ヒトダマ 1993年 静岡県 ヒトダマは死ぬ3日前に抜けるので、ヒトダマを見た3日あとには葬式が出ると言う。
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(ゾクシン),シャックリ 1998年 静岡県 しゃっくりが三日間とまらないと死ぬ。
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ヒルムカシノキンキ,ネズミ 1987年 長野県 昼間,昔話を語ると,ねずみが笑う。
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イナリガミ 1983年 長野県 ねずみは蚕や繭の大敵であり、稲荷神がその害を除いてくれると信じられていた。
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シャックリ 1998年 静岡 三日間しゃっくりが止まらないと死ぬ。
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タマシイ 1964年 滋賀県 魂は死ぬ2、3日前や、死後にも飛ぶ。
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シャックリ 1980年 和歌山県 三日しゃっくりが続くと、その人は死ぬ。
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サケノオオスケ 1987年 山形県 11月の15日には「鮭の大助今のぼるぞー」という声がするが、この声を聴くと3年以内に死ぬ。
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(ゾクシン),ヘビ 1933年 神奈川県 蛇は殺してどんなに遠くに捨てても、次の日には元の所に戻っているものだという。
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ヒダマ,(ゾクシン) 1935年 大阪府 死ぬ3日前に火玉がとぶという。
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オヒナサマ 1984年 山梨県 3月28日頃までに取り出さないとお雛様が泣くという。
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シロネズミ 1975年 愛知県 田代に、50年ほど前、八卦見でネズミ使いのばあさんがいた。永太郎のある女性が病気になった際、祈祷師に見てもらうと、白ねずみが床の間から出て行った。しかし、女性は死んでしまった。
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ヒトダマ,ヒノタマ,オニビ,ヒカリダマ 1982年 群馬県 人が死ぬとき、魂が人魂になって出て行く。3日前に出て寺に行く事もあるという。長さ3m、幅15㎝程度。色は青、赤、赤い玉で尾は青、お月様のような色などという。波のように上下しながら飛ぶ、ノロシを曳いてすーっと飛ぶ、ふらふら飛ぶ、などという。
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(ジュウニシノハナシ) 2001年 新潟県 親鸞聖人が危篤になった際、十二支が集まって相談し、見舞いに行くことにする。ねずみは猫に一日嘘を言って騙し、また、牛の頭に乗って見舞いに行った。それ以来、猫はねずみを追いかけるようになる。
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ヘビ,ハブ 1943年 鹿児島県 波布が人をかむと、3日間はその人の家の附近にいて、中の様子をうかがう。かまれた人が重態なら喜び、軽傷なら自分の尾をかんで死ぬ。
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キツネ 1984年 山梨県 狐に憑かれた人は眼が細くなり、手を使わずに物を食うようになり、3日も4日もずっと寝ているようになる。
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ネズミヤクシ 1986年 埼玉県 農家の人が信仰すれば、ねずみの害をまぬがれることができる。
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タヌキ 1942年 不明 昔じさまが染屋をしていた頃、兄が弟に「明日こけとりに行こう」と誘った。その夜兄は幼児ができたので、弟子に「明日はいけない」と言いに行かせた。しかし、翌朝早く「こけとりに行こう」と戸をたたくものがいる。弟子に断りにやらせたのに、これは狸に違いないと思い、ふしの穴から覗いたら、たぬきが外でたたいていたので、ガラッと戸を開けてたぬきの行くほうへ走った。たぬきは大きな桶に入ったので、石を桶の中に放った。三日目に行ってみると大きな狸が死んでいた。
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キツネ 1938年 青森県 狐が人間に仕返しするために出かけるが、三年味噌を付けた杵で撃退される。
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サケノオオスケ 1987年 山形県 11月の15日には「鮭の大助今のぼる」という声がするが、この声を聴くと3年以内に死ぬというので、声を聴かないように皆で騒いだ。
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