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検索対象事例

テング
1977年 和歌山県
正月28日には、天狗がダケの森で神楽を舞うといった。

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テング
1957年 愛知県
天狗は賑やかな事が好き。松の木の上で太鼓を打って騒いでいたこともある。
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テングダオシ
1995年 長野県
天狗が木をきる音や岩がころがる音をたてる。冬に多かったという。
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テング
1970年 山梨県
1月21日に山へ入ると天狗に弓で射られるという。
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テング
1976年 三重県
大晦日の晩に、天狗さんがきて火を灯すという木がある。
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テング
1974年 滋賀県
天狗は月夜の晩に笛を吹く。天狗がとまる木は丸くはげている。
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テング
1959年 鹿児島県
ある人は、山ン神講を行なう5月16日に山に入ったら、笛や太鼓の音がして、それにつられて進むと、天狗が舞っていたのを見たという。
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テング
1972年 岐阜県
山で、木がガラガラと転がる音がすると、それは天狗さんの仕業だという。
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テング
1961年 和歌山県
寺山の岩の上の松を天狗松という。天狗が松の木の上で歌を歌うという。
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テング
1937年 京都府
篠村の長尾というところにいる天狗は、1月9日の山の神の日に山に来た者に藤の実を当てる。当てられた者には悪事災難がやってくる。
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テング
1987年 京都府
1月12日までの初寅の日には、天狗がだますというので、山に入ってはいけない。
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テング
1939年 京都府
大木の幹に大きな穴があいており、天狗が棲むといわれていた。
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テング
1995年 愛知県
天狗は神楽の楽を好む。花祭りのときに高嶺に現れたので、提灯を灯してお迎えした。
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テング
1942年 高知県
幡多郡佐賀村と白田川村の境の佛ヶ森では、昔よく天狗が太鼓を叩いていたという。
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オト,テング
1951年 山梨県
正月十四日頃山のどこかから鼓笛の音が響いてくる。人が近寄ろうとすると止み、別のところで鳴りだす。桶の底を叩くような音で、狸囃子と似ているため、人々は天狗の能囃子と呼んでいる。
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テング
1937年 福島県
のべがみ森の上には天狗がいて、驚かされたものがいた。
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テング
1977年 和歌山県
勝手神社の杉の木に天狗がいて、川に飛びこんだりして人を驚かしたという。
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テング
1972年 千葉県
権現森には天狗がいて、笛太鼓でピーヒャラにぎやかに囃していたという。
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コトハジメ,ダイマナク,ショウマナク
1949年 栃木県
2月28日の事始めの前の晩、長竿に籠を差し屋根に立てる。これは悪病が入らないようにこの籠の目で悪神をにらみつけ追い払うものである。29日の年はダイマナク、28日の年はショウマナクといい、ダイマナクは草刈籠で、ショウマナクのときには目籠を用いる。また、この日山仕事をすると怪我をすると言って行わない。
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テングノタイコ
1988年 富山県
下吉の大きな木には天狗がおり、夜になると太鼓を叩いた。
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テング
1955年 岡山県
この村では天狗のいるところがあって、通りかかるとざわざわと木をゆするという。
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