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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

イルカ
1965年 長崎県
小茂田の地名に「海馬の町」というのがあり、この海馬も妖怪だという。

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カイバ
2002年 鹿児島県
海馬は馬のような魚で,たてがみが生えている。大島には海馬が草を食べに来る所があるが,井之川にはない。
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リュウグウ,カイジン,ニッリア,カイバ,カメ,フカ
1972年 沖縄県
竜宮、海神の宮は海底のニッリアと呼ばれ、海神の使者は海馬、亀、鱶である。これらの使者は特に過去に恩のある人を航海中の苦難より助けてくれる。
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ヨウカイ
1931年 沖縄県
妖怪は鶏の鳴き声を恐れるのだという。
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ヨウカイ
1997年 山形県
大金持ちにしてもらう約束で妖怪を同居させた男がいた。それで男は大成功したが、約束を反故にして妖怪を追い出しにかかった。怒った妖怪は男から幸運を取り上げ、男は貧乏になり、家も妖怪のものになってしまった。
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アヅキドキ
1931年 岡山県
小豆どきという妖怪がいるといわれる。
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ヨウカイ,モウクンドウ
1977年 福島県
妖怪のことを、モウクンドウという。
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スナマキ(ダヌキ)
1931年 岡山県
砂マキという妖怪がいるといわれる。
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ウマ,カッパ
1953年 長野県
木曽の入り口にある洗馬の地名の由来は、木曽義仲の馬を洗ったところというものである。河童伝説に関係した地名とも考えられる。
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ヨウカイ,バケモノ
1980年 三重県
勢州の津にある堀という家に妖怪が起こり、家の中のあらゆるものが動き回った。しかし武勇優れた主人は全く恐れなかったので、主人がどこかに行く時だけ妖怪があった。そうして1ヶ月余り経つと、最初は怖がっていた家族も全く気にしなくなったので、妖怪は止んでしまった。
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ユウレイノミユルトコロ,ミミラクノシマ
1976年
死者が見える島について。肥前松浦にその地名がある。
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ヨウカイ
1997年 山形県
ひどいケチの家主がおり、所有するアパートに妖怪が出ると聞いて家賃を取ってやった。あきれた妖怪はアパートを出て行った。実は、妖怪を追い出す手段として実行したのであった。
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モッコ
1941年 秋田県
秋田には、モッコという妖怪がいるという。
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ヨウカイ
1978年 東京都
世によく知られている事に「御城妖怪の事」がある。
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カワボウズ,(カッパ)
1975年 愛知県
簗平の地名の由来は、元々大きな簗があり、そこで川坊主が死んでいたからだという。
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ホロドヌマノヌシ,ダイジャ
2001年 青森県
ホロド沼の主は非常に大きな大蛇であったが、これが村の人々によって退治された際の様子が今の階上における各地名の起こりになったと言われている。他にも、ホロド沼の主と関連のある地名が多い。
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ヨウカイ
1995年 沖縄県
ウチテーガネクは妖怪が出る場所として知られていた。夜間に妖怪の出る場所を通るときには、魔除けとして男は褌を頭からかぶり、女は簪を抜いて髪をかき乱し、簪を口にくわえて通るとどんな妖怪でも退散すると言い伝えられている。
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ガンゴージ,ガゴジ
1937年
伊予、伯耆、大隈では妖怪をガンコージといい、静岡ではガモンジという。タガメをガンゴー、ガモというところもある。妖怪のガゴジは古くあった言葉である。
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カシャ
1993年 山梨県
中道町左右口では山中に住む得体の知れない妖怪をカシャと称している。
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ヒトコエオラビ
1965年 長崎県
一声オラビという妖怪がいる。
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イワ,ヨウカイ,カイブツ
1954年 岡山県
昔大吉備津彦命四道将軍となって備前五山の1つ加茂山の山系の峰に来た頃、峰の西方に火柱天に沖する妖怪が現れ、里人は大いに悩んだ。命は大弓を放ちこれを退治した。妖怪は的石と化した。その際の出来事により弓張、矢懸、高片、目無、的岩、立石という地名がついたという。
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サイノカミ
1941年 新潟県
才ノ神という地名が四カ所ある。不穢を忌み、祟ることを恐れているという。藁ツトを供えるという。
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