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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

サッチャン
1999年 栃木県
さっちゃんはバナナが半分しか食べられなかったという歌は、バナナを半分食べた所で車に轢かれて可哀そうだという意味だという。さっちゃんの歌を3番まで歌うと、夜中にさっちゃんが出てきて鎌で殺しに来る。だから実物のバナナかバナナの絵をお供えしておくといい。

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ジュカ
2000年 青森県
いとの縺れを解くときに「さるでさるまさ さるでさるまさ さるでさるまさ さるでさるまさ」とと3回唱えるとよいと言われている。竹富島の「糸巻きの呪文」は、一息で3回唱えて糸をまくと、もつれずに上手く糸巻きできるという。
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(ゾクシン)
1964年 福島県
狩り小屋でさるの話をすると、くまが獲れなくなる。
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(ゾクシン)
1972年 沖縄県
動物によるムヌシラシ(物知らせ)。ユガラ(夜烏)が家の上を1度だけ鳴いて飛びさると、間もなく死人が出る。
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(ゾクシン)
1972年 沖縄県
動物によるムヌシラシ(物知らせ)。ユガラ(夜烏)が家の上を1度だけ鳴いて飛びさると、間もなく死人が出る。
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シキノデン
1960年 岩手県
天気が変わる時には「ノノリノノリ」という音が響いてくる。「シキノデンがアソバさる」のだという。
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タノカミ,ヤマノカミ
1977年 山形県
2月17日は山の神が田の神になる日。この日は山に入ってはいけない。女の神で歌が好き。歌を歌うと仕事をしなくなってしまうので、山で歌を歌ってはいけない。
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ゴンジャ
1960年 三重県
山にごんじゃという大入道がいる。ごんじゃは山の麓の人間や動物を食べるので、里人は恐れをなして山の麓に近づかない。
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エンコウ
1938年 島根県
えんこうは金物と猿を嫌う。
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エンコウ
1938年 島根県
えんこうは子供に化けたり、女中さんに化けたりする。
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オニ
1979年
子供が遊びなどで鬼を決める時に歌うはやし歌について。
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ネコ
1936年 石川県
「釶打そんにやの猫や・・・」で始まる歌は手拭をかぶって踊りに出た猫が婆を食い殺してくるしま浜へ逃げてきて歌った歌である。
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キツネノムカサリ
1956年 宮城県
明治の末頃まで,十一月頃の夜に金成耕土に青い狐火が続くのを見た人が少なくなかった。この地方ではこれを「狐のむかさり」(狐の嫁入り)と呼ぶ。
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テン
1977年
幼童の歌に世の吉凶が歌われることがある。明暦3年正月18、19日の大火の頃、越後から大火事の歌が伝わってきた。享保13年本所深川小日向での大水の際にもそのことを暗示する歌が流行った。
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ネコ,タタリ
1950年 千葉県
猫が死ぬのを可哀そうがると祟られる
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マンナオシ,アンバサマ
1964年 福島県
まんなおし(不漁直し)・まんゆわい(大漁祝い)のとき、竜田では神様におみきを浜であげる。木戸では、まんなおしの時あんば様に祈願し、大漁祝いではあんば様を祝う。
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エンコウ
1938年 島根県
えんこうは水が1升あれば住むことができる。人の肝を取るともいう。
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ヤマワロ
1950年 熊本県
子供らが山桃をとろうと木に登ったら枝が折れた。誰かが「ヒューヒューが折ったんだ」と言ったので皆逃げ帰った。このように、ヤマワロに遭ったという話はあるが、実物は見ていない。
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エンコウ
1938年 島根県
えんこうが馬を捕らえようとした。けれども逆に馬に引きずられてしまった。
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イタチ
1974年 京都府
古い石垣の根方の穴に年老いたいたちが住んでいる。そこを一人で通るとき、穴の奥から「酒ごんご、油ごんご」と声がかかり、聞いた者がそれを届けないとよくないことがおきた。
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トリ
1964年 福島県
ひんひょうんとなく鳥を見ると死ぬといわれているが、見た人はいない。
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ミヤゲダンゴ,ホトケ
1964年 福島県
春の彼岸の最終日には、みやげだんごといって、そばだんごを供える風習がある。もっとも新しい仏があの世にみやげにもっていくものなので、急いでつくるものではないという。
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