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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ゴシュゴ
1967年 福島県
閼伽井岳薬師のご守護の数は3333符あるといい、ご守護を受けて3年返さずにおけばひとりでに帰ってしまう。また、あまり早く返すと次の子が早く生まれる。

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ソウシキ
1980年 和歌山県
葬式の行列が早いと、次の死人が早く出る。
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イヌガミ
1936年 徳島県
犬神を祓う方法について。山犬の牙歯の入っている守護符が効き目があるという。
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カガミ
1998年 静岡
夜の二時に鏡を見ると、自分の守護霊が見える。
類似事例

(ゾクシン),カガミ,シュゴレイ
1998年 静岡県
鏡を夜の二時に見ると、自分の守護霊が見える。
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カミ
2001年 香川県
野田小屋では祀りもんを早くしたら早く神が来るという。
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(ダンジョウミワケノゾクシン)
1967年 福島県
戌の日に石城の閼伽井岳に参詣した帰途、最初に出会ったのが男なら男、女なら女が生まれる。
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ホトケサマ
1943年 長野県
8月16日は早く棚上げ(盆棚をしまう)をする。早くしないと仏様の帰りが疲れるという。
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テン
1941年 新潟県
ある人が寺の草履を1足失敬しようとしたが、燈篭の周りを廻っても帰り道が分からない。盗んだものを早く返せという声が聞こえ、急いで取ったものを返して逃げた。その声を出したのは貂であった。
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ヤマノジイ
1957年 山口県
山から早く帰らねば山の爺に連れてゆかれる。
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マツトムジナ
1989年 新潟県
狢の穴から木石を盗んだものが、狢に憑かれてしまった。早く返せと毎日のようにやってくるので、怖くなって元に戻した。
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オミタラシ
1967年 福島県
閼伽井薬師のおみたらしは眼病に効くといわれるが、これは弘法大師が独鈷で岩をうがち湧き出た水であるという。
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(ゾクシン),ハヤジニ
1998年 静岡県
夜に爪を切ると、親が早くに死ぬ。
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(ゾクシン)
1960年 愛媛県
元旦にお宮のドウノクチがあくのを待って、早くに起きるが、早く起きるほど幸せになるといわれている。
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ソウシキ,レツ,シ,(ゾクシン)
1915年 三重県
葬式の列から離れると早く死ぬという。
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(ゾクシン),イキイシ
1933年 神奈川県
新墓へ余り早く石碑を立てると、あと早く死者がでる。 新墓の膳や茶碗などが早くくだけるのは後生がいい。墓標に河原石を使うな。河原石は生き石だから。
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キツネ
1955年 山形県
日露戦争の頃、狐の子を産んだ女がいた。出征した夫が早く帰るように毎夜お稲荷様にお参りしていたら、突然主人が戻ってきた。生まれた子は毛の無い狐のようだった。
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カッパ
1921年 長崎県
江戸時代、福江の町人が日の暮れた秋の夕方に石橋の上で河童が相撲をしているのを見た。河童と勝負をして勝ち、腕抜いて家に持ち帰ると、毎夜、河童が腕を返してくれと頼みにきた。返してやるとその家を守護することを約束し、その証にと重く青い石をおいていった。その石は今でも福江波止場の一隅に置かれている。
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(ゾクシン),シャシン
1998年 静岡県
写真の真ん中に入ると早く死ぬ。
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(ゾクシン),カラス
1933年 島根県
烏が墓の上に置く杉団子を早く食べつくせば、次の死人は遠いという。
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(ゾクシン)
1958年 香川県
豆まきの豆は年の数より多く食べると早く年を寄せるので多く食べてはいけない。
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(ゾクシン),ハナ,ハヤジニ
1998年 静岡県
シロツメクサの花を家に持って帰ると、母親が早くに死ぬ。
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