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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ナナフシギ
1916年 山形県
稲荷大明神の使者が、凶事の前に現れると云う。

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ヤシキガミ,イナリサマ
1982年 群馬県
家に悪い事が起こるのは、屋敷神(稲荷様)の祟り。
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キジョ,イケイノモノ,ヨウカイ,レイキ,アクリョウ
1977年
江戸小石川で享保12年4月、ある家に妻として入った人の周りにその家の代々の霊が昼夜の隔てなく鬼の形にようになって現れ、妻を取り殺そうとしたところ、代々屋敷の鎮守をしているおまん稲荷により助けられた。
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カミサマ
2005年 島根県
お忌み祀りの最中、近くの小川が白く濁る。神様がやってくるためである。
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アクマ
1980年 和歌山
暴風雨の時には悪魔が来る。
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チヨダイナリジンジャ
1935年 東京都
千代田稲荷神社は、霊験奇瑞が頗る多いという。火難よけの神様として近隣の信仰を集めているという。
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シラセ
1964年 不明
子どもが生まれるとき、産の神の来訪を告げる知らせがあった。
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ヤテイサマ
1983年 岡山県
落合町下市瀬では、災難がある前に馬のようなヤテイ様という神の使いが、馬の走るような音とともに地響きのするような大きな叫び声をあげて通るという。これは不吉の予告であるから、神社に参拝して無難を祈る。
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1940年 鹿児島県
大隅徳之島の俗信。晩に訪れる者があると、向こうから三度呼んでから返事をしないと、時々魔が来るという。
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ヨコヤマギツネ
1975年
伯耆国大山の横山狐は、明神の使者であり、この狐に祈願すると諸願が成就する。盗難に遭ったものが祈願すると狐が現れ、盗っ人の家まで連れていってくれる。
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ミヤマオオカミ,メガミ,オンナ
1928年 三重県
ある夜、突然女が現れ、飯と酒を要求した。そこへもう一人女が現れ、にらみ合うが、やがて後から来た女は帰り、老人を連れてきた。魔性の女から救うために女神と彌山大神が現れたのだという。
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フネ,アミダサマ,ムカエ
1990年 高知県
死の前に阿弥陀様が迎えに来てくれるという。紫の雲に乗ってくるとも、船に乗ってくるともいう。船に乗ろうとしたら「乗っちゃいかん」と言われて生き返った人もいたという。
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キツネ
1992年 岐阜県
洞泉寺の稲荷大明神は、境内の辺りに住んでいた白狐を祭祀したものだという。火防・五穀豊穣・福徳円満祈願などにご利益がある。
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カミ
1929年 長崎県
明治3年8~9月頃から、勝本若宮島の若宮大名神が飛来したという噂がたった。
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ヤコ
1974年 長崎県
ヤコが神の使者になるためには、人がヤコのために伏見稲荷大社から正一位稲荷大明神の位をとって祠に祭ってやらなければならない。ヤコが祭られるものになると、黒っぽい色から白に変わり、神の使者となる。
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サルタヒコ
1964年 島根県
猿田彦は61日目の庚申の夜に、人の寝ている間に天に上り、人民の善悪を全て天に告げ、鶏が鳴くと下ってくるという神である。
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カイジ
1933年 和歌山県
死人のことを知らせに行く使者は少し遠方なれば、夜間は一人で行かぬものとし必ず二人以上連れてゆく、もし一人で夜半などゆけば、途中で往々怪事に遭うといわれている。
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カネンヌシ
1932年 熊本県
大晦日の真夜中、金ン主という妖怪が出る。金ン主と力比べをして勝つと、大金持ちになるという。金ン主は武士の姿で現れるともいう。
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タヌキ
1992年 京都府
大正4年の大火の直後、熊野神社の神官が、「狸の祟りによって火災が起こった。狸を稲荷神として祭祀すれば火災の難から免れることができる」と託宣した。住民はただちに八王稲荷大明神として祭祀し、今でも火防にご利益があるとして参詣が絶えない。
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オイナリサン
1938年 兵庫県
王地山のお稲荷さんは戦争になったらすぎ御出征になると昔から言われ、1人のお稲荷さんが千人に見えるという。西南の役にもご出征になった。
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ショウガツカミサン
2001年 香川県
名頃では正月神さんは勝手にやって来るという。
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