サル(ゾクシン),ユメ 1990年 福島県 15夜の晩に、東枕で寝て夢に猿が現れると、人が死ぬ。
類似事例 |
|
(ゾクシン),トリ 1998年 静岡県 朝鳥が鳴くと、誰かが死んでしまう。
類似事例 |
|
キツネ 1995年 群馬県 病人が寝るときは狐が出入りするように、布団をあけておく。狐によって死んだ人の横っ腹には穴があいていて、布団のしたは毛だらけになっている。
類似事例 |
|
ツバメ(ゾクシン) 1990年 岐阜県 ツバメが巣から落ちると死者が出る。
類似事例 |
|
ユウレイ 1989年 長野県 人を呪うために、幽霊になって出てくるという。死者の姿で、枕元に出るという。
類似事例 |
|
(ゾクシン),キツネ,ユメ 1935年 栃木県 東枕に寝て狐の夢を見ると、その人は死ぬという。と
類似事例 |
|
クモ 1992年 宮崎県 寝ている病人から蜘蛛が出てくるのは、魂が抜けた証。
類似事例 |
|
カラス,(ゾクシン) 1975年 山口県 人が一人死ぬと、カラスが一羽死ぬ。
類似事例 |
|
レイ 1999年 栃木県 ドアを少し開けたまま眠ると、隙間から幽霊が入ってくる。
類似事例 |
|
マモノ 1973年 富山県 死者の寝床のあとに家人が寝ないと魔物がつく。
類似事例 |
|
(ゾクシン),ネコ 1933年 愛媛県 人が死ぬと北枕に寝かせて、死体の上に刀を置く。もし刀を置かずして猫が跨げば、死人は忽ち這い出す。
類似事例 |
|
シノヨチョウ(ゾクシン) 1976年 宮城県 真夜中に戸がガタンと鳴ったり、何かが倒れたような音や戸が閉まる音が聞こえると人が死ぬ。
類似事例 |
|
シノヨチョウ(ゾクシン) 1976年 宮城県 カラスが普段と違ってせわしなく啼いたり、つかれたように啼くと人が死ぬ。
類似事例 |
|
シニンニトリツクキツネ 1979年 愛知県 死人が起きるのは狐が憑いているからである。障子に銃口を置いて打つと、その穴から狐は外に出る。
類似事例 |
|
ホウキ 1974年 茨城県 死者が出ると布団の上に箒を置く。このため、普通の日に箒で人を叩くと死人が出る。
類似事例 |
|
(ハトナキ) 1986年 埼玉県 夜に鳩が鳴くと女が死ぬ。
類似事例 |
|
モウジャノテ 1999年 栃木県 夜中にトイレに行くために起きた時、床から亡者の手が出ているのを見た。
類似事例 |
|
シラセ 2002年 山口県 夜、猪が罠にかかると目が覚める。かかってすぐ死ぬと寝ることができる。
類似事例 |
|
ヒトダマ 1980年 和歌山県 人が死ぬ直前、人魂が飛ぶと聞いたことがある。人魂の落ちた所は、蛆がわくという。
類似事例 |
|
チョウ 2001年 鹿児島県 ある人が眠っている時,部屋に蝶が飛んでいた。その人が眠りから覚めて「どこか遠くにいってしまった夢を見ていた」と言ったので,魂は生きているときも身体から離れるのだという事になった。
類似事例 |
|