国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

シ,ソウシキナドノゾクシン
1956年 宮城県
正月に人が死ぬと、五月または九月にも身近な人が死ぬという。また、年の始めに家族の中で女性が亡くなると、その年は死人が多いという。身近に不幸が続くと三つ目の不幸が来るなどの俗信がある。

類似事例(機械学習検索)

シニン
1968年 青森県
年の始めに女性が死ぬとその年は死人が多くなる。
類似事例

ムカエニクルフネ
1990年 高知県
人が死ぬときには、先祖など身近な人の霊がきれいな身なりで船に乗って迎えに来る。
類似事例

(ゾクシン),ハカ
1933年 石川県
墓を建てるとその年に不幸があるという俗信がある。
類似事例

ビョウキ
1956年 宮城県
正月に病気をすれば、五月・九月にも病気になるという。
類似事例

ミョートバカ
1935年 大阪府
1人死ぬと、続いてまた死ぬので、こういう。
類似事例

イタチ,(ゾクシン)
1939年 和歌山県
いたちが鳴くと不幸がある。
類似事例

メオトバカ
1937年 京都府
大井村の共同墓地では、男の人が死ぬとすぐ女の人が続いて死に、女の人が死ぬと続いて男の人が死ぬという。
類似事例

(ゾクシン),ワラニンギョウ
1933年 福岡県
筑前大島では1年のうちに2人の死人を出した家では、3人目が出るといって2人目の藁人形を棺の中に入れる。そうすると、3度目の不幸をまぬがれるという。
類似事例

(ツキモノ)
1989年 長野県
憑き物に憑かれると、人を化かしたり、人を殺したり不幸にしたりしたという。
類似事例

シノヨチ
1969年 高知県
田植えの夢を見ると不幸がある。
類似事例

(ゾクシン)
1977年 福島県
高郷村の俗信。マムシの初夢を見ると金が入るので良いという。牛の夢も良いという。火災や不幸に見舞われる家にはツバメは入ってこないので、ツバメが入ってきて巣を作ると小豆飯を炊いて祝うという。春先早くに女性が死ぬと、その年は不幸が多いという、など。
類似事例

(ゾクシン)
1969年 岐阜県
狐が鳴くと不幸がおこるという。
類似事例

チノカミ
1991年 静岡県
不幸が続いたので御嶽行者にみてもらったら、地の神の向きが悪いといわれ、茶畑から屋敷の北西に移したら不幸はなくなった。
類似事例

シノヨチ
1969年 高知県
婚礼の夢を見ると不幸がある。
類似事例

(ゾクシン)
1968年 愛媛県
近くで鳥が鳴くと、死人があるという。烏が神社の森で鳴くと、お産があるという。人魂が飛ぶと、その家の人が死ぬという。葬式があってから1週間以内に雨が降ると、また死人が出るという。柿がよくなると、流行り病が出るという。かぼちゃが豊作の年は、不幸なことがあるという。ほうき星が出ると、戦争があるという。扇を拾うと、良いことがあるという、など。予兆・前兆に関する俗信。
類似事例

シノヨチ
1969年 高知県
魚釣りの夢を見ると不幸がある。
類似事例

シノヨチ
1969年 高知県
狸がかんなきすると不幸がある。
類似事例

ビョウニンバタケ
1985年 茨城県
病人畑だとは知らず桑畑を購入した家では不幸なことが次々と起こった。調べると、昔泊めた六部の坊さんを殺して金を奪った祟りで、火の玉が出て潰れた屋敷跡であることがわかった。すぐにこの土地を手放すと不幸はなくなった。しかしこれを買った家は不幸が続いた。
類似事例

サンシン
2000年 沖縄県
不幸を呼ぶ三線の話があるという。
類似事例

ヘビ
1976年 三重県
家族に不幸が続いたので日蓮宗の人に見てもらったら、先祖が伐った三島山の松に棲んでいた蛇が祟っているといわれ、蛇を祀ることにした。
類似事例

ヒーダマ
1969年 沖縄県
ヒーダマが家の上に上がったらその家の家族に、墓の上に上がったらその墓の持ち主の家族に不幸があるといわれた。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内