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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ロクシャクボウズ
1996年 石川県 
六尺坊主が出たと言われる坂がある。

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タッカンボ
1996年 石川県 
高坊主(タッカンボ)が出たと言われる坂がある。
類似事例

ヤマジョロウ
1972年 愛媛県
坂で山女郎が出ていたという。
類似事例

(オオキナボウズ),(ミチニデルヨウカイ)
1990年 長野県
道には大きい坊主が出るという。
類似事例

タカボウズ 
1938年 香川県
高坊主は途轍もなく背が高い坊主で、道の四辻にいるといわれている。
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ニジュッシャクノボウズ
1995年 滋賀県
園と下中野の間に20尺の坊主が出た。それでそこを坊主谷と呼ぶ。現在知る人は少ない。
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タヌキボウズ
1971年 岐阜県
夕方、狸坊主と言う大きな坊主のお化けが出たという。
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テング
1992年 長野県
古くから多くの行者が修業した木曽御嶽山には、御岳権現の化身と言われる六尺坊を首長に、アルマヤ坊、朷利天坊、大頭羅坊などの大天狗がいる。
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ツバキジョロウ
1938年 福井県
弓形の坂がある。その頂上に何百年もある椿の古木がたくさん生茂っていたので、昔から椿女郎という化物が毎晩出てきて、道行く人の袖を引くといわれている。
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ニュウドウボウズ
1937年 愛知県
ある雨の夜、猟から帰ってくる途中で、安倍助佐衛門が玉坂でお寺の和尚さんらしい者にあったが、近づくとそれが大坊主になった。入道坊主だと判断して、助佐衛門は鉄砲をうったら消えたという。入道坊主に逢う時は、初めは3尺ほどの小坊主だが、近づくにつれて大きくなり、1丈くらいになる。先に入道から「見ていたぞ」と声をかけられると、こちらが死ぬという。狸の仕業であるともいう。
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ミアゲボウズミサゲボウズ
1939年 神奈川県
ミアゲ坊主、ミサゲ坊主は山道にさしかかった時出る大きな坊主で、見上げると大きくなり、見下げると小さくなる。
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オオキナボウサン
1976年 京都府
大きな坊さんが出る。最初に大きな坊さんが「こんばんは」と言い、2度目も大きな坊さんが通って「こんばんは」と言った話があるという。
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ウミボウズ
2005年 愛知県
ある男が晩に海岸通を歩いていると知人にあい,声をかけた。男が「この辺は海坊主が出るという。頭が丸く,背が3メートルもあるという。」と言うと,その知人は「このくらいか」といって3メートルの海坊主になった。男が家に逃げ帰り,息子にその話をすると,息子の背もやはり3メートルほどになったという。
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ニュウドウ,オオキイボウサン
1956年 福島県
山道を夜歩くと、入道(大きい坊さん)が目の前に立つことがある。
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タカボウズ
1966年 香川県
昔、駒足峠に高坊主が出るとされ、恐れられていた。ある夜、猛者が峠を通っていると両側の山をまたいだ人の足を見つけ、見上げると大男が笑っていた。勇気を出して切りつけると手ごたえがあり、以後高坊主の話は聞かなくなった。
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テング
1996年 山梨県
木曽御岳には六尺坊天狗がいて、その前方の八海山には大頭羅坊天狗、三笠山には朷利天坊天狗、阿留摩耶山には、アルマヤ坊天狗がいるという。
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ジャノメガサヲサシタコボウズ
1966年 群馬県
雨の日、すっかり暗くなった頃に桃野村ボデギの坂を通りかかると、蛇の日傘をさした2尺程の小坊主がたくさん現れて前を通った。気味の悪くなったその人が腰をおろして煙草を吸い始めたら消えてしまった。
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オニ
1978年 福島県
白川城の東、田川村のほとり、七まがりという坂で鬼が出るという噂があり、見た事があるという人もいた。後に猟師が仕留めたがかもしかであった。
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ヤマオトコ
1942年 高知県
山男は足跡が6尺もある大男である。
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ヒサメサカ
1956年 宮城県
川崎街道の坂。昔、天から火の雨が降り、岩に小さな無数の孔を岩にあけたという。
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タカボウズ
1956年
夜、道の四辻などに見上げるばかり背の高い坊主が現れて通行人を嚇す。高いと思って見上げると高くなり、見下ろせば低くなるという。地方によっては、高入道、シダイダカ、ノビアガリなどともいわれる。全国的に伝えられている入道坊主などと大同小異。
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