国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

クモニョウボウ
2000年 愛媛県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房を退治する際、ヒビとタラを用いたので、大歳にはヒビとタラの木を飾るようになったという。

類似事例(機械学習検索)

クモニョウボウ
2000年 佐賀県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房を退治する際、火を用いたので、歳の夜には火を焚くのだという。
類似事例

クモニョウボウ
2000年 愛媛県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房を退治する際、火を用いたので、歳の夜には火を焚くのだという。
類似事例

クモニョウボウ
2000年 徳島県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房を退治する際、火を用いたので、歳の夜には火を焚くのだという。
類似事例

クモニョウボウ
2000年 広島県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房を退治する際、火を用いたので、歳の夜には火を焚くのだという。
類似事例

クモニョウボウ
2000年 鳥取県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房を退治する際、火を用いたので、歳の夜には火を焚くのだという。
類似事例

クモニョウボウ
2000年 高知県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房を退治する際、火を用いたので、歳の夜には火を焚くのだという。
類似事例

クモニョウボウ
2000年 奈良県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房を退治する際に用いた手段や道具の起源を説明し、それから年越しには自在にヤキサシをするようになったとしている。
類似事例

クモニョウボウ
2000年 岡山県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房を退治する際、ナスを用いたので、おと一日にはナスを食べるようになったという。
類似事例

クモニョウボウ
2000年 岡山県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房を退治する際、箒を用いたので、それからクモは箒で叩くようになったという。
類似事例

クモニョウボウ
2000年 和歌山県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房を退治する際、箒を用いたので、おおつごもりには一年分の箒をくくるようになった。
類似事例

クモニョウボウ
2000年 大分県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房を退治したが、クモの血がついた灰でソバを蒔いたので、ソバの根が赤くなったという。
類似事例

クモニョウボウ
2000年 奈良県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房から逃げる際に男がたすけられたことから、谷わたり藤は切ってはいけないという。
類似事例

クモニョウボウ
2000年 熊本県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房から逃げる際、ユズリハとウラジロに隠れて難を逃れたので、年の初めにユズリハとウラジロを取って祝うようになったのだという。
類似事例

ダイジャ
1967年 富山県
滝橋集落の青どろという淵に、深い洞が2つあって、大蛇が棲んでいた。大蛇は女の子に化けて、欅の木の下によく出た。ある人が大蛇の化けた女に「一番嫌いなものは何だ」と訊いたら、「タバコのヤニだ」と答えたので、タバコのヤニを取って手桶に入れて大蛇の化けた女に掛け、「俺は大判小判が嫌いだ」と叫んで逃げ出した。その晩、大蛇は仕返しに男の家に大判小判を投げ込み、男は長者になった。
類似事例

ヘビノヨメ,サンシュノホウモツ
2001年 青森県
昔、ある百姓が、自分の娘を嫁にやると蛇に約束し、末娘が嫁に行くことになった。娘は蛇に連れて行かれる道中で、老人から3種の宝をもらった。老人の教え通り、蛇の穴に2つの宝を投げ入れ、汚いおばあさんに見えるおばかあを身につけて、蛇を退治した。その姿のまま長者の家で庭掃きとして働くことになり、長者はそのおばあさんが美しい娘だと気づき、結婚した。
類似事例

クモニョウボウ
2000年 鹿児島県
蛇女房型の物語で、化け物になった女房を退治する際用いたものにちなんで、火箸は右ねじり、左ねじりに作るようになった。
類似事例

タラノロウボク,ムジナ
1989年 新潟県
タラの老木は芽が出ないので、男に化けて女になった狢と共に伊勢参りに行った。帰りに船から下りるとき正体がばれてしまった。その後、タラの木は芽吹いたが、この木を切ろうとすると雷が鳴り響いた。
類似事例

ダイジャ
1974年 和歌山県
大蛇を捕らえる法がある。格子状の箱を造り、その中に女人の髪の毛の焼いたのを入れ、川に流す。大蛇はこの臭いをかぎつけて、箱に入る。そこを生け捕りにするという。
類似事例

ダイジャ
1986年 愛知県
両親と娘三人暮らしの家に、娘のところに通う若者が現れた。どことなく魔物のような若者を怪しんだ母親が、娘の部屋に訪ねてきた若者に湯茶を出した際に針と長い糸を隠し持って、袴に深く針を縫い込んで縛ってしまった。苦痛の色を露わにした若者は、消えるように立ち去った。翌日の朝、両親が親類と一緒に糸を辿っていくと、大昔に造られた池に着いた。そこでは大蛇が針と糸を縫いつけられて苦しんでいたが、やがて息絶えた。娘はやがて子を産んだがその子の周りを小さな蛇がたくさん這っていた。娘と子を菖蒲湯に入れ家の周りにも菖蒲を並べると蛇は消え娘もすこやかになった。
類似事例

ダイジャ,カエル
1962年 石川県
老女は大蛇に自分の娘を嫁がせる約束をした。しかし、娘は針と塩を使ってその大蛇を退治した。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内