カクレンブチノオリヒメ 2001年 新潟県 かくれん淵の広い場所に女がいて、機を織っていた。それが遍照坊の宝物。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
カクレバアサン 1935年 栃木県 夕方にかくれんぼをすると、かくれ婆さんに隠されるという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ヒョスボ,サンボン 1935年 宮崎県 河童のことを北方ではヒョスボ、サンボンという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
オニ,カクシバアサン(ゾクシン) 1925年 東京都 夜かくれんぼうをしていると、鬼やカクシバアサンに連れて行かれる。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ニオウ 1933年 武蔵國箕田勝願寺の仁王は子供を脅かしたという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
タヌキ(ゾクシン) 1925年 大分県 麦が高く成長した頃にかくれんぼうをすると、狸に騙される。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ソガノイルカノクビ 1988年 奈良県 多武峰談山神社の近くに蘇我入鹿の隠れ岩というものがある。入鹿が藤原鎌足に攻められてここに隠れたが、見つかって首を切られた。その首は大きな音を立てて飛び、談上ヶ森に落ちた。首が飛んだ夜は、天地大いに荒れたと言う。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ロウオウ,ソテツ 1933年 大阪府 堺の妙國寺の蘇鉄は、桃山城に移された時に老翁に化けたという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ミヤシタノナナフシギ,タカネバヤシノホラガイシ 1987年 長野県 諏訪神社の森の北方にある法螺貝のような形の石は,村にかわったことがあると大きな音をたてて鳴った。そばに地蔵様があったので「地蔵のほらが石」とも呼ぶ。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ドクロ 1933年 広島県 幽霊の話が見える最も古い文献は、『日本霊異記』である。それによれば、寶龜9年備後國の人が日が暮れてから竹藪を通ると、頻りに目が痛いと泣くものがあった。見ると、髑髏の目に筍が生えていたので、早速これを抜いてやった。すると、後に髑髏はその姿で礼に来たという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
イシウス 1979年 岩手県 遠野物語27話の池の端家の墓は柳玄寺の墓地にある。米俵に跨った同家の主人の姿が墓石に刻まれている。池の端家は池田家の分家で、物見山中腹の沼の女から石臼を貰ったのは池田家の主人であった。その力により家は富貴となったが、同家の妻はある日禁を犯して石臼を廻す主人の姿を覗き見た。それ以来石臼から黄金は出なくなり、立腹した妻がこれを外に放り投げるとそれまで湿地であった地が池に変わった。その後家の名を池田と称するようになった。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ハラオビイワイ 1956年 宮城県 妊娠五ヶ月の腹帯祝いでは、嫁の里から米や小豆が贈られてくる。これは里の家の食物が妊婦や胎児にとって力をつけるものであるという信仰による。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
キレイナカッコウヲシタオンナノヒト 1989年 山梨県 絹織石といって大きな岩が川の中にあり、きれいな格好をした女の人がそこでよく機を織っている。その姿に見とれてしまって仕事にいけず、困ったので、機を切ってしまうとその人は消えてしまった。そこにあった機のオサはセンギョジガタケジマという橋のところにあった観音さんに祀ってあったそうだ。また、その人が使っていた鏡は流れていって、本村の下の方の観音さんにあるという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
(リュウグウノオンナ) 1974年 滋賀県 近江にある木部寺という寺で、文禄4年のある夜、仏殿でこの世の人とも思えぬ気高き女性が大勢で斗帳を織っていた。聞くと、彼女らは竜宮からやって来て、斗帳を織るよう命じられたという。そして織った錦を和尚にあたえて、空に上っていった。この事が住持を通して後陽成帝まで聞こえ、錦織寺という名を与えられたという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
キツネビ 1933年 長野県 狐火は半里が一里も遠くに見えるが、実は近くで起こっている。狐火は狐が息を吐くと出るものである。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
トキワゴゼン 1973年 奈良県 坂が急であり、常盤御前が子供を止めねばならぬと言ったため、子留坂の名がついた。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
オオキナカニ 1961年 鳥取県 以西の宮木の池田家には大きなカニの爪があった。これは昔、釈迦平山に七池七福神というところがあり、松が7本生えていた。その池の主が大きなカニであったが、ある時洪水で流されて、池の下にあった滝つぼにはさまれて死んでしまった。そしてそのカニの片腹は池田家の小便つぼにしてあったという。また、カニがはさまれて死んだのでそこをカンバサレの滝という。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
ハタオリブチ 1974年 滋賀県 機織の女性が死んだ淵へ行くと、機を織る音がする。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
テンゴウ,オオカメ,テング 1983年 東京都 てんごうやオオカメはなかなか見えない。猟師がおてんぐもしくはおイヌ様に山であったとき、小便をするまねをすればいいという話を聞いたことがある。きたないことが嫌いなのでかくれるのだという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
セキヒ 1930年 熊本県 主留浦浜の馬鹿様を祀ってある石碑に登ると、土の中から刀が出る。馬鹿様は主留の先祖だという。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|
テング 1973年 岩手県 天狗が、京津畑集落の天狗岩山に住んでいた。
![](../../YoukaiDB3/parts/spacer.gif) 類似事例 |
|