国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

モクゾウ,ハシラ
1943年 山形県
享保2年12月25日の夜、本社に安置されていた徳尼公の木像が踊りだし、大晦日の夜は本社のお前立の2像と箔塗の柱が汗をかいていたのでこれを怪しんでいたという話が伝わっている。

類似事例(機械学習検索)

ヒカリモノ
1982年
享保12年2月15日朝、光り物が東から出現して雲に入った。大きな音がした。
類似事例

シカヅカノタタリ
1984年 山梨県
川久保の諏訪神社は信州の本社の24社の1つに入っているという。本社で鹿の首を集めるということで、小菅にも指令が来たとき、首から下を山沢と大久保の間に埋めたといわれる。そこには石塔がたっていてい今も鹿塚だといわれるが、その石塔をいじったらたたりがあったという。
類似事例

ヤマノカミ,ウマ
1967年 福島県
山の神が乗った馬はたいそう汗をかく。
類似事例

レイブツ
1975年 和歌山県
高野山奥の院の汗かき地蔵は、毎日巳の刻に必ず汗をかくが、なぜ汗をかくのかは分からないという。
類似事例

ダイズノゴトキモノ
1976年
享保19年12月5日、大豆の如き物が降った。
類似事例

ヒトツメコゾウ
1933年 長野県
2月25日に山に行くと一ツ目小僧に化かされるといわれている。
類似事例

ダイジングウカガミハライ
1978年 東京都
享保12年6月2日夜、高田かつさん寺門の上に太神宮のかがみはらいが降ったそうだ。
類似事例

ヒカリモノ
1978年 東京都
享保13年正月16日夜、光り物が飛んだ。
類似事例

サカサバシラ
1958年 岐阜県
家の柱が逆柱だと、夜になると泣く。
類似事例

アカイタイヨウ,アカイツキ
1982年
享保16年4月5日、日の光が丹のように赤かった。夜になると月も同じように赤かった。
類似事例

ヒカリモノ
1978年 東京都
享保12年3月1日夜5つ半刻、光り物が東から西へ雷のような音をともなって飛んだ。
類似事例

ヤマノカミ
1982年 新潟県
2月と12月にある山の神祭りでは、12日は山の神の木種蒔きの日としている。
類似事例

タタリ,チョウズバチ
1979年 東京都
神田明神の本社の裏に住吉の手水鉢というものがある。昔ある人が庭に置いていたところ祟りがあったのでここに納めた。
類似事例

ケヤキ,ダイジャ
1930年 東京都
白山神社境内にある2本の欅のうち、1本が大正12年12月25日の夜、突然怪火を出した。昭和4年の夏には、2本の欅の間に大蛇が横たわっているのを見たものもいる。
類似事例

ヒトツメコゾウ
1964年 東京都
2月8日と12月8日をヨウカゾウといい、夜に一つ目小僧がくるという。
類似事例

(シンボク)
1982年 千葉県
享保9年7月12日、神木が燃え出した。目通は焼けなかったが、それ以外は焼失した。
類似事例

レイブツ
1975年 神奈川県
相州大山の不動尊が大いに汗をかいた時は、大地震が起こり、多くの人が死んだ。霊験あらたかな仏像は、その種類を問わず汗をかくというが、かつて不動尊が智興阿闍梨の病苦を代わって涙を流したように、人々の苦悩を憐れんで汗をかいて下さることは、本当にありがたい。
類似事例

フドウサン
1983年 茨城県
村に何かあったときに、石で出来た不動さんが汗をかく。何もないときはさっぱりとしている。
類似事例

ビシャモンテンノゾウ,ユメ,ドウジ
1983年 京都府
夢の場所に辿り着いて不思議に思うと、草中で毘沙門天の像を得た。そこで寺を建立してこの像を安置した。しかし伊勢人は観音像を安置したいと思っていたので願いが成就しないと考えた。その夜の夢に童子が現れ、観音と毘沙門天は一体だと答えた。そこでまた1宇を建立して千手観音を安置した。
類似事例

ドロ
1976年
文永3年2月2日、泥が降った。
類似事例

ジゾウ
1977年 長野県
信州松本領のある郷に地蔵堂があった。だが80年ほど前に地蔵像がなくなってしまい、それから何年も経た後の享保3年8月15日に、地蔵大士の像がいづくともなく現れて元の壇上にあったという。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内