間に起きて、家の中の真白い壁にさわると、他の世界に吸い込まれる。
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ムジナ
1993年 新潟県
3時頃日暮れにあい、小便をふりまいたら元通りになった。狢のしわざだという。
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ノガマ
1983年 愛媛県
野山に捨てた鎌がノガマとなって人間に取り憑く。
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ナミウチ
1956年 静岡県
何か分からないが、ざあっという音がして、これを土地の者は、なみうちと呼んで神様とみなしている。
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デエダラサマ,デエダラボッチ
1982年 東京都
何であったのかデエダラサマ、デエダラボッチとかいった。そのあとがくぼんだとかいう。
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デヤンカマ
1974年 和歌山県
デカンカマという名の穴がある。岩と岩の間に穴があり、その上に水が滝のように落ちかかっている。この穴の中に入って行って出て来た者は誰もいない。デカンヤマとは、そこからつけられた名である。
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イナリミョウジンノケシン
1967年 福島県
尼子橋は雨が降ると水があふれ通行できず、人々は難渋していた。岩城則道の妻徳尼はこれを見て心を痛めていたが、ある時、尼の庵の前で白髪の老人が嘆息していたので庵に招きいれた。話をすると老人は架橋の意思があるというので、援助を約束した。老人は感激し、30日ばかりで橋を完成させた。渡り初めも済み、老人は再びお目にかかる事は無いと立ち去り、薬王寺台辺りで見る間に姿が消えた。不思議に思い老人がいなくなった辺りを探させると、穴があり、式に供えた餅があった。稲荷明神の化身かとこれをあつく祀り、尼子稲荷明神と呼んで橋の守護神とした。
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オカベツチバノタレコキツネ
1956年 宮城県
化け方が巧みで,名前が今に伝えられている。
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マガリノコウナイキツネ
1956年 宮城県
化け方が巧みで,名前が今に伝えられている。
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ヒジャマ,キトー・アスィプ
1976年 鹿児島県
ヒジャマは直径20センチくらいの赤い火の玉で、海上に出ると火花のように無数の火の粉に砕ける。尾は引かないが、海上に落ちる寸前に竿のような長い火の棒になる。
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ノクダ
1989年 長野県
ノクダが出るという。
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テングバシ
1956年 宮城県
大倉ダムの下流、大倉川渓谷の断崖に架けた橋。一夜で天狗が架けたという。
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ノガマ
1983年 愛媛県
ノガマは風に乗ってやってきて、人間の生き血を吸う魔物である。
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カツラ,イチヤノカツラ,ナナフシギ
1956年 宮城県
一夜で桂の大木が生えた。満興寺の七不思議の一つ。
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