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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ヨンマ
2001年 京都府
京都四条で女が応保二年に4人の子を産んだ。これは四魔の化身の兄弟であった。

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(ゾクシン),トケイ
1998年 静岡県
四時四十四分四十四秒に時計を見ると死ぬ。
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キツネ
1977年
女に化けて子を産んだことから、「来つ寝」と言われ、狐と呼ばれるようになった。
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(ゾクシン),ユウレイ
1998年 静岡県
部屋の角に四時四十四分四十四秒に立つと幽霊を見る。
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ヤマノカミ
1964年 岩手県
1年に12の子を産む女神を山の神としている。
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ヘビ
1958年 岩手県
ある女が山で男と遊んだが、後になって蛇の子を3匹産んだ。
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カッパ
1958年 岩手県
梨の木の下で転がっていた女の人が、後で河童の子を産んだ。
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テングノツメ
1982年 京都府
正徳6年4月25日から、四条道場で丹州国分寺薬師如来とともに、天狗の爪が開帳された。
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ヘビ
1985年 新潟県
女は5月節供に菖蒲湯を飲まないと蛇の子を産む、という。
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クマ
1955年 山形県
昔、熊の子どもを産んだ女がいたという話があった。
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タロウボウ
1976年 京都府
太郎坊は魔所であるため、地主の魔を祭っているのだろう。
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ヘビ
1972年 千葉県
蛇は魔物といい、女に子を産ませる。菖蒲湯に入ると子は降りる。タライに張って跨ぐだけでもいいという。
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(ゾクシン)
1938年 香川県
産育に関する俗信。上の子がネンネコを作って子守りをし出すと、次の子ができるという。弱い子には7軒から切り布を貰って着物を作って着せると丈夫になるという。双子を産んだ女性と布を引き合うと双子を産むといって忌むという。妊娠中に帯を縫うと袋子を産むといって忌むという。
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イヌノコ,インノコ
1983年 京都府
京都の祇園社あたりに住む老婆は、子供の額に朱印を押す。これを狗の子や院の子というが、これをしないと疫病を免れる事ができないといい、またこれを押すと夜泣きをしないという。
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オンナノカミ
1991年
小野家が神主をしている宮では、美しい女の神に近づいて、最も優秀な子を産んだという。
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スボミョウジン
1978年 広島県
明神がここまで来て子を産み、すぼに包んで捨てた。
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ダイジャ
1990年 福島県
魔がっ淵には大蛇がいた。
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ガンジツ,ハツウマナド(ニチジニカンスルゾクシン)
1956年 宮城県
元日に吉事があればその年は吉だという。また、初午が早い年は大火があるという。うるう年には猫も杓子も子を産むという。旧暦の正月十四日の夜、月に映る影法師が薄ければその人は年内に死ぬなどの俗信がある。
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ヤマダイケ
1928年 長野県
元治元年の春、両親を亡くした兄弟が初盆に花を摘みに行ったが、いい花がなかった。人から恐れられている山田池のあたりで水蓮を見つけた兄弟は喜んで摘もうとしたが、不思議なことに水蓮は池の中のほうへ流れていく。泳げない兄弟はそれを追ったが、3日後に亡骸が発見された。兄弟の死後3年目の盂蘭盆にも、花取りに行った少女が3人死んだといわれている。
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ダイジャ
1986年 大分県
穴森様には大蛇の骨が祀られている。この大蛇は神の化身で,里の娘と通じて大神惟基を産ませた。
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カマド
1938年 鳥取県
妊娠中にカマドを作ると、不具の子を産む。
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ダイジャ,オンナ
1936年 香川県
田畑を荒らす大蛇の前に女が現われ、小刀を投げ付けて退治した。女は毘沙門天の化身であった。
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