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検索対象事例

セコ
1985年 熊本県
日暮れに山へ登って行き、夜明けに山を下って来る。

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カッパ
1985年 熊本県
冬は山に登り、夏は川に下りる。
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セコ
1985年 熊本県
春彼岸に山から降りて来て、秋彼岸に川を伝って山に帰る。
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ヤマワロ
1985年 熊本県
春の土用に川へ下り、秋彼岸に山に登る。
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ヤマンモン
1985年 熊本県
旧暦8月から冬の間山にいるが、毎日夕方峰に上り夜明けにまた下る。夏の間は山にのぼらない。
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キツネ
1994年 三重県
山に朝から出かけて夕方帰るとき、何回も同じ道をぐるぐる回って日が暮れる。一服して休んでいると、目がさめて出発点にいた。
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カッパ
1985年 熊本県
河童は秋彼岸に山へ登り、春彼岸に川へ下る。
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ヤマニデルヨウカイ,タヌキ
1987年 長野県
山にはタヌキがでる。
類似事例

ヤマニデルヨウカイ,タヌキ
1987年 長野県
山にはタヌキがでる。
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ヤマンバ
2005年 島根県
夕方暗くなると、山から山姥が降りてきて旅人をとって食うという。
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ムジナ
1933年 長野県
夜中に山から木を曳き降ろすような音がした。行ってみると誰もいなかった。狢の話。
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ヒノタマ
1986年 愛媛県
夜の10時ころに火の玉が山のほうに飛ぶのを見たことがあるという。
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ヤマノジイ
1957年 山口県
山から早く帰らねば山の爺に連れてゆかれる。
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ヤマワロ,カッパ
1985年 熊本県
山童が春彼岸に川に入り河童になり、秋彼岸に山へのぼる。
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キツネ
1985年 山梨県
向こうに知っている人がいたので、ついて行ったら、山の方へ行ってしまった。その後一生懸命ついていったら、夜が明けてしまった。そして山から降りたら服がボロボロになってぼけた顔をしていた。
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ムジナ
1933年 長野県
夕方、薄暗いときになると山は静まり返っているのに、大風が森林を吹き渡るようなものすごい音がよくした。狢がやらかす山鳴りの真似で、時々だまされたものである。
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メン
1956年 鹿児島県
春、メンが山から下ると川の水が濁る。秋、山にのぼると水が澄む。
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シロイモン,ロクブ
1975年 高知県
山を下りていくと、白いものに出会った。浜に出ると、再び2つの白い物が待っていたが、また逃げてきた。別の浜でもまた会って、一晩に三度も同じものを見たことになる。
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ガワッパ
1985年 熊本県
八朔に川から山にのぼる。
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オクリオオカミ
1992年 奈良県
山道を帰る途中、送り狼に会った。止まってはいけないし、振り向いてもいけないので、そのまま同じ調子で山を下った。そして無事に狼に送ってもらった。
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ヤマイヌ
1987年 岐阜県
犬休み、という場所がある。そこは山犬が向かいの山から川を渡ってきて一休みして、また山へ登っていく場所。
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