サカダチユウレイ,ウクサングヮーユウレイ,ハーメーマジムン,ジュリグヮーマジムン,アカゴマジムン,ナカニシヘーイ,ヨナバルヤギ 1998年 沖縄県 幽霊には名がつくことがある。逆立ち幽霊、ウクサン小幽霊、ハーメーマジムン、ジュリ小マジムン、赤子マジムン、仲西ヘーイ、与那原屋宜などがある。
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ユウレイ 1989年 長野県 幽霊は、今生に名残や恨みのある死者が彷徨っている姿である。ざんばら髪に白装束、長着で怖い顔をして出る。墓・屋敷・お寺に出るという。
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ムヌ,ムン,シチ,シキ,ヒキ,ヒチー,シチマジムン 1998年 沖縄県 ムヌは姿を見せない妖怪である。死霊の一種と考えられるが、正体は不明である。草刈の時や夜中にこのムンが乗り移ると夢遊病のような状態になる。シチ、シキ、ヒキと言われている妖怪もムンである。シチーはシチマジムンと同一か。
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ユウレイ,ユーレン,ユウレン,バケモノ 1996年 大阪府 幽霊を、ユーレン、ユウレン、バケモン、などと呼ぶ。
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マブイ,タマチ,シイ 1986年 沖縄県 人の持つ霊魂をマブイ、タマチなどと呼ぶ。シイ(精)、サー、ソーはこの類義語である。マブイには生者にやどるイチマブイ(生霊)と死後のシニマブイがあると考えられている。また、マブイは複数あり、頭、肩、胸などに宿るとされる。マブイは肉体から遊離しやすく、結合状況によって生、病、死が説明される。遊離したマブイは強力な霊力でマブイグミを行い、再び身体に取り戻そうとする。
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マジムン 1970年 沖縄県 マジムンはほとんど犬の形をしており、死後の霊を祀る人がいないために成仏できずに迷って化けて出る死人の霊といわれる。
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ユダマ,ユーレイ,マブリ 1981年 鹿児島県 幽霊の火の玉をユダマという。ユダマはソフトボールくらいの大きさで、ヤマト(本土)で死んだ人のマブリ(死霊)が電報に乗って来る。帽子をかぶり、綺麗な洋服を着ていて、足音が有るとしばらくして死者の出た家から泣き声が聞え始めるという。
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ユウレイ 1988年 長野県 生前の怨みをはらそうとする者や、子供に愛情の残っている母親が幽霊となって出てくる。それらは、女の姿をしており、髪を乱して着物を着、両手を前にだらりと下げていて足がないという。家の中や屋敷内、柳の木の下に出る。
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ユウレイ 1989年 長野県 死者が、自分の願いが叶えられなかったり恨んだり、生前の恨みを晴らすために幽霊になって出てくるという。髪を振り乱して青い顔をしていて、足がなく、ふらふらと舞うように現れるという。お墓や恨みのある人の家に出るという。
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ユウレイ 1988年 長野県 幽霊は生前の怨みをはらすために出るものである。幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。それが現れる場所は、お墓や柳の木の下である。
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ユウレイ 1988年 長野県 幽霊は生前の怨みをはらすために出るものである。幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。
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ユウレイ 1988年 長野県 幽霊は生前の怨みをはらすために出るものである。幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。その出現場所は家の中や屋敷内、暗い所である。
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ユウレイ 1988年 長野県 幽霊は生前の怨みをはらすために出るものである。それらは、女の姿をしており、髪を乱して着物を着、両手を前にだらりと下げていて足がないという。それは川端や湖、道端、或いは怨みのある人の家の近所に出る。
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ユウレイ 1988年 長野県 幽霊は生前の怨みをはらすために出るものである。幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。その出現場所は家の中や屋敷内、柳の木の下である。
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ユウレイ 1988年 長野県 幽霊は生前の怨みをはらすために出るものである。幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。その出現場所は家の中や屋敷内である。
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ユウレイ 1988年 長野県 幽霊は生前の怨みをはらすために出るものである。幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。その出現場所は家の中や屋敷内である。
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ユウレイ 1988年 長野県 幽霊は生前の怨みをはらすために出るものである。幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。お墓やお寺に出る。
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ユウレイ,カミゴト 1974年 幽霊とは魂が形を現すことであり、日本や中国の書に見え、今でも当然現れる。心を残して死んだ人の魂が現れたものである。
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バケムン,タマシ,ユーレイ 1981年 鹿児島県 バケムン(化け物)と幽霊は別のものである。幽霊は人間の霊魂で、バケムンは木や石に憑いている。バケムンは股の下から見るとあたりまえに見える。家には家の、庭には庭の、門には門の神が憑いているという。
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ユウレイ 1988年 長野県 うらみごとがあって成仏できない者や、子供に愛情が残っている母親が幽霊になって出てくる。それらは、女の姿をしており、髪を乱して着物を着、両手を前にだらりと下げていて足がないという。家の中や屋敷内、柳の木の下に出る。
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