カーボーザー,ユーレイミタイナモン 1992年 沖縄県 カーボーザーは皿のようなものに水を入れて、その水を頭に載せて歩く。その水をこぼすと力が無くなる。川などにいる幽霊のようなもので、人間と戦う。
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カマイタチ 1939年 千葉県 カマイタチは小さいつむじ風のことである。
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ショウコクバシラ 1965年 岩手県 小黒柱は大黒柱より細くしないと禍があるといわれる。
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ノズチ,ツチノコ 1941年 徳島県 小さい蛇で、前転して追っかけるという。
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ミアゲニュウドウ 1956年 タカボウズとほぼ同じ。初めは小さな坊主頭で現れるが、はっきりしないのでよく見ようとすると、影法師のようなものがめきめきと大きくなり、屋根を乗り越して大きくなるという。全国的に伝えられている入道坊主などと大同小異。
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ヤマチチ 1915年 高知県 山父は片手・片足・片目で大きな人だという。
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ヤマカガシ,カワノヌシ 1937年 愛知県 川などで首のところが黄色く輪になっている山かがしを見ることがある。首に輪をはめている山かがしは川の主の仮の姿だという。だから「小さいなあ」と言うと急に大蛇になるので、いくら小さくても「大きいなあ」と言わなければならない。
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オーボーズ 1989年 長野県 どこにでも区別なくオーボーズが出るという。
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カッパ,ヌマノヌシ,コイ,ナマズ 1997年 青森県 車力の池で小さい子供が溺れるのは河童の仕業、または沼の主の仕業。沼の主とは巨大な鯉や鯰。
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ジンメンイヌ 1992年 山形県 (山形の人面犬は)東京の人面犬とは少し違い、体が小さく、動作も鈍い。
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コボウズ 1960年 愛媛県 50年前までは小坊主という妖怪がたびたび出た。出たときは大変小さいが、みるみるうちに大きくなる化け物という。
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(ゾクシン) 1984年 新潟県 大風の吹く前に鳴くカラスを風ガラスという。
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タカタカボウズ 1983年 愛媛県 人が見上げれば見上げるほど高くなる。上から見つめて順に見下げると小さくなって逃げる。
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ノリコシ 1956年 初めは小さな坊主頭で現れるが、はっきりしないのでよく見ようとすると、影法師のようなものがめきめきと大きくなり、屋根を乗り越して大きくなるという。全国的に伝えられている入道坊主などと大同小異。
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クロヌマノヌシ,ヘビ 1990年 秋田県 黒沼の主は小さい蛇だった。
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ノヅチ,ノーヅチ 1968年 奈良県 ノヅチは直径1寸5分ぐらいで、短く、白ざれたような色をしており、ごろごろとまくれて来るが、危険な存在とは考えられていない。ノーヅチは短くて丸く、ころころ転がって来て、毒がある。
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ヤマヒト 1996年 秋田県 子供のころ山人はいると本気で思っており、ずいぶん大きな人だと思っていた。
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ミアゲボウズミサゲボウズ 1939年 神奈川県 ミアゲ坊主、ミサゲ坊主は山道にさしかかった時出る大きな坊主で、見上げると大きくなり、見下げると小さくなる。
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ヤマオトコ 1942年 高知県 山男は足跡が6尺もある大男である。
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ヒルマボウズ,シバテン 1976年 高知県 ヒルマボウズは、人に相撲を挑む小坊主の姿をした妖怪である。
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