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検索対象事例

(ゾクシン),スイセイ
1936年 栃木県
彗星が出るのは戦争の予兆であるという。

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スイセイ,アクセイ
1978年
秀忠公の御治世に、北に彗星が出る事があった。兵乱の兆しかと人々は怪しみ恐れた。
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スイセイ
1942年 三重県
彗星が見えると人が死ぬ。
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(ゾクシン)
1964年 愛媛県
箒星が現れると戦が始まるとかのような俗信がある。
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(ゾクシン)
1986年 埼玉県
箒星がたくさん飛ぶと血の雨が降る。春先の雷は「冬雷」といって、不作の兆し。
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アブラトリ(ゾクシン)
1925年 岩手県
人間の油を取るといわれる油取りがやって来ると、戦争が始まると言われる。
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ヒノタマ
1974年 宮城県
火の玉のことをオシエゴトといい、死者が出る前触れだという。
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(ホシニカンスルゾクシン)
1964年 福島県
星の飛ぶ日はなぎ、月のかさは3日の雨、近星が出ると人が死ぬ。
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ツガサス,ツウガサス
1998年 富山県
不吉な予感がする事をツがさすと言っていた。空襲警報が解除された夜に寝ようとすると、ツがさすと言われ、寝ないでいると、その夜に大空襲があった。
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(ゾクシン)
1979年 長野県
動物の予兆。烏がしげく鳴くと死人が出る。真夜中にキジが鳴くと地震か火事が起こる、など。
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ダイリュウセイ
1976年
昌泰2年2月2日、流星が空中から出て東南に行った。地に落ちる時、雷のような声を立てた。
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ホシ
1956年 宮城県
三大星(オリオン座の三ツ星)が冬至に上れば翌年は作柄が良い。星が流れた方角に翌日風が吹くという。ほうき星が出ると戦争が起こるなどの俗信がある。
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スイセイ
1979年
菅茶山の随筆『筆のすさび』によると、明和7年(1770)の大干ばつの際、小児が渡れるほど宇治川が干上がってしまった。その前に彗星が現れたので、占者は洪水が起こるだろうと言っていたのに、実際は干ばつとなった。嘉永6年の大干ばつの際にも彗星が現れた。
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(ゾクシン)
1986年 埼玉県
箒星は吉事の前兆。大水が出る。
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ヒバシラ
1938年 福島県
火事の前兆としてヒバシラ(火柱)が経つ。流星花火のように、1丈ほどの高さに火を噴出して燃え、その後消えるという。
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ナガレボシ,シノヨチョウ
1950年 千葉県
流れ星があると人が死ぬ。
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クダン
1973年 岡山県
昭和38年に調査した時の話。八束村で聞いた話では、件(クダン)が生まれ、来年6月には大戦争があると予言したという。その件は隣の川上村でうまれたとのことなので、川上村へ行くと件は中和村で生まれ、例年は大豊作だが、流行病があると予言したと言う。中和村で聞くと、件は八束村で生まれ、大風が吹くと言ったと言う。
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シノヨチョウ,テンキ
1978年 静岡県
「天気が急に変わる」のは死の予兆
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カミナリ
1956年 宮城県
雷が一回だけなら長雨の知らせ、または凶作の兆し、あるいは国の騒動の兆しだという。また、寒中の雷は凶作の兆し、大雷は豊作の兆し、三月の雷は不作などという。
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シノヨチョウ(ゾクシン)
1983年 山梨県
死の予兆。カラスが鳴くのは死の前ぶれ、葬式が出るときにはお寺から火の玉が飛ぶ、など。
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インカ
1973年
文政6年8月17日の夜の大風雨の時、大きな醤油樽程の陰火が飛んでいるのを見た人がいる。非常な暴風雨の時は必ず何か前兆があるものなのだろう。
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