(アマゴイ),(シンメイ) 1976年 熊本県 肥後の真木村の社の祭礼は10月15日で、この日は晴天であるにも関わらず大雨が降る。もし曇りならば雨は降らない。
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アメ,デンベイ,ハチベイ 1980年 広島県 八幡神社の祭りには必ず雨が降る。これは昔、デンベイ・ハチベイという悪賢い人たちが村人と裁判になり、悪知恵のために不利になった村人が八幡に願をかけて2人の口を封じてもらい、そのために2人は首を切られた。その祟りで雨が降るのだという。雨を見ると、村人は「デンベイとハチベイは成仏していない」と言う。
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(マイニチシャダンノアメ),(ナナフシギ) 1974年 長野県 諏訪の上下社では、世にいう七不思議の中に、毎日社壇の雨というのがある。これはたとえ夏の暑い日に、空には一点の雲もないのに、茅葺きの2尺ばかりもある御殿の正面へ、じたじたと水が十滴ほど落ちて来るという。これは諏訪湖の水源とも言われている。
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ミツホタロウ,ヤマノカミ,ソセンシン 1983年 岡山県 勝田郡にある那岐山の麓の村では、初冬の頃に降る氷雨を「三穂太郎」と呼ぶ。三穂太郎は那岐山の山の神であり、山麓の武士団の祖先神とされていたが、この祭りをその氷雨を待って行ったことに由来しているのだろうと思われる。
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スワガミ,コウジンサマ 1973年 富山県 諏訪神社の祭りには一二台の曳山が出る。各町内の曳山がすれ違う時にぶつけて曳山競べをする。これは諏訪神が荒神さまだから喧嘩が好きなのだともいう。それでこの祭りを喧嘩まつりとも言った。
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ナナフシギ,〔スワマツリ〕 1983年 長野県 諏訪祭の七不思議は、下諏訪の普賢堂の板壁にある穴に当日紙をはると、見えるはずのない上の諏訪の三重塔の影が映ったり、毎日巳の刻過ぎにかならず雨が降ったりする。
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(イセシンメイ) 1979年 熊本県 肥後国合志郡牧村にある伊勢神明社は10月15日が御祭神の日であるが、この日はどんなに晴天であっても、毎年社内だけは必ず雨が降るという。
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タノカミ 1982年 新潟県 2月16日と10月16日は田の神まつりが行われる。春は朝早く田の神が山から下りてきて、秋は晩遅くに田から山へ登るという。
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スワジンジャノカミ 1965年 山梨県 諏訪神社の御使いである白蛇が川水の上を「麻からのくき」にのっていたのを、初めに見つけた塩沢部落の人達によって、年々4月15日に諏訪神社の祭典が行われる。その際には神輿の渡幸があり、祭りの前に富士川の河原に御小屋をたてるが、ある年、これを建てなかったことがあった。すると、この部落に伝染病が流行したことから神様の御怒りに違いないというので、その翌年から再び建てられるようになった。
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アマゴイ 1935年 熊本県 産山付近では、雨乞いのことを「潤ひ祭り」をするという。村内の淵に御神酒を持って行き、祈願する。また、奥まった所の水源地では、大分から人が来て、水をかき混ぜたり、地蔵様を叩いて、神や地蔵の勘気にふれて雨を降らそうとする。村内のある地では水を貰うのに途中で休むのを禁じている。
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(ゾクシン) 1982年 新潟県 2月16日と10月16日は田の神まつりが行われるが、田の神の日には田畑へ行ってはならないとし、また、この日は天候不順になるといい、秋の田の神あげには、田の神は蓑を着て、笠をかぶり「オーサブ、オーサブ」といって田からあがるという。
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タノカミ 1984年 新潟県 春の社日に田の神が田に降り、秋の社日に田から上がる。
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(ナナフシギ) 1977年 長野県 諏訪神社には七不思議が伝えられており、それは社壇雨、根入杉、氷橋、湯口留ル、七頭鹿、宮影、湖の衣崎に行くと南西の近くに富士山が見えるというものである。
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オフクダイジャ 1983年 新潟県 笹上天王神社はオフク大蛇を祀っているので、この神社のお祭りは行きに晴れていても、帰りには必ず雨が降る。
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ショウゾク 1983年 京都府 この村には装束の社という小社があり、古来から装束を神体としている。いつに作ったものかは不明だが、汚れや破れはないという。向日神社の祭礼の時に、夜雨が降ると言っても、装束を脱いだままで社へ納めても、明年出してみると必ずたたんであるという。
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カエル 1983年 長野県 信州諏訪大社では、御手洗川の蛙を供える。この川は11月頃に氷が張るので、社人が斧で氷を割ると蛙が跳びだしてくる。これを3匹捕らえて社前において矢で射る。ただし宝永3年の12月晦日に大雨が降り、氷が全て溶けてしまった為に蛙を入手できなかった。しかし翌日の元旦になってみると、社前の階段に蛙が蹲っていたので、無事に神祭をすすめる事ができた。これは七不思議の1つという。
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ヂシン,ヂシンサマ 1983年 岡山県 彼岸の中日に最も近い戊の日に当たる社日には地神が祀られているが、倉敷市粒江の鞭木では、この日には鍬を使えないとか、畑に入られないとか、土をいじられないなどという。それは、この日には地神様が地面に半分顔を出しているからだといったりもする。また、社日雨といって、社日には雨が降るというところもある。
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ヂシン,ヂシンサマ 1983年 岡山県 彼岸の中日に最も近い戊の日に当たる社日には地神が祀られているが、倉敷市粒江の鞭木では、この日には鍬を使えないとか、畑に入られないとか、土をいじられないなどという。それは、この日には地神様が地面に半分顔を出しているからだといったりもする。また、社日雨といって、社日には雨が降るというところもある。
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アマゴイバタ 1942年 岐阜県 八幡神社に、雨乞旗という古い旗がある。貞享元年、大干魃になり、作物がほとんど枯れてしまって困ったとき、この旗を出して祭典を行うと、大雨が降り、実り多かった。それ以来、8月15日に祭典を行うことになった。旗は、社殿の外に出すと、大雷雨になるというので、雨乞いの時以外は、外に出さない。
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(ナナフシギ) 1975年 長野県 上諏訪には七不思議がある。不言堂の壁の穴に紙をあて日に透かすと、下諏訪の三重の塔が写る。毎日巳の時に雨が降る。根が八方にはびこる杉がある。湯山から落ちる所の口を塞げば湯が落ちない。諏訪湖が凍った時、「さわたり」という狐が通った後に人馬が通れるようになり、春に狐がまた渡ると通るのを止める。祭礼時に献上される鹿の頭の数が必ず75である。湖上に富士の影が写る。
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