テング 1933年 長野県 森林を刈りに行った人の中に、3人も4人も天狗にさらわれた者がいた。そのたびに村中の大騒ぎになり、探しても3‐5日は見つからなかった。そのうち抜けたような顔つきをして帰ってきた。
類似事例 |
|
オカンババア 1933年 長野県 村の12、3歳になる女の子がおかん婆ァにさらわれた。村中大騒ぎしたが見つからなかった。4、5日後近所の岩の上に弱りきって立っているのが見つかった。
類似事例 |
|
キツネ 1988年 長野県 きつねが人についたことがあり、つかれた人は大騒ぎをした。
類似事例 |
|
キツネ 1988年 長野県 きつねが人についたことがあり、つかれた人は大騒ぎをしたり、病気になったりした。
類似事例 |
|
テング 1931年 長野県 子供が用足しに出たきり帰ってこなくなった。村中の人が騒いで探したが見つからなかった。子供は12、3里離れたところで見つかり村人たちは天狗が連れて行ったが、大騒ぎしたので捨てたのだと語り合った。
類似事例 |
|
ナランデヲアルコト 1980年 和歌山県 三人で並んで道を歩くと、真ん中の人が死ぬ。
類似事例 |
|
(ゾクシン),シャシン 1935年 栃木県 3人で写真を撮ると、真ん中の人が死ぬという。
類似事例 |
|
(ゾクシン),シャシン 1936年 栃木県 3人で写真を撮ると、真ん中の人が死ぬ、という。
類似事例 |
|
(ゾクシン),シャシン 1933年 栃木県 3人で写真を写すと、真ん中の人が死ぬという。
類似事例 |
|
シャシン,シ 1999年 栃木県 3人で写真を撮ると真ん中の人が死ぬという。
類似事例 |
|
トイレノカガミ 2001年 兵庫県 鏡に三人で映ると真ん中の一人が死ぬ。
類似事例 |
|
テング 1988年 長野県 元旦から15日まで様々な行事があり、11日からは祭りが行われる。鬼の口に朝日が差し込むように祭りが進行すればその年は豊作である。15日の夜は天狗のみの祭りであるから、人はお宮に行ってはいけない。
類似事例 |
|
カミカクシ 1990年 香川県 昭和49年12月21日の夕方5時半頃、かぞえで3つの子が神かくしにあった。8時15分頃、浜辺の方で見つかった。途中に靴が落ちていたのに、靴下は少しも汚れていなかった。
類似事例 |
|
キツネ 1988年 長野県 きつねが人についたことがあり、つかれた人は大騒ぎをした。これをはらうためには祈祷したりなどした。
類似事例 |
|
シシャ 1981年 和歌山県 人が死んで、遠くの親戚に知らせに行くときには、必ず2人1組で行く。1人で行くと死者にさらわれるという。
類似事例 |
|
シャシン 1980年 和歌山県 三人で写真を写すと、真ん中の人は死ぬ。
類似事例 |
|
オトコノヒト,キツネ 1938年 長野県 昔、5、6人の女の人が湯に行った帰り、小さい小屋に雨宿りをしていると、近所の男の人が傘を持ってきてくれた。ひとりの女の人が下駄でその男の人の頭をぶつと「キャッ」と叫んでどこかへ行ってしまい、傘は棒になった。
類似事例 |
|
サル(ゾクシン),ユメ 1990年 福島県 15夜の晩に、東枕で寝て夢に猿が現れると、人が死ぬ。
類似事例 |
|
クダギツネ 1988年 長野県 クダギツネが人についたことがあり、つかれた者は大騒ぎをした。
類似事例 |
|
ツチノコヘビ 1974年 長野県 ある人が2度捕まえ、1度は食べた。長さ54センチ、太さ4,5センチ、尾は4,5センチ。銭型模様は7つくらいで肋骨が尾のほうまでなく、横に大きく張っていた。マムシより脂っぽかった。
類似事例 |
|
キツネ 1991年 奈良県 一軒屋に1人で住んでいた人がいた。その人は、晩になると狐が化けて出てくると、いつも話していた。
類似事例 |
|