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検索対象事例

トウジ
1956年
暴風雨中におこる怪火のこと。

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トージ
1936年 高知県
暴風雨中に起こる怪光という。
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トウジ
1938年 高知県
暴風雨の中で起こる怪光のことを、トウジという。
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アクマ
1980年 和歌山
暴風雨の時には悪魔が来る。
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アヤシビ,ウミユウレイ
1928年 広島県
夏から秋の夜にかけて、沖合の海上を怪火が走ることがある。
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オボラビ
1961年 愛媛県
オボラビとは沖に見られる怪火である。墓地でも見られることがある。
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オニビ
1991年 山形県
墓などで、雨が降る夏の夜、青白い火がチョロチョロ燃えている。これを鬼火と言う。
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インカ
1973年
文政6年8月17日の夜の大風雨の時、大きな醤油樽程の陰火が飛んでいるのを見た人がいる。非常な暴風雨の時は必ず何か前兆があるものなのだろう。
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キツネビ
1990年 長野県
夜中から明け方にかけて、雨降りの日によくきつね火が出たという。
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タクラウビ
1939年 広島県
海上に現れる怪火をタクラウビという。火の数は2つである。起こりは「比べ火」だと思われる。
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モーレン,モーレン,ウマツ
1985年 鹿児島県
雨がしとしと降るときに古木の作場の浜辺を見るとモーレンの怪火があっちこっちで光っているのが見える。
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ボウレイビ
1939年
亡霊火と呼ばれているものは、もっぱら海上の怪火のことで、群れをなし、よく移動するという。
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テンビ
1938年 熊本県
天火はほとんど得体の知れない怪火である。大きさは提灯ほどだが、人玉のように尾を引かない。屋根の上に落ちてくると、火事を起こすといわれている。
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ヒカリモノ
1938年
中世には、様々な怪火のことを光り物と呼んだ。その中には、流星あるいはもっと近くを飛ぶ火も含まれていたという。
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ノビ
1936年 高知県
野火は怪しい火のことで、傘ほどの大きさの火が砕けて数十の星になり、時には地上4、5尺の高さを数百間も走る。草履に唾を吐いたもので招くと、いきなり頭上にきて煌煌と空中を舞う。
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〔アレビ〕
1967年 石川県
荒火は海上に出る1mほどの青い火。小雨の晩などに出る。害はない。
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ケチビ
1931年 高知県
怪火は草履の裏に唾をつけて招けば捕らえることができる。その火と人間が作った火を区別するには、薄目にして見る。後光がささずほの明るいだけなのが怪火である。
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オホラビ,ホホロビ,シケビ,バカビ
1985年 愛媛県
海坊主や船幽霊、何かの亡霊の出現に伴う怪火・陰火は各地で異なった名で呼んでいる。宮窪町ではオホラビ、忽那諸島ではホホロビ、伊予長浜町ではシケビ、青島ではバカビと呼ぶ。
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ホボラビ
1983年 岡山県
ある漁民が海上で夜遅くに食事の支度をしていたところ、ホボラ火という怪火に遭遇した。それは、帆をたたんだままであるにもかかわらず、物凄いスピードで進んでいたという。このホボラ火は、難破した船がその沈んだときのままの姿で現れるものなのだという。
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ミノビ
1991年 山形県
蓑火とは、夜、田の畦道に出現する妖怪で、古い蓑に霊気が宿ったものと言われている。
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コウジン
1943年 長野県
から火を焚くと、荒神さまのばちがあたる。
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