類似事例（機械学習検索）

ホゴツリ 1978年 愛媛県 夜道を歩いているとほごつりが空から落ちてきて、人をほごに乗せて天に吊り上げてしまうといって、恐ろしがった。 類似事例

ハイ 1976年 寛永8年10月、諸国に灰が降った。 類似事例

イナリサマ，キツネ 2001年 青森県 某家では、家人の夢の中で稲荷様が「祠を建てて祀ってくれ」と言い、また家の裏山でキツネがコンコンと夜ごと鳴いた為、祠を建てて祀った。 類似事例

（コナノゴトキモノ） 1976年 承和5年7月18日、粉のようなものが降り、雨が降ってもそれは消えず、また止まなかった。 類似事例

テングサマ 1982年 群馬県 十日夜には天狗様をお祀りする。 類似事例

キツネ 1974年 山梨県 ある男がキツネに憑かれて、毎日釣りに出かけるが岩の上で寝ているだけで１匹も釣らずに帰ってくるようになり、お稲荷様のお赤飯やアブラアゲがなくなるようになった。男に何が食いたいか聞くと「お赤飯、油揚げ」と言い、戌年の人を嫌うようになったので犬をけしかけたら布団に潜って隠れた。「祠を建てて赤飯に油揚げを供えてくれたらそこにいく」というのでそうしてやったら、腕が膨れてコクンと音がして憑き物は落ち、おとなしくなった。 類似事例

アキバサマ 1983年 岩手県 秋葉様の祠を稲荷神社に移したら、夢枕に杖をついたお婆さんが出て「稲荷には住みたくない。元に帰る」といったので、祠を戻した。 類似事例

（ヒトダマ） 1980年 人魂の落ちたところには、こがねむしが多く出るという。 類似事例

ダイジングウサンノオフダ 1982年 三重県 明治の末ころ、大神宮さんのお札が降ったといって、「おどらんかほい」「おどらんかほい」といって踊ったという。 類似事例

カッパ 1928年 愛知県 田辺家には昔河童が棲んでいたと言われる。当時、食事を与えた器を蔵している。この器は河童が竜宮から持ってきたものといわれている。 類似事例

カッパ 1972年 岐阜県 渦が巻いている淵を御器洗いと呼ぶ。大きな淵が川にあって、天気の良い日には河童が出て御器を洗うという。 類似事例

ボウレイ，フネヲヨブコエ 1937年 秋田県 保呂羽山権現の別当の家の火事の後、焼死した人の霊魂が大森船場で「ほーい、ほーい」「ほーほー」と船を呼ぶ声となった。船頭が船を渡してやると声はやむという。 類似事例

マッシロナイヌ 1992年 奈良県 ７時半ごろ、きれいな真白い犬が現れることが毎晩続いた。拝んでもらったら、祀り込めたらよいと言うので、祀り込めてもらった。すると、それから出なくなった。それで、いまだにお稲荷さんを祀っている。 類似事例

キツネ 1938年 青森県 嫁に化けた狐が爺様をだまそうとするが、正体を見破られて逃げた。狐が人まねをして喋るときは、ほがほがと鼻にかかる。 類似事例

キツネ，キツネツキ，サダキチイナリ 1973年 東京都 文政８年４月４日神田明神境内の門の外に稲荷の祠が建てられた。その縁起は、神主の家を皆で援助しようと会合をしていると参加者が連れてきた奉公人に明神の門を守る狐が憑いて、祠があれば位を得る事ができるので建ててほしいを言った為である。 類似事例

ハクジャ 1991年 長野県 蛇が池の白蛇は水神様だと信じており、白蛇のお宮として祠が建てられている。雨乞いの為にこの祠で祭事をすると雨が降る。祠付近には白蛇がいて、見かけた人によると、白くて１mほどだったという。 類似事例

ダイジャ，カニ 1982年 群馬県 木部様というお殿様の娘が榛名山の榛名湖に入って大蛇になった。お供もあきらめてカニになった。ゆえに、榛名神社へ参拝する者はカニを食べてはいけない。5月5日は、赤飯を行器に入れて、榛名湖に持っていく。 類似事例

カッパ 1928年 大分県 寛永の時代に、豊後で河童が捕らえられたという。 類似事例

キツネ 1977年 東京都 江戸牛込通り寺町で天明５年３月、１１歳の男子が急に狂乱した。狐憑きの様なので祈祷したら、私はある屋敷に長年住んでいたのだが、住人が代わり新しい鎮守の稲荷を勧請した為居場所が無くなった。祠を建ててくれたら付近に火災が起こらないようにすると語ったので祠を建てた。 類似事例

カミサマ 2005年 島根県 お忌み祀り(11月20日～25日)の間は神様が話し合いをする日であるから、鳴り物は禁止されている。ある時、お忌み祀りの日にやくざが騒いだ。すると、天候が荒れて雹が降った。 類似事例

ホイホイ，テング 1964年 福島県 軽い声で「ほーい、ほい」と聞こえる。木の上にいたその鳥らしいものを撃った人は、鉄砲をかついで小屋にはいろうとすると、電気にかかったようになり、中風みたいになって死んだ。 類似事例

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