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検索対象事例

(ギュウセイヲハッシタハシラ)
1975年 京都府
天延3年4月1日に内裏南殿の母屋の柱が牛の声で吼えた。これは同年11月に起きた武徳殿焼亡の予兆と言えるか。

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ハシラ
1979年
天延3年4月1日、南殿の母屋の柱が牛のように吼えた。
類似事例

リュウジン,リュウオウ
1986年 沖縄県
那覇にあった竜王殿は中見城にあったのを天妃廟前に移したといわれている。旧暦1月4日、5月5日、9月9日、11月冬至、12月24日に祀っていたと『琉球国由来記』にある。
類似事例

(センギン)
1979年
船が牛のように吼えた。しばらくすると止んだ。
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オニ
1974年 京都府
寛平4年8月17日に、武徳殿の東の松原に鬼が出て人を食べたという。そこで9月19日に巨勢金岡に命じて、御在所の南の庇の東西の障子に白沢の図を描かしたという。
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ヌエ
1975年 京都府
康治3年4月25日寅の刻、同年6月18日丑の刻、同月24日に鵼が鳴いたとある。
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キツネ
1979年 京都府
応永27年9月10日、室町殿医師高天父子および弟が、狐を使って呪詛をしたとして捕らえられた。同年10月9日に3人は讃岐国へ流された。
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ヨゲン
2002年
内裏の柱に虫食いの歌があり,火事を予言した。
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サケノオオスケ
1987年 山形県
11月の15日には「鮭の大助今通る」という声がするが、この声を聴くと死ぬ。
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ボウレイ
1977年
2月15日、5月15日、7月14日、8月15日、9月16日、12月晦日の年6回亡霊が来る日だと言う。7月14日と12月晦日は特に別に祭る。
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サケノオオスケ
1987年 山形県
11月の15日には「鮭の大助今のぼるぞー」という声がするが、この声を聴くと3年以内に死ぬ。
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ヘビ,ツキ
1968年 佐賀県
旧暦7月26日には、青年会の行事として二十六夜待ちをする。この日はお月さんが年に1回蛇から逃げる日で、それを応援するために笛や太鼓を演奏して賑やかに月の出を待つ。月が3体出る、月が3つに分かれて出る、という。
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1976年
慶安3年6月4日、長さ4,5寸の毛が降った。
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ケチョウ
1975年 京都府
仁平年間のこと、内裏に怪鳥が入った。源頼政がこれを射殺したが、保元の乱の前兆とも言えるか。
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オオオンナ
1979年 滋賀県
延宝2年11月近江国より身の丈7尺3寸あるおよめという名の女が見世物に出ていたという。
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ヤマノカミ
1977年 神奈川県
1月17日は山の神の日である。
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ヤマオジ
1948年 和歌山県
山オジは猿の古いもので、山小屋や炭焼き釜のそばに好んでくるという。山中で遭うと山オジが吼えてくる。吼え負けすると取って食われるので、こちらも大声で吼えるのだという。
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ハウライ,ウラシマタロウ
1983年 京都府
雄略天皇22年3月3日に、浦島太郎が釣りをしていて蓬莱に至り、そこの姫と契った。その間に347年が過ぎ、天長5年4月に帰ってきた。
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ワルイカミ
1963年 福島県
旧4月8日のカミゴトの日や旧11月15日、油締めの日はあずきを食べないうちに外へ出てはならない。悪い神が飛んでくるから。
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シガツココノカニウミデシンダヨニン
1984年 新潟県
4月9日に海で死んだ4人を供養する行事が九日だおしで、しばらく絶えていたが昭和25年4月9日に大しけにあったことから再開された。
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(エビス)
1984年 新潟県
2月20日を春エビス、11月20日を秋エビスという。春には1日早く19日の夕飯を食べて稼ぎに出かけ、秋の11月20日に帰ってくる。
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サカサバシラ
1958年 岐阜県
家の柱が逆柱だと、夜になると泣く。
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