国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

ミコシニュウドウ
2000年 京都府
京の夜道で大入道の怪に出くわしたものがいた。おろかな人が臆病風にふかれて、夜道で気の迷いから影ぼうしを見間違えたのである。

類似事例(機械学習検索)

バケモノ
1930年 新潟県
臆病な男がいた。女房は臆病を治すために、化けものはふくべのことだと思い込ませた。その頃、十三塚の化けものを見た者には褒美をやるという御ふれがでた。その男は化けものとはふくべのことだと思っていたので逃げず、化けものから宝物のありかを聞いて金持ちになり、臆病も治った。
類似事例

バケモノ,(ミチニデルヨウカイ)
1990年 長野県
夜道にはバケモノが出るという。
類似事例

ヤマイヌ
1987年 岐阜県
夜道で髪の毛が立つのは山犬がいるから。
類似事例

タデ
1960年 岩手県
夜道にタデというものが出る。なにかいるように見え、もっとよく見ようとすると、段々大きくなって行く。
類似事例

ヤマイヌ
1943年 長野県
夜道で転ぶと山犬に食われる。
類似事例

オオニュウドウ
1955年 静岡県
大入道を一番上まで見てしまうと、気を失う。
類似事例

ヨウカイ,カイ
1976年
妖怪や怪を見るというのは、こちらが臆病であるとあちらよりむかえて見えることがある。また勇気がある人にも見えてしまう。
類似事例

スマボウズ
1956年
家の怪。
類似事例

オーニュードー
1988年 長野県
山には大入道が出る。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
迷いのある魂が幽霊となって出てくる。
類似事例

キツネ
1981年 長野県 
夜道で迷うことは「きつねにつまされる」といわれている。
類似事例

オーニュードー
1988年 長野県
川には大入道が出る。
類似事例

カワウソ
1983年 新潟県
火葬場の近くで夜釣りをしていたら、女の姿をしたものに出くわした
類似事例

キツネ
1996年 石川県 
夜道を通ると提灯の明かりを消される。きつねの仕業。
類似事例

キツネ,タヌキ,(ゾクシン)
1933年 兵庫県
飾磨郡では、狐や狸に騙されると言って夜道を恐れる。
類似事例

オーニュードー
1988年 長野県
道に大入道が出る。
類似事例

オーニュードー
1988年 長野県
道に大入道が出る。
類似事例

オオニュウドウ
1933年 大阪府
男が夜道を歩いていると、人家の屋根上に腰掛ける身の丈1丈の大男に出くわした。狸の仕業だと思ってなおも進むと、怪しい火が行く手を阻んだ。他に逃げる道もないのでそのまま行くと、いつの間にか火は消えていた。
類似事例

アシマガリ
1956年
夜道を行く人の足に綿のようなものがからみついて人を苦しめることがある。狸の仕業とも。
類似事例

ヒョウスボ
1965年 宮崎県
ヒョウスボに出くわすと、火事とかとにかく良くないことが起こる。
類似事例

ミエナイモノ
1992年 山形県
夜道を1人で歩くと、後から見えない物がスウーとつけてくる。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内